【医療機器】統計的手法によるサンプルサイズ決定方法セミナー【提携セミナー】
開催日時 | 2022/11/29(火)13:30~16:30 |
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担当講師 | 村山 浩一 氏 |
開催場所 | Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能) |
定員 | - |
受講費 | 通常申込:33,000円 E-Mail案内登録価格: 33,000円 |
【医療機器】統計的手法による
サンプルサイズ決定方法セミナー
≪初心者にも直感的で分かりやすい、数式を使用しない統計的手法解説≫
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
本セミナーでは、難解な統計的手法をできる限り数式等を使用せず、直感的に分かりやすく解説します。
またサンプルサイズ決定の例題を交えて説明します。
セミナー趣旨
ISO 13485では、設計検証・設計バリデーション・プロセスバリデーションにおいて、サンプルを使用する場合、サンプルサイズ決定の根拠となる統計的手法を説明できなければなりません。
多くの医療機器企業では、適切な根拠をもつことに苦労していると思われます。
サンプルサイズは小さすぎてもダメですが、大きすぎてもダメです。その理由はいったい何でしょうか。
本セミナーでは、難解な統計的手法をできる限り数式等を使用せず、直感的に分かりやすく解説します。
またサンプルサイズ決定の例題を交えて説明します。
なお、サンプルサイズの計算はプログラム(Excelを含む)によって容易にできますので、本セミナーでは、基本的な統計的手法の考え方と適切なサンプルサイズ決定のために知っておかなければならない事項を中心に解説します。
【得られる知識】
★適切なサンプルサイズとは
★なぜサンプルサイズを決めなければならないのか
★生産者危険とは?消費者危険とは?
★有意水準とは
★検出力とは
★サンプルサイズ、検出力の計算式
担当講師
(株)イーコンプライアンス 代表取締役 村山 浩一 氏
【関連の活動など】
日本PDA 第9回年会併催シンポジウム 21 CFR Part 11その現状と展望
日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会主催(東京)
東京大学大学院医学系研究科 臨床試験データ管理学講座などにて多数講演。など
セミナープログラム(予定)
1.はじめに
・統計的手法の目的
・ISO 13485における統計的手法の要求
・統計の種類
・製品要求事項の保証
・何を検定したいのか?
・サンプルサイズに関する誤解
・サンプルサイズ計算の要点
2.統計的推定とは
・全国の高校生の平均身長が知りたい
・点推定と区間推定
・信頼度95%で平均を推定する
3.第1種の過誤と第2種の過誤
・「消費者危険」と「生産者危険」
・OC曲線とは
4.用語解説
・P値
・有意水準(α)
・検出力(1-β)
5.サンプルサイズの決定
・なぜサンプルサイズを決定しなければならないのか
・サンプルサイズの決定方法
・有意差ありとは
・αエラーとβエラー
・サンプルサイズ検討に必要な情報
・サンプル評価のステップ
6.帰無仮説とは
・背理法とは
・帰無仮説とは
・”帰無仮説を棄却しない=帰無仮説を受容する”ではない!
7.有意水準とは
・検定とは
・有意水準(α)とは
・P値とは
8.検出力とは
・検出力(Statistical Power)とは
・第1種の過誤、第2種の過誤
9.サンプルサイズ、検出力の計算式
10.例題
□ 質疑応答 □
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2022/11/29(火)13:30~16:30
開催場所
Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)
受講料
一般受講:本体30,000円+税3,000円
E-Mail案内登録価格:本体30,000円+税3,000円
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配布資料
- Live配信受講:PDFテキスト(印刷可)
※セミナー資料は、電子媒体(PDFデータ/印刷可)を主催者サイトのマイページよりダウンロードいただきます。
(開催日前日を目安に、ダウンロード可となります)
※ダウンロードには、会員登録(無料)が必要となります。
備考
資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
お申し込み方法
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