排水の生物処理における膜分離技術の応用・活用 (情報機構)【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2021/12/13(月)13:00-16:00 |
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担当講師 | 井辺 博光 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:36,300円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:41,800円 |
☆膜分離技術の応用例を含めて、課題やポイントを解説致します!
☆最新潮流の理解、情報収集、業務の見直しなど、様々な用途でご活用ください!
排水の生物処理における
膜分離技術の応用・活用
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
膜分離技術は、いろいろな分野で活用され社会に多大な恩恵をもたらしています。しかし、排水の生物処理分野においては十分に活用されているとは言えない状況です。
今回の講座は、生物処理の実情と膜分離技術の現状について説明します。この両方を理解した上で、排水の生物処理における膜分離技術の応用例を基に効果と現状での問題点、課題を説明します。さらに、膜分離技術を活用する上でのポイント、課題などについても説明します。
最後に、IoT,AI(人工知能)、ビックデータおよびDX(デジタルトランスフォーメーション)の時代において、いかに膜分離技術を活用すべきかについても考えてみたいと思います。
◆受講後、習得できること
- 排水の生物処理の概要について習得することができます。
- 膜分離技術の概要について習得することができます。
- 排水の生物処理において膜分離技術を応用した場合の問題点や今後の課題について理解していただけると思います。
◆キーワード
- 排水の生物処理技術
- 膜分離技術
- 中空糸膜
- 濾過(ろ過)
- 逆洗
◆本テーマ関連法規・ガイドラインなど
- 環境基本法
- 水質汚濁防止法
- 循環型社会形成推進基本法及び基本計画
担当講師
井辺技術士事務所 代表 井辺博光 氏
セミナープログラム(予定)
1. はじめに
1.1 地球を取り巻く水の現状
1.2 地球温暖化における水への影響
1.3 環境基準達成状況と課題
2. 排水の生物処理技術の概要
2.1 標準活性汚泥法
2.2 嫌気・無酸素・好気法(A20法)
2.3 排水の生物処理方法の体系例
3. いま、世界で起きている技術の大きな潮流
3.1 情報技術を核とした急速な変革 (デジタルデバイドになるな!)
3.2 第4次産業革命(INDUSTRY4.0)
3.3 分析技術における全自動化技術の動向
3.4 JIS(産業規格)の改訂
4. 膜分離技術の概要と現状
4.1 膜分離技術で使用される膜の種類と特性
4.2 膜の孔径と操作圧
4.3 膜モジュールの種類例
5. 排水処理における膜分離技術の応用例
5.1 膜分離活性汚泥法の概要と特徴
5.2 膜分離活性汚泥法の原理の概要
5.3 膜分離活性汚泥法の開発例
6. 膜分離技術の活用における問題点と課題
6.1 標準活性汚泥法と膜分離活性汚泥法の比較
6.2 今後予想される微細ウイルスへの対応と課題
6.3 事業継続計画(BCP)とリスク管理の課題
7. 引用・参考資料
8. Q&A
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2021年12月13日(月) 13:00-16:00
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名36,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
備考
配布資料・講師への質問等について
●配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。