外観検査自動化のための画像認識の基礎と応用【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 本宮 裕二 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
●外観検査自動化における応用事例を紹介し、その基礎となる画像認識技術を説明します。
外観検査自動化のための画像認識の基礎と応用
≪自動化に進めるためのシステム化と人工知能の産業への応用に向けて≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
・外観検査自動化における応用事例を紹介し、その基礎となる画像認識技術を説明します。次に、画像認識を外観検査の自動化に進めるシステム化について説明します。おわりに、最近話題となっている人工知能の産業への応用について紹介します。
◆受講後、習得できること
(1) 外観検査の基礎知識
(2) 画像処理技術の基礎知識
(3) 外観検査自動化のノウハウ
(4) 外観検査の将来展望
◆受講対象者
(1)外観検査および外観検査自動化に興味のある方
(2)外観検査の導入を検討されている方
(3)外観検査自動化を実施しているが、成功にいたらず、成功を模索している方
(4)画像処理技術を学ぼうとしている方
◆必要な予備知識など
(1)画像(映像)処理の基礎知識があれば、理解が進みます。
(2)基本的な画像処理を説明した”openCV”のサイトに目を通しておくと、理解が進みます。
(3)画像処理メーカーのカタログや自動化の書籍を見て参加すると理解が深まります。
◆講演中のキーワード
・画像処理(opencv)、2値化処理、パターンマッチング
・人工知能(AI)
・画像認識のシステム化
・周辺技術(ros2)
担当講師
本宮技術士事務所 代表 本宮 裕二 氏
* 希望者は講師との名刺交換が可能です
セミナープログラム(予定)
1.2値化画像処理を使った「パッケージ外観検査」
1)「パッケージ外観検査」の概要
糸の製品出荷に必要なパッケージ外観の検査を説明します。
2)2値化画像処理の説明
明るさのレベルにより、白と黒の領域に区別した画像からどのような情報を得るか説明します。
3)システム化への検討内容
検査項目、検査原理、自動化ライン、タクトタイム、など検査の自動化に必要な検討内容を説明します。
2.パターンマッチングを使った「アライメント(位置決め)」
1)「アライメント(位置決め)」の概要
半導体製造におけるアライメントを通じて、位置決めの機能を紹介します。
2)パターンマッチングの原理説明
パターンマッチングが位置決めに利用される理由を、理論と実験(照明の明るさ、位置ずれ)から説明します。
3)システム化への検討内容
ハンドリング、焦点機構、フィルタリングなど、システム化に必要な処理を説明します。
3.人工知能を使った画像識別機能を覗いてみる
1)「抵抗カラーコードの識別」の概要
電子部品である抵抗のカラーコードを、人工知能を使ったプログラムで識別できることを説明します。
2)人工知能の基本とモデルのいろいろ
人工知能にはいろいろなアルゴリズムがあります。学術的なことから離れて、最近よく使われているモデルとその違いを事例から紹介します。
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
●録音・撮影行為は固くお断り致します。
●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
*PC実習講座を除きます。
お申し込み方法
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