- 《大好評》LTspice設計実務シリーズ
LTspiceで学ぶ電子部品の基本特性とSPICEの使いこなし(セミナー)
2025/4/2(水)10:00~17:00
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 大橋 洋士 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
☆室温/常温常圧超伝導の実現は、多くの研究者にとっての夢であり、
社会・経済・環境等に与える劇的な好影響は、計り知れません。
☆本講座では、最新研究内容と共に「近い将来、何が起こり得るのか?」について、
各種課題の検討等も含めて、ポイントを共有いたします!
☆研究開発ご担当者様はもちろん、情報収集といった観点でのご参加も大歓迎です!
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
室温での超伝導実現に向けて、国内外各国で長きにわたり、研究開発が進められています。社会・経済・環境等、様々な産業を飛躍的に発展させる可能性を秘めている反面、実現への道のりは険しく、今なお様々なアプローチが続いている状況です。
本講座では、超伝導とは何かに始まり、実現に向けた可能性の検討や今後の展望等に至るまで、最新研究情報と共にポイントを分かりやすく解説いたします。
基礎知識から丁寧にフォローアップしますので、研究開発ご担当者様はもちろん、情報収集や周辺知識の習得等、様々なニーズでのお申込みをお待ちしております。
◆受講後、習得できること
◆講演中のキーワード
慶應義塾大学
理工学部 物理学科
教授 博士(理学)
大橋洋士 先生
■経歴
1989年 慶應義塾大学理工学部物理学科卒
1994年 東京工業大学大学院理工学研究科物理学専攻 修了 博士(理学)取得
1994年 日本学術振興会特別研究員(大阪大学基礎工学部)
1995年 筑波大学物理学系 助手
1998年 同 講師
2006年 慶應義塾大学理工学部物理学科助教授
2011年 同教授、現在に至る
2021年~2022年 文部科学省在外特別研究員(兼任)としてトロント大学物理学科に滞在
■専門および得意な分野・研究
・物性物理学(凝縮系物理学)理論
・超伝導、超流動
・強相関量子多体系
■本テーマ関連学協会での活動
・日本物理学会
1. はじめに
2. 超伝導とはどのような現象か?
2.1 超伝導100年の歴史
2.2 なぜ物理学者は未だに超伝導を研究するのか?
2.3 典型的な超伝導現象
2.3.1 ゼロ電気抵抗
2.3.2 完全反磁性(磁気浮上)
2.3.3 ジョセフソン効果
2.3.4 磁束の量子化
2.4 超伝導の応用
2.5 室温超伝導が描く人類の未来
3. 超伝導はどうして起こるのか?
3.1 今流行の「量子」とはなんだろう?
3.2 超伝導は量子効果100%の現象!
3.3 超伝導を理解するために必要な物質に対する基礎知識
3.4 超伝導現象を理解するための3ステップ
3.4.1 2つの電子による分子の形成
3.4.2 形成された分子の凝縮
3.4.3 分子凝縮による巨視的量子状態の形成
3.5 超伝導を研究している物理学者のノートを覗いてみると。。。
3.6 「超伝導」と「超流動」の関係
4. 室温超伝導は可能か?
4.1 なぜ室温超伝導は未だに実現していないのか?
4.2 冷却フェルミ原子気体:室温超伝導研究のための量子シミュレータ
4.3 量子シミュレータで明らかとなった超伝導転移温度の限界:室温より上か下か?
4.4 量子シミュレータの応用
5. まとめと展望
6. 質疑応答
未定
未定
未定
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
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