ペロブスカイト太陽電池の研究最前線と今後の実用化展望【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2022/2/16(水)13:00~16:30 |
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担当講師 | 若宮 淳志 氏 |
開催場所 | Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能) |
定員 | - |
受講費 | 通常申込:44,000円 E-Mail案内登録価格: 41,800円 |
ペロブスカイト太陽電池の研究最前線と
今後の実用化展望
~ペロブスカイト太陽電池の作製のコツ、特性、発電メカニズム~
~耐久性、安全性、電荷輸送性材料、鉛フリー化技術~
~「どこでも電源」としての事業化と市場動向~
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
ペロブスカイト太陽電池を主に材料化学の視点から、これまでの課題と進捗を最新の成果も含めて解説
塗って作製できるペロブスカイト半導体の材料化学、結晶化メカニズム、光物性、太陽電池特性、、、
フィルム型、材料の鉛フリー化、安全性、耐久性・耐熱性、、、、
晴天時だけでなく、曇天時、室内光等の中・低照度でも高い発電効率を示し、
様々な場所での「どこでも電源」として利用でできるペロブスカイト太陽電池の製品化と実用化への課題と今後の展望
セミナー趣旨
ペロブスカイト太陽電池が、塗って作製できる新しい太陽電池として注目を集めている。低温プロセスで作製できる本太陽電池は、フィルム基板を用いることで軽量・フレキシブルな形状をもち、従来の太陽電池では導入が困難であった場所にも「どこでも電源」として広く用いることができる。そのため、本太陽電池は、カーボンニュートラル社会の実現のための重要な技術として期待されている。
本講演では、塗って作製できる金属ハライド型ペロブスカイト半導体の作製法の開発技術とこれらの材料がもつユニークな特性について紹介し、太陽電池のデバイス作製について、特性と耐久性について研究の最前線を紹介する。さらに、本太陽電池の実用化に向けた課題と動向についてもお話しする。
担当講師
京都大学 化学研究所 教授 博士(工学) 若宮 淳志 氏
セミナープログラム(予定)
1.研究背景と経緯
1.1 金属ハライドペロブスカイトとは
1.2 ペロブスカイト半導体の基礎物性:特異な光物性、半導体特性
2.ペロブスカイト太陽電池の作製方法
2.1 溶液塗布法:一段階法、二段階法
2.2 高品質ペロブスカイト薄膜の作製法~メカニズムと作製のコツ~
3.ペロブスカイト太陽電池の特性と発電メカニズム
3.1 セル構造と発電原理
3.2 太陽電池としての特徴
4.電荷回収層材料の開発
4.1. p型半導体材料
4.2. n型半導体材料
5.ペロブスカイト太陽電池の課題と実用化の展望
5.1 耐久性
(1)耐熱性向上のためのオール無機ペロブスカイト
(2)電荷輸送性材料の改良
5.2 安全性
(1)鉛フリー化技術:スズペロブスカイト太陽電池の開発
5.3 事業化と市場動向
(1)「どこでも電源」としての実用化展望
(2)カーボンニュートラル社会とペロブスカイト太陽電池への期待
□質疑応答□
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2022/2/16(水)13:00~16:30
開催場所
Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)
受講料
一般受講:本体40,000円+税4,000円
E-Mail案内登録価格:本体38,000円+税3,800円
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:35,200円/S&T会員 33,440円 )
定価:本体32,000円+税3,200円
会員:本体30,400円+税3,040円
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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※他の割引は併用できません。
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配布資料
製本資料(開催前日着までを目安に発送)
※開催日の4~5日前にお申し込み時のご住所へ発送します。
開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、資料の到着が、開催時に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
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