<核酸医薬品開発入門編>核酸医薬の基礎、研究開発動向からDDS技術の応用まで【提携セミナー】
開催日時 | 2021/6/23(水)13:00-16:30 |
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担当講師 | 宮田 完二郎氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円 |
☆近年ますます注目を集める核酸医薬/mRNA医薬の基礎から最新動向まで学べる速習セミナー。
☆実際に開発された医薬品データ、講師の研究データなど可能な限りの事例を示しながら解説します。
<核酸医薬品開発入門編>
核酸医薬の基礎、研究開発動向から
DDS技術の応用まで
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
◆ 講座のポイント
核酸医薬およびメッセンジャーRNA(mRNA)医薬は多様な難治性疾患の治療薬となり得るため、長年大きな期待を集めてきた。
その一方で、バイオアベイラビリティが低いなどの課題が依然として残されており、医薬品としての実用化は苦戦を強いられている。
本講座では、核酸医薬を中心に研究開発に関する基礎知識から実用化に向けた課題を概説するとともに、ドラッグデリバリーなどの方法論に基づく課題解決策を議論する。
◆ 受講後、習得できること
- 核酸医薬に関する基礎知識
- DDSに関する基礎知識
- 上記に関連する細胞生物学や組織学
- 最新の注目すべき核酸DDS技術
◆ 講演中のキーワード
- ドラッグデリバリーシステム(DDS)
- ナノ医薬品
- ターゲティング技術
- 核酸医薬
- アンチセンス核酸
- small interfering RNA (siRNA)
- messenger RNA
担当講師
東京大学 大学院工学系研究科マテリアル工学専攻 准教授
宮田 完二郎 氏
セミナープログラム(予定)
1.核酸医薬
1-1 核酸医薬/mRNA医薬のメカニズム
1-2 核酸医薬の種類
・アンチセンス核酸やsiRNA等についてお話します
1-3 核酸医薬の例
a) フォミビルセン
b) ミポメルセン/イノテルセン/ボラネソルセン
c) エテプリルセン/ゴロディルセン/ビルトラルセン
d) ヌシネルセン
e) B型肝炎ワクチン
f) ペガタニブ
g) パティシラン
h) ギボシラン/ルマシラン
1-4 核酸医薬の動態
・体内動態解析における評価、留意点
1-5 核酸医薬の課題
1-6 mRNA医薬の現状と課題
2.ドラッグデリバリーシステム(DDS)
2-1 DDSとは
2-2 DDSの分類
2-3 ターゲティング型DDS
a) がん
b) 肝臓や脾臓
c) 脳
d) 肺
e) その他の臓器や組織
2-4 DDS設計での留意点(効率の良いDDSを構築するには?)
3.核酸医薬のためのDDS
3-1 必要とされる機能
3-2 核酸DDSの例
a) リガンドコンジュゲート
b) 脂質ナノ粒子
c) 高分子ナノ粒子
d) その他
3-3 核酸DDSの開発傾向(最近のもので特記すべきことがあれば追記願います)
3-4 核酸DDSの課題と展望
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2021年6月23日(水) 13:00-16:30
開催場所
【Live受講】 Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能です※
オンライン配信のご案内
★ Zoomによるオンライン配信
★ 見逃し視聴
については、こちらをご参照ください
受講料
- 【オンライン受講(ライブ配信):見逃し視聴なし】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
- 【オンライン受講(ライブ配信):見逃し視聴あり】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引
配布資料
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
備考
- 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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