自社コア技術から発想するテーマ創出法【提携セミナー】
| 開催日時 | 2026/7/17(金) 10:30~16:30 |
|---|---|
| 担当講師 | 浪江 一公 氏 |
| 開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
| 定員 | 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。 |
| 受講費 | 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円) 会員: 44,000円 (本体価格:40,000円) |
☆技術テーマや製品アイデアの創出における課題解決の方策を紹介し、
プロジェクトの進め方を具体的に解説していく!
自社コア技術から発想するテーマ創出法
《技術機能展開法を利用して》
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
革新的製品アイデア創出において、多くの企業の方々に関心を持たれているのが、自社が保有する技術をベースとした製品アイデアの創出です。しかしながら、多くの場合、自社の技術をベースとした製品アイデアの創出では、対象となる市場が特定されず、そのため思考の対象となる市場は、ほぼ無限に拡散し、そのため良いアイデアを見つけることが難しいという、基本的な問題を抱えています。
この問題を払拭し、自社保有技術に基づき製品アイデアを創出するには、自社が保有する技術で何ができるか?すなわちその技術で実現できる『機能』に展開することが有効です。また同時にその際、一つの『機能』にだけではなく、その技術で実現できる・できそうな『機能』をありったけ数多く創出することで、発想製品アイデア数を拡大します。それが、技術機能展開法です。
本セミナーでは、どう自社コア技術をベースとして製品アイデア創出を行うかについて、その実現を阻む上記課題を含む複数の課題を挙げ、その解決の方策を踏まえながら紹介し、プロジェクトの進め方を具体的に議論していきます。
◆受講対象
研究開発部門、研究開発企画、技術企画、 商品企画経営企画などの部門の方々で、
– テーマ創出において、自社技術活用をお考えの方
– 製品アイデア創出法に、ご関心のある方
– コア技術戦略の策定を検討されている方、など
◆キーワード
コア技術,テーマ,創出,製品,アイディア,発想,メーカー,企業,事例,セミナー,研修,講座
担当講師
ベクター・コンサルティング(株) 代表取締役社長 浪江 一公 氏
※元 日本工業大学大学院技術経営研究科(MOT) 教授
【略歴】
大手電機メーカー、アーサー・D・リトル(ジャパン)㈱、等を経て、現在ベクター・コンサルティング(株) 代表取締役社長。
技術マネジメントおよび経営に関するコンサルティングにおいて30年の経験を有す。
日本工業大学大学院技術経営研究科(MOT)教授を歴任。
北海道大学工学部、米国コーネル大学経営学大学院(MBA)卒。
【著書】
「プロフィット・ピラミッド超高収益を実現する14のシンプルな法則」(ダイヤモンド社)
(韓国語及び中国語でも出版)
「高収益革命のデザイン」(ダイヤモンド社)
「製造業の高収益革命」(同上)
「全図解 戦略参謀マップ」(同上)
【訳書】
「ステージゲート法―製造業のためのイノベーション・マネジメント」(英治出版)
「エマソン 妥協なき経営」(ダイヤモンド社)
「会社の不文律」(同上)
その他、技術マネジメント、事業戦略、ビジネスモデル等のテーマで雑誌への寄稿多数。
セミナープログラム(予定)
1.技術機能展開法を使ったテーマ創出とは
1-1 自社技術を活用してのテーマ創出ニーズの存在
1-2 「技術をしゃぶり尽くす」必要性
1-3 既存技術を他用途に展開した例
(活版印刷、富士フイルム、ナガオカ、NBCメッシュテック)
1-4 自社技術の用途を見つけることの難しさ
1-5 自社技術で実現できる機能を明らかにする
1-6 技術機能展開図のイメージ(一つの技術を多数の機能に展開)
1-7 技術機能展開法の背景の2つの概念
1-7-1 技術を機能で表現する
1-7-2 発想法としてのMECE(だぶりなく、もれなく)
2.革新的テーマ(製品アイデア)創出の基本フレームワーク
2-1 ドリルメーカーは顧客に何を売っているか?
2-2 企業が売っているものの本質:顧客価値
2-3 革新的テーマの定義
2-4 革新的テーマ創出のための「新結合」(スパーク)
2-5 スパークのための2つの原料(市場知識と技術知識)
2-6 技術で実現できる「機能」と「顧客価値」の関係
3.技術機能展開法を使った製品アイデアの創出の全体プロセス
3-1 技術機能展開法を使った製品アイデアの創出のための7つのステップ
3-2 本プロジェクトの対象と前提
– 本気になれる市場(自社事業ドメイン)を対象とする
(それができなかった例:花王のフロッピーディスク)
– コア技術の定義
4.ステップ0:目的の共有
4-1 なぜ目的の共有が必要か?
4-2 メンバーのエネルギーレベルを高める
4-3 目的の共有の方法
5.ステップ1:対象市場の設定
5-1 「ある程度」の市場知識の必要性(ただし、工数を掛けない!)
5-2 「ステップ1:対象市場の設定」の構成タスク
5-3 タスク1:事業ドメインの対象市場への展開
5-4 タスク2:対象市場の評価・選定(評価軸含む)
5-5 タスク3:対象市場のサブ市場への分解
6.ステップ2:対象市場のプロファイリング
6-1 プロファイリングの対象:3Cの内Customersのみ
– Competition(競合)は敢て考慮しない
– Company(自社)の強みも考えない
6-2 プロファイリングの目的:
どのような提供顧客価値機会がありそうかを広く考えてみる
→かちかちの「頭を耕す」ことで頭を柔らかくする
6-3 「広く考えて見る」
→顧客価値拡大モデル:VACES
6-4 市場のプロファイリング
– 市場ニーズを妄想し、数多く創出する
– ただし、この作業には工数を掛けない
7.ステップ3:対象コア技術の選定
7-1 コア技術とは
– コア技術はある程度の広い領域をカバーする
– コア技術とは未来に向かって考えるもの
7-2 コア技術設定の企業事例(3M、クレハ、富士フイルム)
7-3 コア技術の設定の構成タスク
7-4 コア技術の設定の考え方:3つの選定軸
7-5 コア技術設定は過度に分析的に考えない
7-6 対象コア技術の選定
8.ステップ4:対象コア技術の機能への展開
8-1 コア技術の機能への展開の目的
– 1つの技術を数多くの機能に展開する。それによりスパークを起こしやすくする
8-2 1つの機能を複数部分に分割して表現する
8-3 1つの組み合わせからMECEを使って機能を広げる
8-4 対象とする技術とそのレベル:コア技術
8-5 機能の表現の構成要素
-「何を使って」
-「何に対し」
-「何をする」
-「その結果どうなる」
8-6 「下方展開」「上方展開」「横展開」で網羅的な技術機能展開図を作成
8-7 8つの重要なポイント
– MECEは発想法として利用(思考の整理法ではない)
– 特に「上方展開」を重要視する
– 「妄想する」
– ピラミッド構造の「思考」を決しておろそかにしない
– 頭が千切れる程考える
– 言語化をきちんとおこなう
– 「何を使って」・「何に対し」もおおいに発想に活用する
– 記述場所はある程度フレキシブルで良い
8-8 技術機能展開のコア技術の設定とその他の意味
9.ステップ5:製品アイデアの創出
9-1 「ステップ5:製品アイデア創出」の構成タスク
9-2 発散と収束を繰り返す
9-3 隣接可能性(「近くにあれば見える」)を活用する
9-4 事前作業:「良い製品アイデアとは」の定義の共有
– アイデア発想段階では「実現性」は過度に重視しない
9-5 タスク1:製品アイデア『発想』
– ブレーンストーミングを効果的に行うには
– アイデア発想ミーティングの効果的運営法
9-6 タスク2:製品アイデアの『進化・集約』
9-7 タスク3:製品アイデアの『評価・選択』
– 評価前提情報が無い中での評価・選択上の工夫:
– 投票と特異点の説明
– 革新的テーマが選ばれる工夫
9-8 タスク4:製品アイデアの『まとめ』
9-9 タスク5~7:発散→収束:2次の活動
10.ステップ6:技術への展開
10-1 中核技術への展開
10-2 中核技術実現技術オプションを広く考える
– Value Graphの利用
– 発想の起点のコア技術が最適技術とは限らない
10-3 対象「中核技術実現技術オプション」の選択
– どのような評価軸を使うか?
11.注意点、その後の作業およびプロジェクトの進め方
その後の作業としてのステージゲート・プロセスの利用
12.最後に
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2026年7月17日(金) 10:30~16:30
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 44,000円 (本体価格:40,000円)
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
- 1名申込の場合、55,000円(税込)→44,000円(税込)
- 2名同時申込の場合、合計110,000円(税込)→合計55,000円(税込)
※両名の会員登録が必要です。
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備考
- 本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
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