品質を保証する検査業務の取り組みと進め方【提携セミナー】

品質を保証する検査業務の取り組みと進め方【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2022/8/22(月)13:00-17:00
担当講師

坂田 愼一 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円

国内外で多数の品質管理改善指導の実績を持つ講師が

正しい検査業務の取り組み方、改善策を伝授致します

 

《不良を見つけて取り除く検査から、品質を保証する検査への転換》

品質を保証する検査業務の取り組みと進め方

 

「不良を作らない!出さない!」検査技術を徹底する実践講座

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

製品検査の担当者が、誤判定して致命欠点の製品を流出させたとしたら!? 検査やや品質関係者は考えただけでも、冷や汗が出るのではないでしょうか。モノ作りの現場
では、品質問題やクレームを未然に防ぐために、受入検査や工程検査、製品検査を実施して良い製品を市場へ提供する努力を重ねています。

 

仮に、不良品が流出して市場でクレームが発生すると、製品への評価や信用を無くすだけでなく、築き上げた企業イメージを著しく損なうことにもなりかねません。クレーム対策を行い失った顧客の信用を取り戻すためには、多大な時間と費用、そして労力を費やさなければならないことをクレーム対策の事例が物語っています。

 

検査員一人ひとりが職責を十分認識して検査を行なっても、検査業務の管理や品質を保証する取り組みが悪いと、品質不良が再発したりクレームを起こす原因となります。
本セミナーでは、「不良品を作らない、出さない!」ための検査業務の進め方と品質を保証する取り組み事例を分かりやすく解説いたします。

 

この機会に資材・購買・外注管理、品質保証・品質管理・検査部門のスタッフ・新任管理者の受講をお勧めいたします。また、お取り先・協力工場の品質責任者、スタッフ・担当者の方と共にご参加頂くと、外注加工・組み立て品の品質向上が期待できます。

 

◆受講後、習得できること

①検査の目的と役割が理解できる。
②検査の問題点と対策が把握できる。
③受入、工程、製品検査の取り組み方。
④検査適正テストの適用と検査員の管理。
⑤外注品質の向上と支援ポイントの明確化。

 

◆受講対象者

業種:重機械工業、プラント、プレハブ、自動車、家庭電気、重電機、加工・組立
所属:検査(受入検査、工程検査、製品検査)品質管理・品質保証、資材・購買、外注・調達、開発・設計・技術部門など
レベル:実務担当者、スタッフ、マネージャー、管理・監督者

 

担当講師

SKGマネジメント 代表  (技術士・中小企業診断士) 坂田愼一 先生

 

略 歴:
工学院大学生産機械工学科卒,ティアック株式会社入社,製造係長,コストセンター長を経て,(株)ジェムコ日本経営入社,経営・技術コンサルタントとして取引先・協力工場の経営支援と物作り改革プロジェクトをマネジメントする。平成2年(有)エスケイジーマネジメントを創立,主に開発,資材,製造の品質・納期・コスト改善の実践支援に当たる。日本・韓国・台湾・中国など、国際コンサルティング約180プロジェクトの目標達成を支援し現在に至る。

著 書:
「外観検査の実際とAI活用最前線」(情報機構)
「外観・目視検査ノウハウ集」(技術情報協会)
日経文庫「外注管理の実際」(日本経済新聞社)
「開発購買の知識と実際」(日本資材管理協会)
「だからあなたの会社のコストダウンは失敗する」(日刊工業新聞社)
「よくわかるこれからの外注管理」「よくわかるこれからの原価企画」「品質管理の仕事がわかる本」(同文舘出版)
など多数。

 

セミナープログラム(予定)

1.利益をもたらす検査の考え方
(1)検査の目的
①検査の定義 ②検査の目的 ③検査の機能
(2)検査と品質管理
①品質情報の提供 ②品質意欲の刺激
(3)検査の経済性評価
(4).検査の進め方とポイン

 

2.受入検査の改善対策
(1)受入検査の目的と働き
(2)受入検査の種類
(3)受入検査の進め方
(4)無試験検査と品質保証

 

3.工程検査・製品検査の問題と対策
(1)工程検査とは
(2)工程検査の問題と対策
(3)5Sと5Mで品質を作り込む
(4)製品検査とは
(5)製品検査の進め方

 

4.検査計画と検査管理の進め方
(1)検査計画の内容と立案事項
①検査対象を決める ②検査方法の決定 ③検査項目
④検査環境と測 定器の管理 ⑤検査の主体性
(2)検査(標準)の分類と内容
①検査の段階 ②検査場所 ③検査の性質 ④検査の方法
(3)検査員の管理とポイント
①検査員の管理 ②検査適性テストの使用ポイント(YGテスト)

 

5. 外注品質の向上対策
(1)外注品質支援の進め方
(2)品質意識の向上と支援ポイント

 

6. まとめ

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2022年8月22日(月) 13:00-17:00

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

 

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

  ●録音・録画行為は固くお断り致します。

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

配布資料・講師への質問等について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
    (開催1週前~前日までには送付致します)。
    *準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
    (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

  • 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
    (全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
  • 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
    無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売