プラスチック,フィルムにおける応力/ひずみ発生のメカニズムとその評価,応用【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 信川 省吾 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★ 樹脂における粘弾性と残留応力やひずみ発生との関連性とは?
★ 成形品・薄物・複合材料などの「応力」発生の要因と計測・測定の進め方
プラスチック,フィルムにおける応力/ひずみ発生の
メカニズムとその評価,応用
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
- 材料の粘弾性の基礎
- 高分子材料の粘弾性
- 応力とひずみ
- プラスチックやフィルムにおける応力とひずみの評価事例
習得できる知識
プラスチックやフィルムを含む高分子材料の粘弾性を基礎から,プラスチックやフィルムにおける応力とひずみの評価方法や発生メカニズムを学びます。
担当講師
名古屋工業大学 大学院工学研究科 工学専攻 生命・応用化学系プログラム 准教授 博士(理学) 信川 省吾 氏
セミナープログラム(予定)
1.材料の粘弾性の基礎
1.1 応力とひずみ
1.2 弾性と粘性
1.3 材料の変形モード
伸長変形,せん断変形,体積変形,ポアソン比
1.4 弾性率とコンプライアンス
1.5 力学模型と粘弾性
バネ,ダッシュポット,Maxwell模型,Voigt模型
1.6 応力緩和とクリープ変形
1.7 動的粘弾性
2.高分子材料の粘弾性
2.1 高分子材料における応力の起源
エントロピー弾性,エネルギー弾性
2.2 時間温度換算則と粘弾性予測
2.3 溶融粘弾性
2.4 緩和と分子運動
2.5 動的粘弾性データの見方
温度分散と周波数分散
3.応力とひずみ
3.1 応力―ひずみ曲線と材料の特徴
3.2 残留応力,残留ひずみ
3.3 応力測定
3.4 ひずみ測定
4.プラスチックやフィルムにおける応力とひずみの評価事例
4.1 射出成形材料内の応力・ひずみ分布評価光弾性法等
4.2 フィルム・エラストマーにおける応力・ひずみ
4.3 高分子フィルムの引張変形挙動
非晶性高分子,結晶性高分子,光弾性法,分光法,X線回折
4.4 構造色を利用したエラストマーのひずみ計測
4.5 炭素繊維複合材料のひずみ回復評価
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
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※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。