車載カメラ・LiDARの基礎・最新動向から、センサフュージョン技術まで【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 伊東 敏夫 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
○車載カメラによる画像処理の基礎・各手法・アルゴリズム、
車載LiDARによる物体認識の基礎と各種処理方法を解説したのち、
適用時の留意点と様々なフュージョン方法を解説します!
車載カメラ・LiDARの基礎・最新動向から、
センサフュージョン技術まで
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
自動運転のための対象物体の認識は、車載カメラによる画像処理が基本になると思われます。なぜなら、車載カメラは、対象物体の反射特性に依存しないパッシブセンサとして、各種検出対象に適用可能だからです。認識対象は、他車両、車線、信号、標識、そして歩行者になります。これらの対象物体を認識するためには、カメラで得られた画像を適切に処理することが重要であり、そのためには画像処理の基本からパターン認識理論までを一貫して理解する必要があります。
また、画像処理だけでは正確に対象物体までの距離を推定することが難しいため、自動運転ではLiDARも用いられることになります。このとき、カメラで得た画像とLiDARの結果をセンサフュージョンすることにより、更に性能を向上させることが可能となります。
本セミナーでは、車載カメラに必要とされる基礎的な画像処理アルゴリズムと、LiDARとのセンサフュージョン手法について解説します。
◆受講後、習得できること
- 車載画像処理の基本アルゴリズム
- 適用時の留意点
- LiDARとのフュージョン方法
など
◆受講対象者
- 車載LiDARや画像処理に興味があり、これから取り組もうとされている方
◆必要な予備知識など
- 基礎的な内容なので、特に予備知識は必要ありません
担当講師
芝浦工業大学 SIT総合研究所 特任研究員
株式会社ハイパーデジタルツイン 代表
伊東 敏夫 氏
■ご略歴:
1982~2013 ダイハツ工業株式会社でカーエレクトロニクスの研究開発に従事。
先進安全自動車ASV、ぶつからない車を研究開発。
2013~ 芝浦工業大学で運転支援システム研究室を開室。
2023~ 芝浦工業大学 教授職を定年退官。大学はSIT総合研究所に所属。
株式会社ハイパーデジタルツイン 代表就任。
■本テーマ関連学協会でのご活動:
自動車技術会 論文査読委員
セミナープログラム(予定)
1.車載カメラによる画像処理概論
2.車載LiDARによる物体認識概論
3.車載カメラによる画像処理各種手法
4.車載カメラによる画像認識
1)ハフ変換による車線検出
2)エッジヒストグラムによる車両認識
3)パターン認識による歩行者認識
5.車載LiDARによるポイントクラウド処理各種手法
1)PCLの各種手法
2)フィルター
3)特徴抽出
4)物体照合
5)SLAM
6.車載LiDARによる物体認識
1)LiDARによる車線認識
2)LiDARによる車両認識
3)LiDARによる歩行者認識
7.カメラとLiDARによるフュージョン
1)複合型センサフュージョン
2)統合型センサフュージョン
3)融合型センサフュージョン
4)連合型センサフュージョン
8.今後の展望
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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