研究開発部門が要を担わなければならない「価値づくり」で高収益を確実に実現するビジネスモデルの構築
2024/5/16(木) 10:30-16:30
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はじめて学ぶサーキュラーエコノミー【提携セミナー】
開催日時 | 2021/7/27(火)13:00-15:30 |
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担当講師 | 安居 昭博 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:29,000円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:34,000円 |
・【サーキュラーエコノミー】の実情をつかむ
・“日本企業がサーキュラーエコノミーの採用に後れを取ると”!?
・先行事例を踏まえて「自社/事業部なら何ができるか?」「どこから着手できるか?」
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
産業革命以降現代に至るまで進められてきた大量生産・大量廃棄を基盤とした社会構造は、現代において経済・社会・地球環境のあらゆる面で多くの課題を露わにしています。そうした中、現在欧州を中心として資源循環を軸に据え、社会の中で廃棄物を出さずに活用し続ける新しい経済政策「サーキュラーエコノミー」が官民に幅広く採用され注目を集めています。
サーキュラーエコノミーの特徴は、本来「廃棄物」というものが存在しない自然界の生態系サイクルの概念を経済・社会の構造に取り入れることで、環境再生と経済規模維持の両立、レジリエンスの高い社会構築が可能になることがアクセンチュアやマッキンゼーの等の調査結果で明らかになっていることです。欧州委員会やEU加盟国、各自治体の政策の根幹に据えられるだけでなく、フィリップスやユニリーバ、アディダス、H&M、アップル、グーグルといったサーキュラーエコノミーを採用するグローバル企業が実際に環境負荷を減らしながらも利益を上げ、雇用促進に繋がっている点も着目されている背景にあります。
本講義ではサーキュラーエコノミーの基本的知識から事例紹介、先進モデルを輩出するオランダのアプローチ方法、そしてなぜ今後の日本でサーキュラーエコノミーが欠かせないかといった内容を、初学者でもわかりやすいように包括的に学んでいきます。
◆ 受講対象者は?
◆ 受講することで得られる知識/ノウハウは?
■前回ウェビナー受講者の声
Circular Initiatives&Partners 代表
/ サーキュラーエコノミー研究家
安居 昭博氏
1.サーキュラーエコノミーの基礎知識・基本的な考え方
・世界的背景と基本理論
・リニアエコノミー、リユースエコノミーとの違い
・CSR・シェアリングエコノミーとの違い
・なぜジーンズは購入ではなくレンタルされるのか?
・全体収益の15%をサーキュラーエコノミー事業で上げるフィリップスのビジネスモデル
・「経済成長」と「環境負荷」の分離
・欧州委員会(EU)サーキュラーエコノミー政策の推移
:2008年ごろから現在、そして未来へ
・「FAIRPHONE」の事例とその発想
・ブロックチェーンにより加速するサプライチェーンの透明化
2.サーキュラーエコノミーの国際標準化、規格化の動向・見通し
~各国政府の方針・指令・法制度など~
・EU市場における法的規制の動き
・オランダ政府によるサーキュラーエコノミー政策
・「2050年プラン」とその冒頭文
・オランダ政府による重点領域5つ
・オランダ政府・アムステルダム市によるいくつかの政策例
・マテリアル・フロー・アナライシス:優先順位決定手法としての資源流動分析
・日系企業への影響:日本企業がサーキュラーエコノミーの採用に後れを取る危機
・欧米に拠点を持つグローバル企業の実績
・エレンマッカーサー財団とは:概況と活動理念など
・「サーキュラーエコノミーの3原則」
・バタフライダイアグラム:サーキュラーエコノミーの理想形
・サーキュラーエコノミーへの関心を高める欧米とSDGsのPRを進める日本
・「リジェネラティヴ(Regenerative)」、「リジェネラティヴ・ビジネス」とは何か?
・GDP偏重の見直しと多分野での国際指標形成潮流
・ドーナツ経済とは何か
3.サーキュラーエコノミーを巡る官民の事例紹介
~先進モデルを創り出すオランダと日本の事例について~
・元ミシュランシェフが腕をふるう廃棄食品レストラン
・「サーキュラー建築」としての木造高層建築推進
・世界的な課題としての海面上昇へのアプローチ:空き地活用・水上コミュニティ開発
・世界一サスティナブルな音楽フェス:DGTL
・軍事産業や原発産業への投資をやめたメガバンクの決断:サーキュラーエコノミー推進例
・ゴディバやネスレを凌駕するチョコレートのスタートアップ企業
・ものを貸すことで成長するグローバル企業:販売からリース事業への移行
・B to B / B to C / C to C
・日系企業も取り組む児童労働からの脱却
・日本から世界に発信し得る好事例
4.今後の世界的展望
~コロナ禍で進められるサーキュラーエコノミー政策と日本政府の動向~
・感染症対策として進められるサーキュラーエコノミー
*講演内容・説明順序は変更することがございます。
<質疑応答>
*Zoomウェビナーの機能「Q&A」をご利用いただけます。
*またお話できる方は、口頭質問も可能です。適宜ミュートを解除致します。
*セミナー後の講師へのメール質問も可能です。(量や質次第では回答しかねることもございます。ご了承くださいませ。)
2021年7月27日(火) 13:00-15:30
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★ Zoomによるオンライン配信
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【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名29,000円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき19,000円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名34,000円(税込(消費税10%)、資料付)
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*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
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