データから本質的な情報を取り出す製造業における予測・原因分析・縮約・分類のための統計・多変量解析 実践入門【ソフトウェア配付・PC演習付き】
【LIVE配信】2023/12/1(金) 10:00~16:30 , 【アーカイブ配信】12/4~12/12(何度でも受講可能)
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03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 18,000円(税別) |
開発の初期段階からコストを意識した製品サービス設計の具体的な手法を習得!
VA/CDのためのシステムズエンジニアリング(基礎編)
かつては、製品開発終了、量産開始以降に量産と並行しながらコストを最適化すること (Running Change) が行われ、中長期で収益を得ることが一般的に行われてきました。いわゆるマイナーチェンジとして、基本的な製品特徴に小さな機能を付け加えることに合わせて、製品の構造、材料等や製造方法などの製品コストを見直し、一連のシリーズ製品を改善・変更していく方法です。同じシリーズ製品に対して徐々に収益性を改善していくということです。
しかし現在は大きく事業環境が変化し、同じような特徴を持った製品サービスが容易に開発され、製品サービスの特徴を長期間維持することで、中長期で利益を得ていくことが難しくなっています。製品サービスのLife Cycleが短くなり、限られたリソースで短い開発期間で次々と新しい特徴を持った製品サービスを市場に出し、早期に利益を得ることが持続可能な企業経営には必須となっています。つまり、製品サービス開発の初期段階からコストを意識した製品サービス設計が必要になっているということになります。
では、このことを実現するために、具体的に、何を、どのように行えば良いのでしょうか?
効率的、効果的にVA/CD(Value Analysis:価値分析/コストダウン)を行うためには対象物(製品、システム、サービス等)を俯瞰して捉え、要求(Needs, Requirements)、機能と機能の具体化を一貫した流れとして扱い、最適化することが最も良い方法であると考えられます。
この一貫した開発設計の流れを「正しいことを、正しく行う」観点と段階的詳細化で最適化するのが、システムズエンジニアリングです。開発・設計作業に必要なシステムズエンジニアリングの基礎を演習に重点を置きながら、講義を交えて、考え方と手法の可能性を紹介します。
1.VA/CDとシステムズエンジニアリング
2.要求・機能
3.機能の具体化
4.妥当性の確認と検証
5.事例による演習
標準実施時間 6時間+休憩1時間
・開催日時:未定
・開催場所:未定
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・受講料 :18,000円(税別)
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