中小規模組織での品質リスクマネジメント(QRM)の運用【提携セミナー】
開催日時 | 【Live配信】2025/8/25(月)12:00~16:00, 【アーカイブ】2025/9/3まで受付(視聴期間:9/3~9/13まで) |
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担当講師 | 柳澤 徳雄 氏 |
開催場所 | Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信 |
定員 | 30名 |
受講費 | 49,500円(税込) |
★ FMEA・HAZOP等のツールは使わず現場で構築できるQRMの運用法について、
GMP省令等の法的根拠にも触れながら、具体的な設計手順・教育手法を解説!
中小規模組織での品質リスクマネジメント(QRM)の運用
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
中小規模組織においては、多くの場合、現場を支える人材が少数であり、複数業務を兼任しているケースが一般的です。そのような現場では、リスクマネジメントの「理論」や「あるべき姿」にまで思いを巡らせる時間がなく、「目の前の業務を回すこと」に専念しがちです
しかしそのような現場では、品質リスクが発現しやすい状況となりやすく、リスクが発現すれば結果として会社は大きなダメージを受けます。
この状況を回避するためには、組織規模にあったQRMの仕組みを構築することが重要です。
本講演では、中小規模組織における「人材・資源の限界」を踏まえつつも、FMEA・HAZOP等のツールは使わず現場で構築できるQRMの運用法について、GMP省令等の法的根拠にも触れながら、具体的な設計手順・教育手法を解説します。
時間がある場合、最後にリスクマネジメントに関するディスカッションを行いますので、マイクをONにできる環境にてご受講いただけますと幸いです。
習得できる知識
・現場で構築できるQRMの運用法
・中小規模組織のリスクマネジメント
・リスクマネジメント関係法令
・シンプルなリスクマネジメント
担当講師
柳澤 徳雄 氏
セミナープログラム(予定)
1.中小規模組織の現実とリスクマネジメント(QRM)
1-1 QRMの基本
1-2 小規模組織
1-3 なぜQRMが中小組織で難しいのか
2.法的要求とQRM
2-1 GMP省令・ICH Q9(R1)
2-2 自社に必要なレベルの見極め方
2-3 査察・監査で見られるQRM関連に関して(経験から)
3.中小規模組織におけるQRMの基本設計
3-1 スモールスタートのQRM:導入のステップ
3-2 リスク評価のシンプルな型(リスクマトリクスなど)
3-3 文書化と見える化
4.QRMを機能させるための組織風土づくり
4-1 現場の「なぜそれをするのか?」の理解
4-2 教育と継続の設計:無理なく回すPDCA
4-3 ヒューマンエラーとリスク認知の教育法
5.事例
5-1 中小組織でのリスクマネジメント失敗事例
5-2 どうすればよかったか?
(項目は変更の可能性があります)
公開セミナーの次回開催予定
開催日
【Live配信】2025/8/25(月)12:00~16:00, 【アーカイブ】2025/9/3まで受付(視聴期間:9/3~9/13まで)
開催場所
Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信
受講料
1名につき49,500円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき44,000円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。