<化学物質管理のための>安衛法の徹底理解【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 沖津 修 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
・“化学物質の自律的な管理”:そのためには何を? どのように?
・毎回好評、現場目線で解説します!
<化学物質管理のための>
安衛法の徹底理解
≪改正ポイントとリスクアセスメントの実際≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
『「予防規程」の基礎知識と適切な管理方法』とセットで受講が可能です。
セミナー概要(講師より)
令和6年度より安衛法(労働安全衛生法)による新たな化学物質管理(自律的化学物質管理)が本格的に施行されます。こうした動向から事業者は化学物質規制の細部に眼が行きがちですが、安衛法で規定される化学物質や規制は実は広範囲に及んでいます。
本セミナーでは、安衛法の目的や安衛法での化学物質規制を俯瞰し、自律的な化学物質管理を理解する為の基礎について説明します。
さらに、労働安全コンサルタント(化学)/労働衛生コンサルタント(労働衛生工学)の講師が現場で経験した化学物質管理とリスクアセスメントについても解説します。規制側ではなく、事業者側に立ち、事業者が今後の新たな化学物質管理にどのように取組んだらよいのか、そのヒントを示します。
◆主な受講対象者
- 安衛法を学び始めた方
- 化学物質法規制への対応の職務に従事されている方、従事予定の方、勉強中の方
- 安衛法の、特に改正ポイントについて理解したい方
- リスクアセスメントに関する動向とポイントを確認したい方
- リスクアセスメントの実施にあたって、何をどの程度やればいいか悩んでいる方、等
担当講師
沖津技術士事務所 代表 博士(薬学) 沖津 修 先生
セミナープログラム(予定)
1.そもそも安衛法とは何か~基礎固め~
1-1 安衛法の目的と体系
1-2 安衛法での事業者の最も重要な責務
1-3 化学物質の危険性と有害性
1-4 化学物質を起因とする労災(労働災害)
1-5 安衛法での化学物質管理
2.安衛法の中身を理解する:改正のポイントも含めて
2-1 安衛法で規定されている化学物質と新規化学物質への対応
2-2 安衛法危険物
2-3 変異原性物質/がん原性物質の対象物質と対応
2-4 特別則(有機則、特化則、鉛則、粉じん則、石綿則、他)の対象物質と対応
2-5 その他(事務所則、女性則、労働基準法等)への対応
2-6 化学物質へのばく露、許容濃度、管理濃度
2-7 表示(ラベル)/通知(SDS)/リスクアセスメントの対象物質と対応
2-8 自律的な化学物質管理と改正安衛法のポイント
3.リスクアセスメントに取り組む:講師の現場経験も踏まえて
3-1 自律的な化学物質管理での中心となるSDS/ラベルとリスクアセスメント
3-2 リスクアセスメントとリスク低減措置の手順
3-3 リスクアセスメントの実際
・法定事項/作業環境測定/ツール類(CREATE-SIMPLE他)/結果のまとめ方
3-4 リスク低減措置の実際
・法定事項対策/本質的対策/工学的対策/管理的対策/保護具
3-6 現場で何が起きているか
4.労働安全衛生管理体制と今後の化学物質管理
4-1 労働安全衛生管理体制
4-2 事業場における責任者の選任義務
・化学物質管理者/保護具着用管理責任者
4-3 専門家の活用
・化学物質管理専門家/作業環境管理専門家
5.まとめ
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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