プラスチック,フィルムにおける応力/ひずみ発生のメカニズムとその評価,応用【提携セミナー】

プラスチック,フィルム

プラスチック,フィルムにおける応力/ひずみ発生のメカニズムとその評価,応用【提携セミナー】

開催日時 2025/5/14(水)10:30~16:30
担当講師

信川 省吾 氏

開催場所

Zoomによるオンライン受講

定員 30名
受講費 55,000円(税込)

★ 異方性か少ない・均一な物性の素材選び,温度・湿度による熱応力の抑制,冷却工程の管理など
★ 検出下限,カメラの解像度,照明や観察角度の影響・・・測定の課題点とその克服!

 

プラスチック,フィルムにおける

応力/ひずみ発生のメカニズムとその評価,応用

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

プラスチックやフィルムを含む高分子材料の粘弾性を基礎から解説し,プラスチックやフィルムにおける応力とひずみの評価方法や発生メカニズムを理解していただく。また,いくつかの事例について紹介する。

 

 

習得できる知識

  • 材料の粘弾性の基礎
  • 高分子材料の粘弾性
  • 応力とひずみ
  • プラスチックやフィルムにおける応力とひずみの評価事例

 

 

担当講師

名古屋工業大学 生命・応用化学類 准教授 博士(理学) 信川 省吾 氏

 

 

セミナープログラム(予定)

1.材料の粘弾性の基礎
1.1 応力とひずみ
1.2 弾性と粘性
1.3 材料の変形モード
伸長変形,せん断変形,体積変形,ポアソン比
1.4 弾性率とコンプライアンス
1.5 力学模型と粘弾性
バネ,ダッシュポット,Maxwell模型,Voigt模型
1.6 応力緩和とクリープ変形
1.7 動的粘弾性

 

 

2.高分子材料の粘弾性
2.1 高分子材料における応力の起源
エントロピー弾性,エネルギー弾性
2.2 時間温度換算則と粘弾性予測
2.3 溶融粘弾性
2.4 緩和と分子運動
2.5 動的粘弾性データの見方
温度分散と周波数分散

 

 

3.応力とひずみ
3.1 応力―ひずみ曲線と材料の特徴
3.2 残留応力,残留ひずみ
3.3 応力測定
3.4 ひずみ測定

 

 

4.プラスチックやフィルムにおける応力とひずみの評価事例
4.1 射出成形材料内の応力・ひずみ分布評価
光弾性法等
4.2 フィルム・エラストマーにおける応力・ひずみ
4.3 高分子フィルムの引張変形挙動
非晶性高分子,結晶性高分子,光弾性法,分光法,X線回折
4.4 構造色を利用したエラストマーのひずみ計測
4.5 炭素繊維複合材料のひずみ回復評価

 

 

【質疑応答】

 

※受講者の皆様の抱える疑問点や問題点について,セミナー開催3日前までに
「事前リクエスト用紙」 (請求書に同封)や 「Eメール」 を御寄せ頂けましたら,
講演中に対応させて頂きます。

 

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2025/5/14(水)10:30~16:30

 

開催場所

Zoomによるオンライン受講

 

受講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

 

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