有機ELディスプレイ・照明の国内外の最新動向と将来トレンド【提携セミナー】

有機ELディスプレイ・照明の国内外最新動向

有機ELディスプレイ・照明の国内外の最新動向と将来トレンド【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2022/2/21(月) 10:30~16:30
担当講師

菰田 卓哉 氏

開催場所

Live配信セミナー

定員 -
受講費 通常申込:49,500円
E-Mail案内登録価格: 46,970円

有機ELディスプレイ・照明の

国内外の最新動向と将来トレンド

 

 

~有機ELディスプレイの各種用途展開・技術動向と課題・車載用途への技術課題~

~用途拡大が進む有機EL照明の現状と今後の展開~

~有機EL材料の最新動向:発光材料/周辺材料/封止材料/基板材料~

 

 

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


 

リモートワークなどの影響もあり、PCや携帯のディスプレイを見る時間は長くなりつつあります。
その為、目に優しいディスプレイや臨場感があるディスプレイ、携帯しやすいディスプレイなど ディスプレイに対する要求が年々高まっている傾向にあります。

 

有機EL材料はフレキシブルであり、曲げたり折りたたんだりすることが出来る数少ない材料として注目を集めている!今まであまり詳細に語られることのなかった有機ELディスプレイ・照明の現状と課題、今後の展望を解説します

 

 

セミナー趣旨

2019年末から世界を襲ったコロナ禍が我々の生活を一変させた。人の移動を伴わない生活、例えば在宅勤務やリモート会議、ネットショッピング、遠隔診療等が進展していったが、新たな課題も見えてきた。例えば、もっと臨場感あるディスプレイや携帯しやすいディスプレイへの要求が加速してきている。在宅勤務やリモート会議、遠隔診療では照明環境も極めて重要になり、視認しやすい、目に優しい健康的な照明への要求が一層強くなった。特に、有機エレクトロニクス技術とりわけ有機EL技術は確実に新生活を変革する基盤技術になる。ディスプレイ・TVを壁紙のような形にしたり、小さく折り畳みができたり、くるくる巻き上げることもできる技術は有機EL技術以外にない。今まであまり詳細に公開されることのなかった有機ELディスプレイ・照明技術だが、現在どのレベルまで進展しているのか?実は、近年の材料・デバイス技術の進展によりフレキシブル、高効率、長寿命が大いに期待できるものになってきた。

 

本講演では、この分野に新規参入したい事業者や有機ELの将来への投資を考えている方々へ向けて、有機EL技術の基礎から最新技術開発動向及び課題、更に有機エレクトロニクスがもたらす真のインパクトは何かについて解説・議論する。

 

得られる知識

  • 有機EL業界ビジネスへ参入するための基礎知識
  • 最新技術トレンドであるフレキシブル・フォールダブルOLEDの現状
  • 有機EL照明の現状と将来展望および新たな応用分野

 

受講対象

  • 有機ELビジネスに参入したい、または参参入予定の装置・部材・デバイスメーカーの担当者
  • 有機ELを応用した商品開発を検討・推進中の技術者、企画担当者
  • 有機ELビジネスに投資を考えているVC投資関連団体、銀行の担当者

 

担当講師

山形大学 COI研究推進機構 産学連携教授 / 株式会社FLASK 代表取締役社長

菰田 卓哉 氏

 

セミナープログラム(予定)

1. 新型コロナウイルスに翻弄されるのか?有機EL技術への期待
1.1 アフターコロナの新生活様式と有機ELディスプレイの市場動向
1.2 有機ELの最新世界市場動向―特に中国市場の動向を踏まえて

 

2.有機EL技術の応用分野
2.1 用途別
2.1.1 ディスプレイ・TV
2.1.2 モーバイル用途
2.1.3 タブレット
2.1.4 サイネージ・装飾・透明ディスプレイ
2.1.5 照明
2.1.6 車載用途
2.1.6.1 統合コクピット
2.1.6.2 センターコンソールディスプレイ
2.1.6.3 リアシート用ディスプレイ
2.1.6.4 そのほかの応用

 

3.有機ELディスプレイの技術動向と課題
3.1 ボトムエミッション
3.2 トップエミッション
3.3 フレキシブルディスプレイ
3.4 現状の技術課題と方策

 

4.車載用途展開のための技術課題
4.1 寿命
4.2 形状―平面か曲面か
4.3 発色性
4.4 視野角
4.5 消費電力

 

5.静かに広がりつつある有機EL照明の技術動向
5.1 光源の進化と照明を取り巻く市場環境
5.2 有機EL照明の最新技術動向
5.3 有機EL照明の今後―LED照明を凌駕する応用分野とは?

 

6.有機EL材料技術の最新動向
6.1 有機EL材料市場と今後の動向
6.2 有機EL材料の最新技術
6.2.1 発光材料-TADF材料の最新動向
6.2.2 周辺材料(サポート材料)- HIL,HTL,EBL, EIL, ETL HBL各材料の技術動向
6.2.3 封止材料および封止技術
6.2.4 基板材料-フレキシブル、フォールダブルに対応する新素材

 

7.まとめ、質疑

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2022/2/21(月) 10:30~16:30

 

 

開催場所

Live配信セミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※

 

受講料

一般受講:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の24,750円)

 

【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:35,200円/E-Mail案内登録価格 33,440円 )
35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
定価:本体32,000円+税3,200円
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配布資料

製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催日の4~5日前に発送します。
開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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