新価値創造のための技術棚卸の進め方と戦略的技術マネジメント【提携セミナー】

新価値創造のための技術棚卸の進め方と戦略的技術マネジメント【提携セミナー】

開催日時 2024/5/22(水) 10:00~16:00
担当講師

平木 肇 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 -
受講費 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)

新価値創造のための技術棚卸の進め方と

戦略的技術マネジメント

 

自社技術の棚卸実践プロセスとノウハウを詳解!

技術の共有と融合を促進する戦略的な活動を実践する!

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

企業において、技術は、現在の事業を支えるだけでなく、未来へ向けた新たな価値と事業を生み出す資源であり、自社技術を戦略的に進化・活用できるか否かは、企業の成長を大きく左右します。しかし、多くのR&D現場では「技術が属人化してしまっている」「社内にどんな技術があるのかよくわからない」「部門間で技術の共有化ができていない」「技術が開発しっぱなしになっている」など、技術マネジメントが機能していない現状に悩みを抱えています。『技術棚卸』は、単に技術のリストをつくる、データベースをつくることではありません。自社技術を見える化することで、技術者、研究者のイノベーションマインドを高め、技術の共有と活用を促進する戦略的な活動であり、新価値創造へ向けてR&D現場を変革する組織プロセスです。

 

本セミナーでは、株式会社ケミストリーキューブが開発した技術構造化手法iMap(アイマップ)®をもとに、新価値創造へむけた技術棚卸の効果的な進め方について、事例を交えながら解説します。

 

◆習得できる知識

  • イノベーションへむけたR&D自己変革の考え方
  • 戦略的技術マネジメントの着眼
  • 自社技術の棚卸の実践プロセスとノウハウ

 

◆受講対象

製造業の経営者、技術・開発部門長、管理者、技術者・研究者、技術戦略・企画スタッフ
特に、下記の課題認識をお持ちの方。

  • 自社の保有技術を見える化したい
  • 自社のコア技術/強み技術を具体化したい
  • R&D現場のイノベーションを生み出す力を高めたい
  • 技術を核にしたイノベーション戦略/技術戦略を推進したい
  • 自社の保有する技術を組織の壁を越えて共有、活用したい
  • 組織・分野の壁を越えた技術者、研究者の協働を促進したい

 

※講師と同業にあたるコンサルティング、シンクタンクからのお申込みを
お断りする場合がございます。予めご了承ください。

 

◆キーワード

技術棚卸,戦略的技術マネジメント,コア技術,新価値構想,R&D,イノベーション,セミナー

 

担当講師

(株)ケミストリーキューブ 代表取締役 イノベーションコンサルタント 平木 肇 氏

 

<略歴>
1992年筑波大学を卒業、シャープ(株)入社。エンジニアとして先端電子デバイスの研究開発・製品開発・生産技術開発に取り組む。通産省(当時)主幹の次世代研究プロジェクトに参画。
1999年(株)日本能率協会コンサルティング入社。14年間にわたり、技術経営(MOT)、イノベーションマネジメント、研究開発(R&D)マネジメントを主領域としたコンサルティングに従事。
2014年(株)ケミストリーキューブ設立。 “技術人材の知恵を、価値を創り出す力に変える”をコンセプトとして、ものづくり企業・技術系企業の技術力の強化と人材の開発を支援している。

 

セミナープログラム(予定)

1.変化するR&Dへの期待と戦略的技術マネジメント
1-1.ものづくり企業を取り巻く環境変化
1-2.イノベーションとは何か
1-3.変化するR&Dへの期待
1-4.R&D現場の悩み
1-5.戦略的術マネジメントの着眼と各社の取り組み

 

2.戦略的技術マネジメントと技術棚卸
2-1.なぜ技術マネジメントは難しいのか
2-2.技術を捉える5つの次元(技術の5階層モデル)
2-3.技術創造モデル ~リニアモデルとインタラクションモデル
2-4.戦略的技術マネジメント実践プロセス
2-5.なぜ技術の棚卸はうまくいかないのか
2-6.技術棚卸は目的ではない
2-7.技術棚卸の鍵は『構造化』
2-8.技術構造化手法iMap(アイマップ)®

 

3.技術棚卸の実践
3-1.価値コンセプトの設定
3-1-1.顧客価値の考え方
3-1-2.顧客価値を突き詰める2つの問い
3-1-3.価値コンセプトを記述するポイント
3-1-4.実践ツール:顧客価値マトリクス
3-2.技術の展開
3-2-1.技術の構造
3-2-2.技術を構成する機能 〜目的機能・基本機能・技術機能〜
3-2-3.目的機能が鍵を握る
3-2-4.技術機能の視点
3-2-5.実践ツール:IPOL分析
3-3.コア技術の設定
3-3-1.コア技術の考え方
3-3-2.2つの評価軸を組み合わせる 〜価値の優位性、技術の優位性〜
3-3-3. 価値の優位性のフレームワーク
3-3-4. 技術の優位性のフレームワーク

 

4.新価値構想へ向けた技術棚卸の活用
4-1.新価値構想へ向けた3つのアプローチ
4-2アプローチ別の実践ポイント

 

5.技術棚卸がR&D現場を変える 
5-1.技術者、研究者の成長
5-2.組織文化の醸成
5-3.経営者、管理者の役割

 

6.実践事例の紹介

 

スケジュール

昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024年05月22日(水) 10:00~16:00

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)

 

会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から

  • 1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
  • 2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
  • 3名以降は一人当たり定価の半額となります。
    <※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

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すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

 

  • セミナー資料(PDF)は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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