VE/VAを用いたコストダウン(eラーニング)
VE/VAを用いたコストダウン(eラーニング)
本講座の狙い
製造業の競争力を議論する上で、常に重要なキーワードとなるのがQCDです。この講座では、価値工学(VE)に関して理解を深め、「C」を下げつつ「Q」を維持していくための実践的な手法を身につけることを目指します。
「VE/VAを用いたコストダウン」の講座概要
製造業の競争力を議論する上で、常に重要なキーワードとなるのがQCDです。
この講座では、価値工学(VE)に関して理解を深め、「C」を下げつつ「Q」を維持していくための実践的な手法を身につけることを目指します。
始めに原価と利益に関する基礎知識を整理した上で、VEの歴史や価値の定義、VAとの違いや使い分けを解説します。次にVE活動を行う上での基本原則と実施手順について解説した後、VE情報収集、機能定義、機能整理、機能別コスト分析、機能評価、対象分野選定、代替案作成について、ある機械を題材とした具体例を学ぶことで理解を深めます。さらにVEはリスクを伴うことを理解した上で、VEによるQの低下というリスクを防止するためのリスクマネジメントプロセスについて、VE各ステップと関連付けながら学びます。
製造業若手、中堅技術者、管理職候補の方々にとって、VE手法を活用しリスクマネジメントも取り入れることで、製品開発におけるQとCの両立を実現していくための基礎知識を習得する上で最適な講座です。
本講座の狙い
- 原価と利益について確認する
- モノの価値と工学的なコストダウンの意味を理解する
- VEの定義や歴史を学ぶとともにVE/VA その使い分けについて理解する
- VEの原則と実施手順を、例題を通じて理解する
- VEのリスクマネジメントについて理解する
想定受講者
- 製造業 若手技術者、中堅技術者、管理職候補の方々
主な項目
原価と利益
- 製造業の使命
- 変動費と固定費
- 限界利益の向上
- 固定費の変動費化
VEとVA
- VEの定義
- VEの起源と発展
- VAとVE
- 価値とは
VEの原則と実施手順
- VEの基本原則
- VEの実施手順
VE実施の例題
- VE対象の情報収集
- 機能定義、機能整理、機能別コスト分析、機能評価
- 対象分野の選定
- 代替案の作成とチェックリスト
リスクマネジメント
- リスクを伴うVE
- リスクマネジメントプロセス
- VEステップとリスクマネジメント
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