難燃剤・難燃材料における技術開発と関連化学物質規制動向【提携セミナー】
開催日時 | 2025/2/25(火)13:00-17:00 |
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担当講師 | 大越 雅之 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円 |
★注目が高まっている難燃剤・難燃材料について、その技術動向から難燃性評価、
化学物質規制に至るまで網羅できるセミナーです!
★環境規制、難燃剤に関わる規制について出来る限りの最新情報をお届けします。
難燃剤・難燃材料における
技術開発と関連化学物質規制動向
≪高分子材料の難燃化技術/材料活用動向/難燃性評価/各規制の最新情報まで≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
昨今、難燃材料分野においては、E&E、EVsに使用される環境規制が問題となり、その対策が注目されている。本セミナーでは、環境規制全般、特にREACH,PFASについてその最新動向解説する。
◆受講後、習得できること
- 難燃剤の基礎
- 難燃材料の使用動向と今後の進展分野
- 環境規制全般
◆本テーマ関連法規・ガイドラインなど
REACH、PFAS、RoHS、環境ラベル等
◆講演中のキーワード
REACH、PFAS、RoHS、環境ラベル、Evs
担当講師
一社)難燃材料研究会 代表理事 大越雅之 氏
■経歴
岐阜大学 高等技術院 GUコンポジットセンター 特任教授
富山県立大学 客員教授
山口大学 大学研究推進機構 客員教授
関東学院大学 工学部 客員教授
■専門および得意な分野・研究
ナノテク・材料 / 高分子化学
■本テーマ関連学協会での活動
プラスチック成型加工学会、日本複合材料学会等
セミナープログラム(予定)
【0】一社)SFRM(難燃材料研究会)のご紹介
【1】高分子材料の難燃化について
(1)難燃剤毎の難燃機構
a)臭素系難燃剤
難燃メカニズム、適応樹脂、アンチモンの種類と量、課題と対応策
b)リン系難燃剤
難燃メカニズム、適応樹脂、課題と対応策
c)無機系難燃剤
水和金属化合物、低発煙材、ホウ素等の配合例
(2)難燃材料の用途
・自動車;内装規格、EVsで使用される難燃部材の性能
・建材;火災安全設計、難燃規格、不燃、木質材料
・家電;使用される難燃樹脂材料の性質と課題
・その他;繊維の難燃化
【2】難燃剤の評価
(1)難燃材料の評価方法
・ULのknowhow
・車載材料 EVs関連、EUの状況
・繊維 ;防炎品と防炎物品
・電気・電子材料等;ULとIEC
(2)難燃性の定量化(UL難燃性の定量化について);マルチコーンの紹介
(3)規制(新RoHS,REACH~Epeatまで、アンチモン、フッ素)
(4)難燃材料の開発動向
【3】難燃剤に関する規制とその動向
(1) 新RoHS,REACH;現状の共有化、その課題
(2) Epeat;規制紹介、金、銀、銅レベル
(3) アンチモン;特化物規則
(4) フッ素;PFASの状況
(5) その他;その他規制情報
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2025年2月25日(火) 13:00-17:00
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・録画行為は固くお断り致します。
備考
※配布資料等について
●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
- 配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
- 準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
お申し込み方法
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★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。