医薬品/化粧品/医薬部外品等の半固形製剤製造における混合・攪拌/乳化・分散のプロセス設計及びスケールアップの実践方法【提携セミナー】
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医薬品/化粧品/医薬部外品等の半固形製剤製造における混合・攪拌/乳化・分散のプロセス設計及びスケールアップの実践方法【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 榎本 康孝 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
☆本講座のご受講により、以下のような知識を習得することができます。
1.半固形製剤製造時の「攪拌」の捉え方
2.半固形製剤製造工程における「製造機械」の使用方法
3.各種「乳化撹拌装置」の特徴
4.ホモミキサーによる乳化モデルに基づいた「スケールアップ」理論
5.スケールアップ時に「留意すべきポイント」等
☆セミナー中に使用するスライド資料は絵や写真を多用し、
業務イメージを掴みやすいように心掛けて、講義を進めて参ります。
医薬品/化粧品/医薬部外品等の半固形製剤製造における
混合・攪拌/乳化・分散のプロセス設計
及びスケールアップの実践方法
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
製品を工業化するためには,その製造に適した撹拌装置を選定し,まずは研究室規模でサンプルの調製条件を決定することが重要になります。次に,研究室規模から工場生産規模へのスケールアップ検討が行われますが,このとき,工場で使用する撹拌装置の条件を新たに決定する必要があります。
そこで,本講座では,半固形製剤の一つである乳化製品を製造するために必要な撹拌と,乳化撹拌装置を使用したスケールアップの基礎的な考え方について解説します。本講座で述べる内容は化学から機械へと多岐にわたるため,使用するスライドには絵や写真を多用し,内容がイメージとして理解できるように努めています。
◆受講後、習得できること
- 半固形製剤(乳化製品)の製造時における撹拌の捉え方
- 一般的な半固形製剤(乳化製品)製造工程における製造機械の使用法
- 乳化撹拌装置の特徴
- ホモミキサーによる乳化モデルに基づいたスケールアップ理論
- 実際のスケールアップ時に留意すべき点
◆講演中のキーワード
- スケールアップ
- 乳化撹拌装置
- ホモミキサー
- エマルション
- 乳化
担当講師
みづほ工業株式会社
技術開発部 次長
博士(工学)
榎本康孝 先生
■経歴
2004年 神奈川大学工学部応用化学科卒業
2006年 神奈川大学大学院工学研究科応用化学専攻博士前期(修士)課程修了
みづほ工業株式会社入社
2017年 神奈川大学大学院工学研究科応用化学専攻博士後期(博士)課程修了
博士(工学)の学位を取得
現在に至る。
■専門および得意な分野・研究
・界面化学
■本テーマ関連学協会での活動
・日本化粧品技術者会 化粧品技術基礎講習会 講師
・製剤機械技術学会 教育委員会 半固形製剤分科会 委員
セミナープログラム(予定)
1. 乳化・撹拌のプロセス設計
1-1. 乳化現象と撹拌
・乳化やエマルションとは?
・撹拌の立場から“乳化”を考える
1-2. 撹拌に対する考え方
・撹拌によって達成できること(撹拌目的)
・撹拌で利用すべき作用(撹拌作用)
1-3. 半固形製剤製造工程で使用する機械
・低速撹拌機と高速撹拌機
・複合型の乳化撹拌装置
2. スケールアップ理論
2-1. スケールアップの成否(エマルション評価)
・“機械的な力”と安定性・使用性
・粒子径および粒度分布測定
2-2. 乳化撹拌装置のスケールアップ
・撹拌に対するスケールアップの考え方
・ホモミキサーを使用した乳化条件の算出
2-3. スケールアップを中心としたディスカッション
・試験機による試作
・中間機による試作
・スケールアップ条件の再現可否
3. まとめ
・乳化撹拌装置の技術紹介から振り返る
・質疑応答
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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