工場現場へのDX導入構築とデータ活用の進め方【提携セミナー】

機械学習と材料DX展開

工場現場へのDX導入構築とデータ活用の進め方【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

村山 省己 氏
野口 怜 氏
桑野 誠司 氏

開催場所 未定
定員 未定
受講費 未定
☆ DX導入で終わらせない!!導入後の運用法と上手なデータ活用の進め方は!?

 

工場現場へのDX導入構築とデータ活用の進め方

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

  • IoTを活用した工場の自動化ライン構築の方法
  • 製造現場に求められるデータサイエンス力と実践的なデータ活用の進め方
  • 大日本印刷(DNP)が提案する製造現場へのシステム導入の進め方

 

習得できる知識

  • DX化した際のセキュリティー対策/クラウド管理
  • IoTを活用した生産ライン構築に必要な自動化レベルの定義
  • IoTやロボットの活用技術について実例
  • 製造現場におけるビッグデータ分析の特徴とアプローチのポイント
  • 製造現場においてデータ活用を推進するポイント
  • 大日本印刷における向上への自動化への取組事例と課題

 

担当講師

【第1部】TSF自動化研究所 代表 村山省己 氏

 

【第2部】群馬大学 医学部附属病院 システム統合センター 野口怜 氏

 

【第3部】(株)アセプティック・システム(大日本印刷株式会社グループ) ソリューション開発部 部長 桑野誠司 氏

 

セミナープログラム(予定)

【第1部】IoTを活用した工場の自動化ライン構築の方

 

【講座主旨】

ロボットやIoTは、生産性向上や労働者人口の減少に対応した切り札として、また、生産ラインのロボット化や自動化に不可欠なツールとして大きな期待が寄せられています。ロボットを活用した自動化設備や自動化ラインの計画・導入のニーズは急速に高まっており、生産技術者をはじめとした自動化システムの構築に携わる技術者のスキルや管理者のマネージメント力が極めて重要となります。本講座では、IoTを活用した革新的な生産ラインを構築するために必要な自動化レベルの定義について学び、生産性の向上や自動化のレベルアップに不可欠なIoTやロボットの活用技術について実例を交えて解説します。

 

【講座内容】
1.生産ラインの自動化レベルの定義
1-1 工場の自動化レベルの基準・・・生産ラインの自動化レベルを学ぶ
1-2 加工ラインの自動化レベル事例・・・加工工程のレベル0~レベル5
1-3 組立ラインの自動化レベル事例・・・組立工程のレベル0~レベル5

 

2.ロボットによる自動化の秘訣
2-1 ロボットの種類と選定のポイント・・・標準ロボットを上手く使う方法
2-2 ロボットの役割と自動化のポイント・・・自動化ラインを3Dで俯瞰したムダ取り
2-3 ロボットの導入台数削減のポイント・・・ロボットの動作から適正台数を見極める

 

3.IoTを活用した自動化設備の設計ノウハウ
3-1 自動化に不可欠な自己完結型設備とは・・・品質を作り込み品質を管理する方法
3-2 不良品を作らない流さない設備設計・・・事例から学ぶ品質管理の仕組み
3-3 止まらず故障しない設備設計・・・稼働率と可動率の違いと可動率の改善のポイント

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【第2部】製造現場に求められるデータサイエンス力と実践的なデータ活用の進め方

 

【講座主旨】

AIの進歩は目覚ましく、製造現場でも日々膨大な量のデータが生み出されている。しかしながら、総務省の2020年調査によれば、製造業全体でAI運用まで到達できている企業はわずか1割程度とされ、製造業においてデータ活用、AI導入の推進は喫緊の課題である。
本講演では、製造現場における実践的なデータ活用に向けて、ビッグデータ分析やAIの基本的な知識から、製造現場特有の活用ポイント、データ活用人材育成の考え方について紹介する

 

【講座内容】
1.データ社会と製造業を取り巻く現状
1.1 超ビッグデータ社会の加速とデータ活用ニーズ
1.2 AI技術の急激な進展
1.3 日本の製造業を取り巻く現状
1.4 製造業におけるデータ利活用の現状

 

2.ビッグデータ分析の基本
2.1 ビックデータとは
2.2 ビッグデータの種類
2.3 ビックデータ分析のフレームワーク
2.4 ビッグデータ分析の手法

 

3.製造現場の視点で見るビッグデータ分析
3.1 従来の統計的工程管理とビッグデータ分析の違い
3.2 製造現場におけるデータの種類と活用例
3.3 自工程完結と製造ビッグデータ活?
3.4 プロセス製造業と組み立て製造業の違い

 

4.製造現場におけるビッグデータ分析の進め方
4.1 分析テーマ検討の考え方
4.2 工程の理解とデータとの紐付け
4.3 可視化の重要性
4.4 分析手法選択の考え方
4.5 分析結果の評価と現場へのフィードバックの考え方
4.6 「PoC止まり」を防ぐために
4.7 非構造化データの活用(画像分析、テキスト分析、音声分析)
4.8 今後予想される潮流

 

5.製造現場におけるデータ活用人材育成の考え方
5.1 データ活用人材に必要なスキル
5.2 データ活用の育成モデル例
5.3 データ活用人材の配置例

 

【質疑応答】

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【第3部】大日本印刷(DNP)が提案する製造現場へのシステム導入の進め方

(株)アセプティック・システム(大日本印刷株式会社グループ) ソリューション開発部 部長 桑野誠司 氏

 

【講座主旨】

近年の労働人口減少による人手不足は飲料製造工場においても深刻化している。PETボトル無菌充填ラインの国内納入実績シェアNo.1のDNPグループの㈱アセプティック・システムが推測する将来の省人化飲料製造工場の姿と、その実現に向けての課題、およびそれを解決するためのDX活用の進め方について概観する。

 

【講座内容】
1.会社紹介

 

2.無菌PETボトル充填ラインの現状課題

 

3.省人化における自動化への取組と課題
・省人化へのステップ
・省人化の先にある課題
・事例紹介

 

4.飲料製造工場におけるDX化のポイントと事例
・DX化の目的
・工場生産ラインにおけるデータのクラウド管理
・DX化した際のセキュリティー対策
・事例紹介

 

5.DNPの考える将来の飲料工場への展望

 

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

開催場所

未定

 

受講料

未定

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

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