まだ間に合う日米欧の要求を考慮した医療機器サイバーセキュリティの取組方法【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
---|---|
担当講師 | 肘井 一也 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
★具体的なサイバーセキュリティ対応方法がわかります!
まだ間に合う日米欧の要求を考慮した
医療機器サイバーセキュリティの取組方法
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
欧米ではすでにサイバーセキュリティの対応が必要となっていますし、2023/10にFDAから新しいガイドラインが発行される等、最近の医療機器規制でサイバーセキュリティは中心的なトピックで、頻繁に新しい情報にアップデートされます。
日本は欧米から後れを取っていましたが、いよいよ2024/4/1よりサイバーセキュリティの対応が必須となります。
サイバーセキュリティはリスクマネジメント等の今までの医療機器規制のシステムを活用している面もありますが、セキュリティ試験やSBOM(Software Bill of Material)等の新しい概念や、ステークホルダーへの情報の積極的な共有等、今までの規制には無い概念も多く含まれており、特にSBOMの市販後監視は日本では新しい概念となっています。
本セミナーでは、JIS T 81001-5-1のプロセスとIMDRFや日欧米のガイドラインに基づいた行動について解説を行います。
◆受講後、習得できること
- サイバーセキュリティプロセスの理解
- SBOMの理解
- セキュリティリスクマネジメントの理解
- セキュリティ試験の理解
- 市販後対応
担当講師
mk DUO合同会社 CEO 肘井一也 先生
■主経歴
20年以上、メーカ-(オリンパス(株))で医療機器(主に治療機器)の企画、開発、設計、各国規制を含めたマーケティングを経験。
その後、(株)UL Japanを経てDEKRA Certification Japan(株)に移り、医療機器の安全試験、日本製品の海外輸出、海外製品の日本導入等をサポート。
現在は、コンサルタント会社mkDUOを起業し、医療機器の企画、開発、設計や認証機関でのサポート経験を生かし、メーカーの視点から、また認証機関の視点から、医療機器に特化した海外・国内規制へのコンサルティングを行う。
■専門分野・研究
医療機器各国規制、医療機器安全試験、品質マネジメントシステム、ソフトウェア、リスクマネジメント、ユーザビリティ、臨床評価、統計的手法
セミナープログラム(予定)
1.サイバーセキュリティ基礎
1.1 なぜ医療機器におけるサイバーセキュリティなのか?
1.2 サイバー攻撃事例
1.3 サイバーセキュリティの各国状況
1.4 サイバーセキュリティのガイドライン-規制-規格
2.IEC 81001-5-1: 2021
2.1 IEC 81001-5-1: 2021 概要
2.2 IEC 81001-5-1: 2021 要求事項+IMDRFガイドライン
2.2.1 一般要求事項
2.2.2 ソフトウェア開発プロセス
2.2.3 ソフトウェア保守プロセス
2.2.4 セキュリティに関連するリスクマネジメントプロセス
2.2.5 ソフトウェア構成管理プロセス
2.2.6 ソフトウェア問題解決プロセス
3.各国状況
3.1 米国
3.2 欧州
3.3 日本
(質疑応答)
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
※配布資料等について
●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
- 配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
- 準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。