空間伝送型ワイヤレス給電技術の基礎と実用化の最新動向【提携セミナー】
開催日時 | 2022/5/26(木)10:30~16:30 |
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担当講師 | 篠原 真毅 氏 |
開催場所 | Live配信セミナー |
定員 | - |
受講費 | 通常申込:49,500円 E-Mail案内登録価格: 46,970円 |
空間伝送型ワイヤレス給電技術の
基礎と実用化の最新動向
≪マイクロ波無線電力伝送の要素技術、世界の研究開発動向・法制化の現状まで≫
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
◎法制化・標準化の議論が進み、今後の産業用途への展開も期待されるマイクロ波無線電力伝送。
◎本分野の第一人者である京都大学の篠原教授が法制度や関連企業・技術動向、先端研究例まで解説します。
◎ビジネスや要素技術の全体像を知りたい方におすすめのセミナーです。
セミナー趣旨
次世代のワイヤレス給電として、マイクロ波を用いた長距離・無意識のワイヤレス給電である空間伝送型ワイヤレス給電技術が世界中から注目されている。
これまでのワイヤレス給電の歴史や開発経緯を踏まえながら、空間伝送型ワイヤレス給電のアンテナや回路技術開発の基礎を講義する。併せて世界の実用化や法制化の現状についても紹介する。
得られる知識
- 空間伝送型ワイヤレス給電用アンテナ技術、フェーズドアレーアンテナ技術、目標位置推定手法
- 受電整流回路技術、送電増幅回路技術、送電用真空管技術
- 世界の開発現状
担当講師
京都大学 生存圏研究所 生存圏電波応用分野 教授 博士(工学)
篠原 真毅 氏
【経歴】
1996年3月 京都大学大学院博士後期課程工学研究科電子工学専攻修了
1996年4月~2000年3月 京都大学超高層電波研究センター 助手
2000年4月(改組により)~2001年11月 京都大学宙空電波科学研究センター助手
2001年12月~2004年3月 京都大学宙空電波科学研究センター助教授
2004年4月(改組により)~ 京都大学生存圏研究所助教授(准教授)
2010年4月~ 京都大学生存圏研究所教授
【研究テーマ】
宇宙太陽発電所SPSに関する研究、ワイヤレス給電に関する研究、大電力マイクロ波を用いた新材料創生の研究
【業界での活動】
ワイヤレス電力伝送実用化コンソーシアム 代表 [コンソーシアムWEBページ]
セミナープログラム(予定)
1.空間伝送型ワイヤレス給電の研究開発現状
1.1 空間伝送型ワイヤレス給電とは
1.2 空間伝送型ワイヤレス給電の世界の実用化現状
1.3 空間伝送型ワイヤレス給電の日本と世界の法制化の議論の現状
2.空間伝送型ワイヤレス給電のアンテナ/伝搬技術の基礎
2.1 ビーム効率の考え方の基礎
2.2 目標追尾型アンテナ(フェーズドアレーアンテナ)の基礎
2.3 目標位置推定手法の基礎
3.空間伝送型ワイヤレス給電の回路技術の基礎
3.1 受電整流回路の基礎
3.2 送電増幅回路の基礎
3.3 送電用真空管技術の基礎
□ 質疑応答 □
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2022年5月26日(木) 10:30~16:30
開催場所
Live配信セミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※
受講料
一般受講:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料
※【テレワーク応援キャンペーン】<Live配信/WEBセミナー受講限定>
1名申込みの場合:受講料( 定価:39,600円/S&T会員 37,620円 )
価格内訳/定価:本体36,000円+税3,600円 会員:本体34,200円+税3,420円
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配布資料
PDFテキスト(印刷可)
※PDFテキストはマイページよりダウンロードいただきます。(開催の営業日2日前よりダウンロード可)
備考
資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。