熱伝導率・熱拡散率の基礎とレーザーフラッシュ法などの各種測定法【提携セミナー】
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開催日時 | 2023/8/30(水)13:00~17:00 |
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担当講師 | 太田 弘道 氏 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
定員 | 30名 |
受講費 | 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) 会員: 38,500円 (本体価格:35,000円) |
熱伝導率・熱拡散率の基礎と
レーザーフラッシュ法などの各種測定法
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
熱物性とその測定はさまざまな場面で工業的に重要である。たとえばグラファイトシートはその高い熱拡散性を利用してスマートフォンなどの放熱材料として用いられているが、その熱拡散率を簡便に求める方法は、JIS R 7240により最近制定されるまで存在しなかった。本セミナーでは、伝熱物性の測定法をその理論的基礎から最新の測定法までステップを追って学習する。
なお本セミナーは(株)R&D支援センターの書籍「伝熱工学の基礎と熱伝導率測定・熱対策事例集」に掲載された講師の担当したレーザーフラッシュ法による測定に関する内容を継承し、最近の実践・経験を加え、大幅に改訂増補したものである。
◆習得できる知識
- 伝熱物性およびその測定に関する基礎知識
- 熱物性と熱トラブルに関する考えかた
- 測定法の実際
◆受講対象
電子材料・半導体デバイス・材料開発・自動車機器メーカーで材料の伝熱特性に携わる方。
◆キーワード
熱伝導率,熱拡散率,測定,レーザフラッシュ,定常,非定常,講座,研修,セミナー
担当講師
茨城大学 名誉教授、特命研究員、博士後期課程産官学連携コーディネータ 工学博士 太田 弘道 氏
《専門》
熱拡散率や熱伝導率などの熱物性測定
《略歴》
1984年3月 東北大学 金属工学専攻後期課程 終了
1984年4月 茨城大学 工学部 金属工学科 助手
1991年7月 茨城大学 工学部 物質工学科 助教授
2008年10月 茨城大学教授 工学部 物質工学科 教授
2021年4月 茨城大学 名誉教授、特命研究員、博士後期課程産官学連携コーディネータ
《活動等》
・伝熱物性測定装置のJIS草案作成委員会(複数)の委員および委員長
・物質・デバイス領域共同研究拠点 共同研究推進委員会委員長(2017年~)
セミナープログラム(予定)
1. はじめに
1.1 測定法の基礎
1.3 定常法
1.2 非定常法
2. レーザーフラッシュ法
2.1 はじめに
2.2 レーザーフラッシュ法の実際
2.3 複合材料
2.4 液体
3. サーマルマイクロスコープ
3.1 はじめに
3.2 薄膜
3.3 コンビナトリアル+ハイスループット
4. サーモウェーブアナライザ
4.1 はじめに
4.2 JIS
5. 未来に向って
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2023年08月30日(水) 13:00~17:00
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 38,500円 (本体価格:35,000円)
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
- 1名申込の場合、49,500円(税込)→38,500円(税込)
- 2名同時申込の場合、合計99,000円(税込)→合計49,500円(税込)
※両名の会員登録が必要です。
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- 本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。
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