希少疾患用医薬品/医療機器の開発・販売におけるビジネスモデル構築・マーケティング戦略・製品戦略のヒント【提携セミナー】

技術マーケティングの基本的な考え方と具体策

希少疾患用医薬品/医療機器の開発・販売におけるビジネスモデル構築・マーケティング戦略・製品戦略のヒント【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

開催日時 2023/2/28(火) 13:00-16:00
担当講師

山本 吉秀 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:36,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:41,800円

☆希少疾患用医薬品/医療機器をとりまく様々な最新状況を踏まえて、

 事業性評価、具体的な開発・マーケティング戦略について、ポイントを解説します!

☆講師は、製薬企業における同事業の最前線で活躍し続けており、

 実際の苦労話や成功体験など、他所では中々聞けない情報が盛りだくさん!

☆統計的な判断だけでは難しいオーファン関連製品について、情報を共有しましょう!

 

【プロジェクトの成功確率を上げるためのノウハウ】

希少疾患用医薬品/医療機器の開発・販売における

ビジネスモデル構築・マーケティング戦略・製品戦略のヒント

 

≪支援策の活用方法、事業性評価や売上予測等の実例を含めて解説する≫

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

「顧みられない医薬品」として真っ先に挙げられる希少疾病用医薬品はなぜ顧みられてこなかったか。希少疾病だけを見るだけでなく、医療全体の中で捉えていくと様々な理由が見えてくる。EBMをはじめとするサイエンスは医療に大きな進歩をもたらしているが、分母(患者さんの数)が限られている領域では、必ずしも統計的な分析だけでは正確な判断ができない場合もある。

 

本セミナーでは、希少疾病用医薬品・医療機器の事業を進める際に苦労をした点とポイントをお示しし、待ち望んでいる患者さんやご家族に少しでも早く医薬品・医療機器が提供される一助になれば幸いである。

 

◆受講後、習得できること

  • 希少疾病用医薬品の事業性評価の際のポイントと留意点を把握できる
  • 希少疾病用医薬品を開発する際のポイントと支援策の活用方法を概観できる
  • 希少疾病用医薬品のマーケティング戦略・製品戦略のポイントとチャレンジングな事例を把握できる
  • 希少疾病に関する事業に取り組む際に重要な切り口と考え方のヒントが得られる

 

◆講演中のキーワード

  • アンメット・メディカル・ニーズ
  • ペーシェント・セントリック
  • ニーズ・オリエンテッド
  • バックキャスティング的思考
  • 疾患レジストリー

 

◆本テーマ関連法規・ガイドラインなど

  • 薬機法
  • 難病法
  • 健康・医療戦略推進法

 

担当講師

ノーベルファーマ株式会社
執行役員社長室長
山本吉秀 先生

 

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

■経歴
【学歴】
1985年 東京大学経済学部卒業
【職歴】
1985年~1988年 三菱化成工業㈱(現:三菱ケミカル㈱)に入社、米国モンサントとの合弁会社(三菱モンサント化成(株))に出向し人事部門に約4年間従事
1988年~1993年 三菱化成㈱人事部でバブル期での新卒採用と、バブル崩壊後の人事制度設計等を担当
1993年~98年 三菱化学㈱医薬部門で免疫・アレルギー領域での学術・営業、循環器、免疫チームのプロダクトマネジャーを経験。
1999年~2009年 三菱東京製薬㈱、三菱ウェルファーマ㈱、田辺三菱製薬㈱で3回の合併業務を経験。その間一貫して流通企画・営業企画部門を担当
2009年 ノーベルファーマ㈱に転職、営業部門、経営企画部門を経て2018年7月からはメディパル社に出向し事業開発部門での業務に従事
2019年~ノーベルファーマに復職、社長室長就任、現在に至る

■専門および得意な分野・研究
・医薬品マーケティング
・医薬品流通
・事業開発、組織開発、人材開発

■本テーマ関連学協会での活動
・ウィルソン病研究会
・ITヘルスケア学会
・サプライチェーンロジスティクス研究会

 

セミナープログラム(予定)

1. はじめに
1.1 希少疾病は稀なのか
1.2 何のために希少疾病用医薬品(医療機器)を開発・販売するのか

 

2. 希少疾患用医薬品をとりまく最近の状況
2.1 日本の状況(法律と様々な支援策)
2.2 諸外国の状況(日本との対比)

 

3. 希少疾病用医薬品の事業性評価
3.1 市場予測の困難さ(手探りの事例紹介、患者数予測に関するTips & Traps)
3.2 価格予見性の低さ(薬価制度に関する考察)
3.3 普及・啓発の困難さ
3.4 困難を乗り越えるための考え方(患者団体支援医師のメッセージ紹介)

 

4. 希少疾病用医薬品の開発戦略
4.1 健康・医療戦略推進法と「健康・医療戦略(第2期2020~2024)」のポイント
4.2 医療側の潮流(標準治療と個別化医療)
4.3 患者側の潮流(医薬品開発への参加姿勢の変化、新型コロナを契機とした流れ)
4.4 プラットフォームの構築と活用の可能性
4.5 海外展開のチャレンジ事例

 

5. 希少疾病用医薬品のマーケティング戦略
5.1 分解の方法をよく考える(売上に影響を与える要因、見落としがちな要因)
5.2 バックキャスティング的なマーケティング(ひっくり返して考える)
5.3 早期普及に向けたチャレンジの事例
5.4 米国・中国・欧州から得られるヒント(マーケティング“4つのP”を再考察する)
5.5 希少疾患用医薬品におけるMedical Affairs活動について

 

6. 小児領域・オーファンデバイスなど難易度が高い領域について
6.1 デバイスラグの要因
6.2 開発を可能にする条件は何か

 

7. 今後の展望や期待

 

8. まとめ

 

9. 質疑応答

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2023年2月28日(火) 13:00-16:00

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名36,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

 

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

●録音・撮影行為は固くお断り致します。

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

配布資料・講師への質問等について

●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
 (開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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