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コーティング膜および機能性材料の付着・密着性評価と剥離対策(セミナー)
2024/11/29(金)13:00-16:30
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2024/2/7(水)10:30~16:45 |
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担当講師 | 杉本 佑子 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 1名につき60,500円(税込) |
★ クリーンな環境の静電気対策! 透明でフレキシブルな帯電防止膜!
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
高分子型帯電剤についての特長、更に高分子型帯電防止剤を設計する際に考慮すべき項目について簡単に説明し、三洋化成でのポリオレフィン樹脂用高分子型帯電防止剤の開発事例を紹介する。また、三洋化成の高分子型帯電防止剤の使用例、用途展開についても述べる。
帯電防止剤および導電剤のブリードアウトおよび 脱落現象とその制御法につき、最近の文献・特許情報や事例をもとに解説する。
1.三洋化成工業(株) 高機能マテリアル事業本部 研究部 高機能添加剤研究グループ ユニットマネージャー 杉本 佑子 氏
2.名古屋工業大学 大学院工学研究科 准教授 博士(理学) 岸 直希 氏
3.(公財)名古屋産業科学研究所 研究部 上席研究員 小長谷 重次 氏
【10:30-12:00】
1.プラスチック用永久帯電防止剤の特徴、配合法と応用展開
三洋化成工業(株) 高機能マテリアル事業本部 研究部 高機能添加剤研究グループ ユニットマネージャー 杉本 佑子 氏
1.高分子型帯電防止剤についての概要
1.1 プラスチックの帯電防止について(目的と帯電防止方法)
1.2 低分子型帯電防止剤の特長
1.3 導電性フィラー、カーボンブラックの特長
1.4 一般的な高分子型帯電防止剤
2.三洋化成の高分子型帯電防止剤
2.1 三洋化成の高分子型帯電防止剤(ペレスタット・ペレクトロン)の特長、使用方法
2.2 低分子型帯電防止剤との性能比較
2.3 カーボン材料との性能比較
2.4 スチレン樹脂(ABS等)用グレード
2.5 ポリオレフィン樹脂用グレード
3.ペレスタット・ペレクトロンの使用例
3.1 ペレスタット・ペレクトロンの使用例
3.2 ペレスタット・ペレクトロンの用途展開
【質疑応答】
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【13:00-14:30】
2.カーボンナノチューブ導電性薄膜の成膜技術と透明導電膜、帯電防止膜への応用
名古屋工業大学 大学院工学研究科 准教授 岸 直希 氏
1.ナノカーボン材料の基礎
2.単層CNT導電性薄膜の作製プロセス
3.単層CNT導電性薄膜における導電性の決定要因
3.1 膜構造
3.2 キャリアドーピング
4.透明導電膜、帯電防止膜としての応用
【質疑応答】
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【14:45-16:45】
3.帯電防止剤および導電剤のブリードアウトおよび 脱落現象とその制御法
(公財)名古屋産業科学研究所 研究部 上席研究員 小長谷 重次 氏
1.はじめに
1.1 帯電防止剤と導電剤の基礎
1.2 ブリードアウトおよび脱落現象とは
2.ブリードアウトと脱落因子について
2.1 ブリードアウトと脱落が引き起こす問題
2.2 ブリードアウトおよび脱落関与因子
2.3 ブリードアウトおよび脱落現象分析法とその実際
3.各種帯電防止剤および導電剤のブリードアウトおよび脱落現象
3.1 イオン伝導型導電剤
(1)界面活性剤
(2)親水性高分子
(3)その他、最近の動向
3.2 電子伝導型導電剤
(1)カーボンブラック(CB、グラファイト)
(2)ナノ炭素(CNF、CNT、グラフェンなど)
(3)酸化物半導体(ITO)
(4)金属粒子(Ag、Cuなど)
(5)導電性高分子
(6)その他、最近の動向
4.ブリードアウトおよび脱落コントロール法
4.1 相溶性、溶解性の観点からー溶解度パラメーター(SP値)の意義ー
4.2 分子量、形態、構造の観点からー拡散速度制御ー
4.3 文献・特許等にみられる方策例
【質疑応答】
2024/2/7(水)10:30~16:45
Zoomによるオンライン受講
1名につき60,500円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税込)〕
資料は事前に紙で郵送いたします。
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※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。