半導体ドライエッチング技術【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
---|---|
担当講師 | 浜口 智志 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
プラズマ化学やエッチング用プラズマ装置の基礎から、ALEや反応性イオンエッチング
(高アスペクト比深堀含む)等の最先端のエッチング技術の概要と動向まで。
セミナー中/セミナー後のご質問も可能です。(回答は可能な範囲となります)
半導体ドライエッチング技術
≪基礎から最先端応用まで≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
本講座では、半導体製造プロセスに用いられるエッチング技術に関して、その基礎から最近の最先端応用まで議論します。特に、高バイアス電圧プラズマによる高アスペクト比(HAR)深堀や原子層エッチング(ALE)等の最先端エッチング技術に関して、その表化学反応の基礎から理解できるような講義をおこないます。具体的な技術的課題をお持ちの受講対象者の方は、質問時間にご遠慮なく、ご質問ください。講義内容と関連付け、可能な範囲で回答します。
◆受講後、習得できること
- エッチング用プラズマ装置の基礎
- プラズマエッチングにおける物質表面化学反応の基礎
- 反応性イオンエッチング(RIE)、プラズマ支援原子層エッチング(PA-ALE)、
熱原子層エッチング(thermal ALE)の特徴と応用
など
◆受講対象者
- 本テーマを体系的に学びたい方。
- 半導体エッチングプロセスや関連ガス、材料に関する研究開発・生産製造に携わる方で、具体的な課題を抱えている方。
◆必要な予備知識など
この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ありません。
担当講師
大阪大学 工学研究科附属 アトミックデザイン研究センター 教授 浜口 智志 先生
1982年 東京大学理学部物理学科卒業
1987年 同大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了
1988年 ニューヨーク大学大学院数学科博士課程修了
1988年-1990年 テキサス大学物理学科核融合研究所・研究員
1990年-1998年 IBM ワトソン研究所・主任研究員
1998年-2004年 京都大学エネルギー科学研究科・助教授
2004年-現在 大阪大学工学研究科・教授
セミナープログラム(予定)
1.背景
2.プラズマ科学の基礎
3.代表的なプラズマプロセス装置
a)容量結合型プラズマ(CCP)装置
b)誘導結合型プラズマ(ICP)装置
4.反応性イオンエッチング(RIE)の基礎
a)プラズマ表面相互作用
b)表面帯電効果
c)シリコン系材料エッチング反応機構
d)金属・金属酸化物材料エッチング反応機構
e)高アスペクト比(HAR)エッチング概要
5.プラズマCVD概要:原子層堆積(ALD)の基礎として
6.ALDプロセスの概要:原子層エッチング(ALE)の逆過程として
a)熱ALD
b)プラズマ支援(PA-)ALD
7.ALEプロセスの概要と最新技術動向
a)PA-ALE
b)熱ALE:リガンド交換
c)熱ALE:金属錯体形成
8.半導体プロセス分野のデジタル・トランスフォーメーション(DX)
9.まとめ
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。