製造現場に任せっきりにしない設計者ができる量産品質の向上【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 小田 淳 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
製造現場に任せっきりにしない
設計者ができる量産品質の向上
≪事前準備と確認、情報共有、コミュニケーション≫
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
★ソニーで15モデルを商品化、また中国での部品・製品製造、品質管理経験を持つ講師が解説。
★設計過程と生産開始前に、量産品質向上・不良やトラブル防止のために設計者は何をすべきか?
具体的な仕事の仕方・ノウハウを詳説します。
★同講師の過去の受講者様の声
「内容、資料、話し方の全てが分かりやすくとても良かったと思います」
「講師の経験に基づいた話だったので説得力があり、共感できる内容が多かった」
「今後注意すべき点が明確になり、有益なセミナーだった」
「セミナーで多くの知見を得られたので実務に活用したい」
セミナー趣旨
変化しつつある昨今の製造環境の中で、設計者と製造現場の情報共有やコミュニケーションが難しくなってきている。
〇コロナ禍をきっかけに、製造現場に行かず打ち合わせはWebだけになる
〇部品メーカーの設計製造受諾(ODM/OEM)による新しい生産業態
〇発注企業と部品メーカーの仲介企業の台頭
〇外国人労働者の増加と年代差ギャップによる認識の違い
〇部品/製品の海外生産
これまでのように、匠の職人のいる付き合いの長い町工場に部品を発注していれば、阿吽の呼吸で品質の良い部品が出来上がってくることはなくなってきたのである。
こうした時代の変化に対して、設計者は製造現場にどのように接していけば良いのかを、不良品の発生する原因から紐解いて解説する。
得られる知識
- 不良品を発生させない、未然防止する方法
- 海外でも通用する、製造現場との関わり方
受講対象
- 部品や製品の製造で不良品の発生している企業の方
- 海外に製造を委託しようとしている企業の方
- 部品や製品を初めて製造する企業の方
担当講師
ロジカル・エンジニアリング 代表 小田 淳 氏
[経歴]
1987年:ソニー(株)入社
2009〜2014年:中国へ赴任
2016年7月:退社
2017年4月:ロジ設立(2023年にロジカル・エンジニアリングに変更)
[専門]
「中国モノづくり支援」/「オリジナル製品化支援」
[メディア執筆・コラム等]
日経BP:日経ものづくり(Web:日経XTECH)/ 日刊工業新聞:機械設計(Web:ニュースイッチ)
MONOist メカ設計フォーラム [2022年人気記事ランキングで1・3・6・9・10位を獲得]
[出版]
中国工場トラブル回避術(日経BP)/ 製品化 5つの壁の越え方(日科技連出版社)
セミナープログラム(予定)
1.設計者と製造現場の問題点を知る
・曖昧な情報を出す設計者
・不良品が発生させる製造現場の治具
2.1次・2次メーカー、ODM/OEM、商社との関わり方
・1次2次メーカーとの関わり方
・ODM/OEMとの関わり方
・商社との関わり方
3.製造現場の確認方法
・品質の意味とその不良の発生原因
・治具の確認方法
・作業標準書の確認方法
・QC工程表の確認方法
・検査基準書の確認方法
4.製造現場とのコミュニケーション
・(Web)会議の仕方
・品質確認/不良発生の訪問ですべきこと
5.部品メーカーの選定方法
・事務的な視点での選定方法
・技術/品質的視点での選定方法
6.誤認識されない図面の描き方
7.正しい見積依頼と見積書の確認方法
□ 質疑応答 □
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
オンライン配信セミナー
受講料
未定
配布資料
- PDFテキスト(印刷可)
※PDFテキストは主催者ページのマイページよりダウンロードいただきます。(開催の営業日2日前よりダウンロード可)
備考
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。