排水の生物処理における膜分離技術の応用・活用【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 井辺 博光 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★世界の水事情の概要から膜分離技術の現状と応用、今後の課題まで解説!
排水の生物処理における
膜分離技術の応用・活用
《世界で起きている技術の大きな潮流、膜技術が果たしている役割と課題など》
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
先ず、世界の水事情及び気候変動の現状やパリ協定に基づく課題などを説明し、そこにおける排水処理の重要さを理解していただきます。更に、排水の生物処理技術の概要を説明し、そこで果たす膜分離技術の役割と問題点を通して今後の膜技術の課題を説明します。また、排水処理及び膜分離技術と現在大きな課題となっているDX(デジタルトランスフォーメーション)の関連についても説明します。
最後に、生産現場に必要不可欠な排水処理設備など重要設備の事業継続計画(BCP)およびリスク管理についても説明します。
◆習得できる知識
世界の水事情の概要と課題が理解できます。また、安全・安心な水を確保するために、膜技術が果たしている役割と課題などが理解できます。
◆受講対象
排水処理業務経験が3年以上あり、膜分離技術に興味・関心がある方。
また、膜分離技術や膜技術の研究・開発に携わっている研究者
◆必要な前提知識
高校以上の化学知識のある方
◆キーワード
排水,排水処理,膜分離,活性汚泥法,セミナー,講演,研修
担当講師
井辺技術士事務所 代表 井辺 博光 氏
【ご専門】水処理
【ご略歴】
・静岡大学情報学部非常勤講師
・公益財団法人 浜松科学技術研究振興会 理事
・公益社団法人 日本化学会 終身会員
・公益社団法人 日本技術士会 会員
・公益社団法人 日本下水道協会 特別会員
・浜松工業会 理事
セミナープログラム(予定)
1.はじめに
1.1 地球を取り巻く水の現状
1.2 地球温暖化における水への影響
1.3 環境基準達成状況と課題
2.排水の生物処理技術の概要
2.1 標準活性汚泥法
2.2 嫌気・無酸素・好気法(A2O法)
2.3 排水の生物処理法の体系例
3.いま、世界で起きている技術の大きな潮流
3.1 情報技術を核とした急速な変革 (デジタルデバイドになるな!)
3.2 第4次産業革命( INDUSTRY4.0)
3.3 分析技術における全自動化技術の動向
3.4 JIS(産業規格)の改訂
4.膜分離技術の概要と現状
4.1 膜分離技術で使用される膜の種類と特性
4.2 膜の孔径と操作圧
4.3 膜モジュールの種類例
5.排水処理における膜分離技術の応用例
5.1 膜分離活性汚泥法の概要と特徴
5.2 膜分離活性汚泥法の原理の概要
5.3 膜分離活性汚泥法の開発例
6.膜分離技術の活用における問題点と課題
6.1 標準活性汚泥法と膜分離活性汚泥法の比較
6.2 今後予想される微細ウイルスへの対応と課題
6.3 事業継続計画(BCP)とリスク管理の課題
7.質疑応答
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
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