次世代バイオプラスチックの台頭と破壊的イノベーションのすすめ【提携セミナー】

バイオプラスチック

次世代バイオプラスチックの台頭と破壊的イノベーションのすすめ【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2024/5/29(水) 10:00~17:00
担当講師

望月 政嗣 氏

開催場所

Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)

定員 -
受講費 通常申込:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

 

次世代バイオプラスチックの台頭と

破壊的イノベーションのすすめ

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

 

1986年から今日まで、今や世界的にも注目されているポリ乳酸に取り組み、長期的にケース・スタディを続ける講師が、
バイオプラを取り巻く背景から、グリーン・イノベーションや破壊的イノベーションについて探求しながら
ポリ乳酸を中心に代表的な各種バイオプラスチック素材・技術・市場開発の最前線を探査!
“ダーウインの海”を泳ぎ切るために必要な情報の提供と、技術者のイノベーターとしての思考・資質を呼び覚まします。

 

セミナー趣旨

既存の石油系プラスチックに係る地球環境・資源・廃棄物問題が顕在化した今日、持続可能な開発目標(SDGs)としてのグリーン・イノベーションが待望されている。しかるに、シュンペーターにより初めて提唱されたイノベーションなる概念は単なる技術革新と誤解され、その本質が正しく理解されていないように思われる。従来の既成概念や価値観を根底から覆す真の創造的破壊に繋がる破壊的イノベーションは顧客ニーズから生まれるのではなく、供給者自らがイニシアティブを握り顧客にはないニーズを創発することである。

 

本セミナーでは、ケース・スタディとして次世代バイオプラスチックの中でも世界的に注目されているポリ乳酸に対する講師の1986年以降今日までの37年間にわたる取り組みをベースに、その他の代表的な各種バイオプラスチック素材・技術・市場開発の最前線を探査する。技術開発における“死の谷”を乗り越え、“ダーウインの海”を泳ぎ切ることのできるイノベータに求められる資質と能力、そして次世代バイオプラスチック素材・技術とは?

 

得られる知識

  • イノベーションの正しい理解と遂行するために求められる資質と能力
  • 21世紀の地球環境保全と資源循環型社会に向けての国内外動向
  • ポリ乳酸の高性能・高機能化技術の進展と新規製品開発動向

 

担当講師

望月 政嗣 氏

 

(元京都工芸繊維大学 特任教授)、工学博士(京都大学)、高分子学会フェロー

 

【専門】高分子材料科学、特にバイオプラスチックや生分解性高分子、高分子の高性能・高機能化材料設計と成形加工技術、繊維・不織布の構造と物性

 

[紹介]
1968年 京都大学工学部高分子化学科卒。京都大学工学部助手を経て
1969年 ユニチカ㈱入社、中央研究所から大阪本社技術開発企画室を経て
2003年 理事、テラマック事業開発部長。この間山形大学と京都工芸繊維大学客員教授、京都工芸繊維大学バイオベースマテリアル研究センター特任教授兼務
2007年 ユニチカ㈱定年退職後、京都工芸繊維大学繊維科学センター特任教授(常勤)として5年間勤務。この間、日本バイオプラスチック協会(JBPA)識別表示委員会委員長、(社)繊繊学会理事関西支部長等を歴任。繊維学会功績賞、日経BP技術賞、その他を受賞。

[著書]
「生分解性プラスチック入門―生分解性プラスチックの基礎から最新技術・製品動向まで―」(CMCリサーチ)「生分解性プラスチックの素材・技術開発―海洋プラスチック汚染問題を見据えて―」(NTS)、「バイオプラスチックの素材・技術最前線」(シーエムシー出版)、「生分解性ポリマーのはなし」(日刊工業新聞社)、その他多数

 

セミナープログラム(予定)

1.イノベーション(Innovation)とは?
1.1 J.A.シュンペーターによるイノベーションの概念提唱…「経済発展の理論」(1912)
・イノベーションとは、需要家側のニーズから生まれてくるのではなく、
あくまでも供給者である企業家側がイニシアティブを握って創り出すものである!
・スティーブ・ジョブス…目に見えるニーズは見なくてよい、目に見えない潜在需要を信じる!
1.2 破壊的イノベーションと持続的イノベーション
・シュンペーターが意図した真のイノベーション「破壊的イノベーション」とは?
1.3 経営の神様P.F.ドラッカーの「イノベーションと企業家精神」とは?
・企業の目的は創造的破壊と顧客の創造である
1.4 C.M.クリステンセンの「イノベーションのジレンマ」 とは?
・技術革新が巨大企業を滅ぼす時…なぜ優良企業が、優れた経営が失敗するのか?
1.5 イノベーションとビジネスモデル…インテル・インサイドとアップル・アウトサイド

 

2.新たなイノベーションの創発のために
2.1 イノベーションを阻む見えないガラスの壁とは?
・リスクを避ける保守・保身の壁…個人
・常識や既成概念・価値観の壁…社会
・組織や企業体質・文化の壁…組織
2.2 ガラスの壁を突破するために求められる資質と能力
・チャレンジング・スピリット…挑戦者魂、鈍感力、挫折力
・フロンティア・スピリット…好奇心、開拓者魂
・リーダーシップ…統率力、人間的魅力
2.3 ゼネラリストとスペシャリスト
2.4 企業組織と体質の問題…メンバーシップ型雇用とジョブ型雇用
・敷かれたレールの上を脱線しないように走るゼネラリストから構成される、
スペシャリストの生まれ難い日本固有のメンバーシップ型雇用における問題点とは?
2.5 イノベーション・プロセスと技術経営
・科学と技術の狭間で…線形科学から非線形科学へ
・アップルのWhy(目的、理念。信条)とは?
・個々の技術力に勝る日本企業が、何故事業で敗れるのか?…WhyやWhatを語らないHow to病の日本!
・「PDCAサイクル」の進化形、機動戦を勝ち抜くための{OODAループ}とは?
2.6 ケース・スタディ…生分解性プラの理想像を求めて、1986年以降今日まで37年間
・研究開発を始めた社会的背景とのきっかけとは?

 

3.持続可能な開発目標(SDGs)としてのグリーン・イノベーション
3.1 地球環境・資源・廃棄物問題の抜本的解決のために
1) 海洋プラスチック汚染問題の正しい理解と生分解性プラスチックの役割
・海洋プラ濃度の経年変化(累積増加)曲線
・海洋汚染問題に対する短期的視点と長期的(グローバルな)視点
・海洋自然生態系が許容し得る海水中の生分解速度…ポジティブコントロールは
2) 地球上に生命が誕生して38億年、地球はなぜ廃棄物で埋もれなかったのか?
3) 自然界が有する真のリサイクルシステムである炭素循環へのリンク
3.2 バイオプラスチックの識別表示と環境負荷低減効果
1) 日本バイオプラスチック協会(JBPA)識別表示制度
2) カーボン・フットプリント…LCAによる環境負荷の客観的・定量的評価
3.3 持続的な資源循環型社会の建設のために…世界の法規制と業界動向
1) 欧米グリーンガイド指針
2) 食品残渣や食品容器・包装材の再資源化(バイオリサイクル)

 

4.バイオプラスチックの最新動向
4.1 バイオポリエチレン(bio-PE)
4.2 バイオポリプロピレン(bio-PP)
4.3 バイオポリエステル(bio-PES)
1) 生分解性バイオポリエステル
①ポリ乳酸(PLA)
②ポリブチレンアジペート・テレフタレート(PBAT)
③ポリブチレンサクシネート系(PBS, PBSA)
④微生物産生ポリエステル系(PHBV, PHBH)
⑤その他(デンプン系, PGA, PEST)
2) 非生分解性バイオポリエステル
①バイオポリエチレンテレフタレート(bio-PET)
・RenmatixのPlantrose®を用いたVirentのBioReforming プロセスによるバイオパラキシレンの生産が主流に!?
②ポリエチレンフラノエート(PEF)
・化学構造…植物由来フランジカルボン酸(FDCA)から成るバイオポリエステル
・基本特性…PET対比で優れたガスバリア性と耐熱性
4.4 バイオポリアミド(bio-PA)
①ポリアミド11…最も歴史の古い古典的なバイオポリアミド
②ポリアミド10T
・化学構造…1,10デカンジアミンとテレフタル酸の重合体
・基本特性…超高耐熱性…Tg/Tm:160/314(℃), DTUL(1.8MPa)>300℃、低吸水率
耐薬品性、耐摩耗性、電気特性に優れた次世代スーパーエンプラ
4.5 バイオポリカーボネート(bio-PC)
・化学構造…植物由来複素環式ジオールのイソソルバイドから成るバイオポリカーボネート
・基本特性…光学特性、表面硬度、耐候性・耐光性、耐衝撃性や耐薬品性に優れた新規エンジニアリング・プラスチック

 

□質疑応答□

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024年5月29日(水)  10:00~17:00

 

開催場所

Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)

 

受講料

一般受講:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の27,500円)

 

テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料41,800円 ( E-Mail案内登録価格 39,820円 )

 

定価:本体38,000円+税3,800円
E-Mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円

 

※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。

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配布資料

  • 製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
    ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
    開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

※【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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