希少疾患の患者数、売上予測と治療薬候補品の事業性評価【提携セミナー】

医薬品開発安定性試験

希少疾患の患者数、売上予測と治療薬候補品の事業性評価【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2022/7/15(金)10:30~17:15
担当講師

石橋 幸雄 氏
森本 聡 氏
内堀 雅之 氏
大西 佳恵 氏

開催場所

Zoomによるオンライン受講

定員 30名
受講費 60,500円(税込)

★ 希少疾患の市場性を左右する要因とは何か?
★ 積み上げ方式による精度の高い患者数予測のポイント

 

 

希少疾患の患者数、売上予測と治療薬候補品の事業性評価

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

  • 国内での希少疾患の市場規模・売上予測に使えるデータとその利用法
  • 事業開発担当者から見た希少疾患治療薬候補品の事業性評価
  • 積み上げ方式による希少疾患の将来患者数予測
  • 欧州の希少疾患データベースの紹介と活用

 

 

習得できる知識

  • 希少疾患の患者数予測を実施するためのデータとその活用法
  • 希少疾患の市場性を左右する要因の把握
  • 希少疾患の事業性評価で考慮すべき課題
  • 海外(欧州)の希少疾患データベースの把握

 

 

担当講師

【第1部】石橋 幸雄 氏
【第2部】モリモト ファーマパートナリング 森本 聡 氏
【第3部】元大日本住友製薬(株) オンコロジー学術企画部 部長 内堀 雅之 氏
【第4部】クリエイティブ・スーティカル(株) 日本代表 大西 佳恵 氏

 

 

セミナープログラム(予定)

(10:30~12:00)
「国内での希少疾患の市場規模・売上予測に使えるデータとその利用法」
石橋 幸雄 氏

 

【講座概要】
医薬品、特に希少疾患治療薬の売上予測に使用するデータについて、製薬企業の担当者が入手可能なデータソースを中心に概観する。また希少疾患の市場性を左右する要因についても述べる。

 

1.売上予測に使用するデータ
・患者数データ
・レセプトデータ
・マーケットデータ
2.希少疾患の市場性を左右する要因
・価格
・成功確率

 

————————————————————————-
(12:45~14:15)
「事業開発担当者から見た希少疾患治療薬候補品の事業性評価」
モリモト ファーマパートナリング 森本 聡 氏

 

【講座概要】
希少疾患用医薬品は、オーファンドラッグとも呼ばれ、難病といわれるような、患者さんの数が少なく治療法も確立されていない病気のための薬のことです。病に苦しむ患者さんの為にもこのような薬剤の開発は大切です。
その一方で、患者さんの数が多くないことによって、事業性評価においては、通常、問題にならないパラメーターにも注目する必要があります。本講演において、そのような考慮すべき課題について気付いていただき、今後の事業性評価に役立てていただきたい。

 

1.希少疾患とは何か、どこから情報を得るのか
・指定難病
・特定小児慢性疾患
・希少がん
2.事業性評価で考慮すべき課題
・戦略
・コスト
・市場性
・活用すべき制度と注意点
3.まとめ

 

————————————————————————-
(14:30~16:00)
「積み上げ方式による希少疾患の将来患者数予測」
元大日本住友製薬(株) オンコロジー学術企画部 部長 内堀 雅之 氏

 

 

【講座概要】
売上予測の基本は的確な市場把握(市場予測)と当該製品の客観的なポテンシャルの評価である。希少疾患の患者数予測は生活習慣病のようなマスマーケットでの患者数予測とは違うと考えている。生活習慣病の患者数予測は現在充実しているセカンダリーデータをフル活用することによってかなり精度の高い患者数予測が可能である。一方、たいていの希少疾患の患者数予測は既存のセカンダリーデータを駆使することによりある程度の市場把握(市場予測)を行うことが可能と考える。ただし、市場予測=患者数予測ではないので改めて「積み上げ方式での患者数予測」が希少疾患においては精度の高い患者数予測をするのに重要である。本講座ではマーケッターが患者数(特に希少疾患)予測の基本(知っておくべきこと・考えねばならないこと)を知り患者数予測の方法論を主にがん領域を例に考える。

 

1.市場データが充実している一般的な薬剤の市場予測
① 各種セカンダリーデータの活用法
② 市場予測の実践
2.市場データが不足している場合の市場予測
① 活用可能なセカンダリーデータは?
3.データ不足を補う調査法=データがない場合の市場予測
① 必要とするデータの確定
② プライマリーデータの収集
③ 確度の高い売上予測を実践するには
4.精度の高い売上予測を実践するにはマーケティングプランとセットで
① 徹底したSTP(セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング)
② セグメンテーションごとの売上予測

 

————————————————————————-
(16:15~17:15)
「欧州の希少疾患データベースの紹介と活用」
クリエイティブ・スーティカル(株) 日本代表 大西佳恵 氏

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2022/7/15(金)10:30~17:15

 

開催場所

Zoomによるオンライン受講

 

受講料

1名につき60,500円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕

 

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

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