空飛ぶクルマ(eVTOL)の開発,使われる部材と要素技術の動き,その可能性【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 平山 紀之 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★複合材料,モーター,バッテリー,制御用電子デバイス,航続距離の向上,
騒音対策など今後求められる素材や電子デバイスとは?
★規制緩和の動き,有人飛行時の課題,海外での研究開発動向なども解説します。
空飛ぶクルマ(eVTOL)の開発,使われる部材と
要素技術の動き,その可能性
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
ドローンと呼ばれているマルチコプタの制御技術を用いた「空飛ぶクルマ」の開発について,その歴史的な経緯,分類や技術的な背景,求められる材料技術,安全設計などについて学びます。技術的な背景については,なるべく簡易な説明で詳細に解説を致します。
習得できる知識
- 空飛ぶクルマの社会実装に向けた研究開発の取り組み
- コンポジット技術が活きる空飛ぶクルマとその材料技術
- 空飛ぶクルマ(e-VTOL)における推進・操縦系統技術と安全性設計のポイント
- 「空飛ぶクルマ」の研究開発の動きと展望 ~人が乗った状態での浮上実験の御紹介を含めて~
担当講師
【第1部】(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) ロボット・AI部 主査 平山 紀之 氏
【第2部】東レ・カーボンマジック(株) 代表取締役社長 奥 明栄 氏
【第3部】PDエアロスペース(株) CTO直轄 PM 吉田 裕一 氏 【元・三菱重工業(株)】
【第4部】徳島大学 大学院社会産業理工学部 准教授 博士(工学) 三輪 昌史 氏
徳島大学 大学院社会産業理工学部 助教 博士(工学) 山中 建二 氏
セミナープログラム(予定)
【基調講演】 第1部 空飛ぶクルマの社会実装に向けた研究開発の取り組み
●講師 (国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) ロボット・AI部 主査 平山 紀之 氏
1.空飛ぶクルマに関連する国内外の状況
2.研究開発プロジェクト
3.研究開発中の要素技術
3.1 機体技術
3.2 性能評価技術
3.3 運航管理技術
4.国際標準化への取り組み
5.研究開発成果の発信
【質疑応答】
第2部 コンポジット技術が活きる空飛ぶクルマ
●講師 東レ・カーボンマジック(株) 代表取締役社長 奥 明栄 氏
1.東レ・カーボンマジックの紹介
2.炭素繊維複合材料の概要
3.次世代モビリティとの関わり
4.空飛ぶクルマへの適用可能性と課題
5.今後の展望
【質疑応答】
【13:15~14:45】
第3部 空飛ぶクルマ(e-VTOL)における推進・操縦系統技術と安全性設計のポイント
●講師 PDエアロスペース(株) CTO直轄 PM 吉田 裕一 氏 【元・三菱重工業(株)】
1.型式証明と安全性
2.e-VTOL機の安全性設計
2.1 従来航空機との違い
2.2 安全性の要求
2.3 安全性解析(FHA,FMEA,FTA,CMA)
3.推進・操縦系統
3.1 従来航空機の推進系統と操縦系統
3.2 e-VTOL機の推進・操縦系統
3.3 故障確率と冗長性
4.e-VTOL 期の安全性設計のポイント
4.1 構造設計(プライマリ・ストラクチャーとクリティカルパーツ)
4.2 システム設計
4.3 鳥衝突
4.4 耐雷,電磁干渉
【質疑応答】
第4部 「空飛ぶクルマ」の研究開発の動きと展望 ~人が乗った状態での浮上実験の御紹介を含めて~
●講師 徳島大学 大学院社会産業理工学部 准教授 博士(工学) 三輪 昌史 氏
●講師 徳島大学 大学院社会産業理工学部 助教 博士(工学) 山中 建二 氏
1.空飛ぶクルマ SkyCarとFlying Vehicle
2.SkyCarの歴史とその種類
3.空飛ぶクルマの原理 揚力
4.固定翼機と回転翼機
5.マルチコプタの発展
6.空飛ぶクルマの現状
7.日本での空飛ぶクルマと展望
8.「友人浮上実験」の紹介
8.1 実験の概要,目的
8.2 機体スペック,実験環境
8.3 実験風景の紹介,結果の考察,今後の課題など
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。