バイオマテリアルの基礎と細胞培養基材への展開
2024/4/25(木) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2024/1/17(水) 12:30-16:30 |
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担当講師 | 山田 智 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円(税込) 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円(税込) |
・“アクアポニックス”の基礎・概況を半日で学ぶ
・どんな設備が必要か? 魚は/作物は、何を育てる、育てられる?
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
講師より/本セミナーのポイント
アクアポニックスとは、アクアカルチャー(養殖)とハイドロポニックス(水耕栽培)を合わせた造語で、養殖される魚などの排泄物を微生物が分解したものを、植物が養分として利用する仕組みのことを指します。
本セミナーではこのアクアポニックスについて、基本的な部分から、国内外の研究動向や講師自身の取り組み事例についてまでを、分かりやすく解説します。乾燥地域におけるアクアポニックス開発についても解説をします。
◆受講後、習得できること
◆受講対象者
◆前回、好評の声を頂きました(受講者アンケートより)
「新規事業に関しての知見を広げるため受講しました。どうもありがとうございました」(新規事業企画)
「オンラインではありますが、先生と直接会話・相談できたのがよかったです」(研究開発)
「質問事項にいずれも丁寧に回答いただき、より理解が深まりました」(研究)
「知見が深まりました」(養殖技術)
鳥取大学 農学部 生命環境農学科 生命環境農学講座 教授 博士(農学) 山田 智 先生
東京都立石神井高等学校、明治大学農学部卒。北海道大学大学院農学研究科で博士(農学)を取得。国際協力事業団(現 国際協力機構)を退団後、97年に鳥取大学へ。2017年から現職。
専門は乾燥地農業、アクアポニックス。特に1)塩性化した地下水の効率的な農業利用、2)水資源を保全した上でのタンパク源(魚・エビなど海産物)、ビタミン源(新鮮野菜)生産・提供、3)自然エネルギーを利用した電力供給、を目指す。
1. 地球規模の課題とアクアポニックスの意義・役割
1.1 広大な乾燥地
1.2 人口増加
1.3 食料増産の必要性
1.4 メキシコの実情
2. 乾燥地に適応した新しいアクアポニックスの開発
2.1 概要:アクアポニックスの基礎知識
2.2 アクアポニックスの実施体制:必要な設備等
2.3 アクアポニックスのねらい
3. 今までのアクアポニックス研究成果
3.1 養殖:アクアポニックスにて検討されてきた魚種・作物等
3.2 作物水耕栽培・作物による塩分除去
3.3 自然エネルギーによる稼働
3.4 食の安全性評価
3.5 最適な水利用
3.6 社会実装へ向けて
4. アクアポニックスに求められる各物質(水、窒素、ナトリウムなど)
4.1 水の収支
4.2 ミネラル(N,P,K,Na)
5. アクアポニックスによる生産物の出荷実績
5.1 水産物
5.2 野菜
6. アクアポニックスを巡るその他のトピックス
6.1 海水の利用
6.2 資源エネルギーを利用した持続性
<質疑応答>
2024年1月17日(水) 12:30-16:30
Zoomによるオンラインセミナー
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・録画行為は固くお断り致します。
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
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