FT-IRイメージング(マッピング)の活用《製品開発・研究や異物分析に活かす、材料劣化の分析に可視化を役立てる》【提携セミナー】

FT-IRイメージングの活用

FT-IRイメージング(マッピング)の活用《製品開発・研究や異物分析に活かす、材料劣化の分析に可視化を役立てる》【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2023/9/15(金) 12:30-16:30
担当講師

岡田 きよみ  氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円(税込)
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円(税込)

・FT-IRのイメージング(2次元画像解析図):どのように解析し、何がわかるのか

・多くの実例を挙げつつ解説:メリット・デメリット? 手間や効果は?

 

FT-IRイメージング(マッピング)の活用

 

《製品開発・研究や品質管理に活かす、材料劣化の分析に可視化を役立てる》

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

◆ 講師より/本セミナーのポイントや目的

近年、FT-IRの2次元画像解析図(イメージングorマッピング)は、当たり前に学会や論文で使用されています。しかし、「結果の見方がわからない」「どう作図したものかわからない」と思われている方も多いのではないでしょうか。

 

本講演では、FT-IRの基礎的な事項の確認、イメージング(マッピング)の測定、解析図の作成方法、解析図の見方、解析方法、図を作成することのメリットとデメリットについて実例を紹介しながら解説していきます。

 

イメージング(マッピング)は非常に多くのスペクトルデータが取得されることから、解析が困難であろうと思われている方も多いかもしれませんが、むしろその逆の場合もあります。是非、ご自分たちにとって、どのような可能性があるかを探る機会になさって下さい。

 

○また受講申込者のメールアドレスは講師へ通知させて頂きます。
※講師からのフォロー・情報提供が理由です。
(もし支障がありましたら、お申し込み時の備考欄にその旨記載願います)

 

◆ 受講することで得られる知識/ノウハウは?

  • FT-IR測定でわかること
  • FT-IRイメージング(マッピング)測定でわかること
  • イメージング(マッピング)測定のメリット/デメリット
  • イメージング(マッピング)とポイントデータとの違い
  • FT-IRイメージング(マッピング)測定の可能性
  • FT-IRによるイメージング(マッピング)の具体的手法
  • 食品・工業・薬品分野など個々のイメージング(マッピング)測定事例

 

◆ 受講対象者は?

  • FT-IRデータの二次元表示(イメージング/マッピング)について知りたい方
  • FT-IRを実務で使っている方
  • FT-IRの様々な手法について学びたい方
  • FT-IRについて社内に詳しいことを聞ける人がいないという方
  • FT-IRを更に使いこなしたい方、研究開発活動を更に加速させたい方

 

◆ 好評の声、続々(前回の同内容セミナー受講者の声・アンケートより)

・「これからイメージング分析を行うにあたり、大変参考になりました」(プラスチックの分析)
・「応用的なお話が聞けて、興味深く受講しました。ありがとうございました」(研究開発)
・「説明がわかりやすかった。話す間の置き方・話すスピード・大事なところを強調してくれるところなど、リモートでも聞きやすかった。サンプル作製方法の実例なども参考になった」(製品評価解析)
・「分かりやすく、親しみやすいご説明でよかったです」(試験・分析)

 

担当講師

あなりす 代表 工学博士  岡田 きよみ  氏

 

セミナープログラム(予定)

1. はじめに
1.1 本セミナーのポイント
1.2 分析の目的
1.3 分析の中でのFT-IRの位置づけ

 

2. FT-IRの測定方法と得られる情報
2.1 FT-IRの使用波長と得られる情報
2.2 測定方法と深さ方向の空間分解能
2.2.1 透過法
2.2.2 反射法
2.2.3 ATR法
2.3 FT-IRの本体測定と顕微測定による違い
2.4 顕微測定における各種測定方法とコツ

 

3. イメージング(マッピング)について
3.1 イメージング(マッピング)とは何か
3.2 イメージングとマッピングの比較
3.3 それぞれの測定方法と空間分解能の比較
3.4 イメージング(マッピング)測定で画像が得られるまで
3.5 画像は何を表しているのか
3.6 イメージング(マッピング)で得られるポイント測定解析とは違う情報メリット
3.7 実際のイメージング(マッピング)の解析
3.7.1 スペクトルピークからの解析
3.7.2 多変量解析を使用した解析
3.7.2.1 多変量解析とは何か

 

4. イメージング(マッピング)の実例
4.1 製品開発・研究に活かす
4.1.1 積層体の層構成と成分分析例
4.1.2 セルロースナノファイバーの変性分布例
4.1.2.1 データの統計計算処理の説明
4.1.3 薬の成分分析例
4.2 品質管理に活かす
4.2.1 異物の分析例
4.2.2 成形体のOK/OUT
4.2.3 薬剤成分分布の確認
4.2.4 樹脂中のセルロースナノファイバー分散状態の確認
4.3 材料劣化を可視化する
4.3.1 ポリエチレンの熱劣化機構解析例
4.3.1.1 測定波数の選択解説
4.3.1.2 ピーク選択解説
4.3.1.3 成形体の配向測定解説

 

5. イメージング(マッピング)のデメリット/メリット
5.1 装置に関して
5.2 測定に関して
5.3 解析に関して

 

6. 講義のまとめ

 

<質疑応答>

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2023年9月15日(金) 12:30-16:30

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

★ 見逃し視聴

 

については、こちらをご参照ください

 

受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)

*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

 

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)

*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 

学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引

 

●録音・録画行為は固くお断り致します。

 

配布資料

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
 (開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

備考

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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