脱マイナス後の医学・生物統計学実践講座【提携セミナー】

医学と生物統計学実践講座

脱マイナス後の医学・生物統計学実践講座【提携セミナー】

開催日時 2024/12/13(金) 10:30-16:30 
担当講師

大橋 渉 氏

開催場所

会場開催:[東京・大井町]きゅりあん4階第研修室

定員 -
受講費 47,300円(税込)
(※受講回数、受講形態により料金が異なります。)

毎回好評!足かけ15年!リピート開催51回目!
★2024年に授業内容を一部改定しました。各日、ご希望の講座だけの受講でもOKです。
★一生懸命やっているのに、

講義を聴いても、本を読んでもいるのに何故理解できないのか?理解が進まないのか?
★楽しく、眠くなく、笑いながら多くの身近な実例を通じて学ぶ満足度の高いセミナー!
★オンラインでは分からない、対面の講義でしか分からない、伝わらないことはたくさんあります!

臭い物にもフタをしない、社会のタブーに挑んでいる講師の熱量を間近で感じて下さい。

 

脱マイナス後の医学・生物統計学実践講座

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


「ゼロからどころか、マイナスからでも学べる 医学・生物統計学シリーズ」

第1回ゼロからどころか、マイナス…それ以前から始める医学・生物統計学超入門【見習い編】

第2回「ゼロからどころか、マイナスからでも学べる医学・生物統計学超入門とセットで受講が可能です。

 

◆ 講座のポイント

ゼロからどころか、マイナスから医学・生物統計学を始めて、ようやく初心者を脱した皆様、なかなか初心者から一皮剥けきれない皆様、日常の業務はいかがでしょうか?初心者を卒業した後の、ありがちな業務の壁について解説させて頂きます。

 

★知識マイナスは脱したけど、その後はどうすれば良い…?

★命令通りには動けるけど、自分で決められない…。

★論文は読めるけど、イマイチまずい部分を指摘できない…。

★この先はどんなふうに学べばよい…?

 

◆ 受講後、習得できること

  • 自ら積極的に学習できる方法
  • p値の本当の姿と意味
  • 論文に出てくる各種p値の解釈
  • 不揃いな患者背景のデータ解析方法(観察研究に説得力を)

 

◆ 受講対象

  • 自ら学びたいけど、どのように学んだらよいかわからない人
  • ソフトウェアをどう動かして良いかわからない人
  • ソフトウェアの出力をどう解釈して良いかわからない人
  • 論文を読んでいてもそれぞれのp値が解釈できない人
  • 多変量解析の実施時に疑問を持った人

 

※同業者等の受講をお断りする場合がございますが、ご了承ください。

 

◆ 本テーマ関連法規・ガイドラインなど

  • 臨床研究法
  • 特定臨床研究
  • 次世代医療基盤法(医療ビッグデータ法)

 

◆ キーワード

  • 統計学
  • 医学
  • 研究デザイン
  • p値とは何か?

 

担当講師

愛知医科大学 臨床研究支援センター 准教授 大橋渉 氏

 

セミナープログラム(予定)

1.統計学の出番と役割

  • 凶器は武器ではない
  • 統計手法選びのフローチャートは…役に立たない?
  • 業務全体を見渡せてこそ…中級以上

 

2.改めてp値の意味を深く考えよう

  • p値の裏側にあるもの(サンプル数?検出力?)
  • 医師国家試験のミス
  • 0.05との比較だけでは許されない

 

3.優越性、非劣性、同等性?

  • p≧0.05の意味
  • 劣っていないことの意味
  • 同じであることの証明

 

4.必要症例数(サンプルサイズ)の設計

  • サンプルサイズを計算する理由
  • Evidenceはどこから持ってくる?
  • t検定のサンプルサイズ設計
  • χ2検定のサンプルサイズ設計
  • Log-rank検定のサンプルサイズ設計
  • 検出力

 

5.中間解析の必要性

  • 中間解析を実施する理由
  • 実施時の約束事と手順
  • 中間解析の理論(Pocock?O’Brien-Fleming?)

 

6.偽陽性/偽陰性

  • 感度/特異度?
  • ROC(Receiver Operating Characteristics)解析
  • AUC(Area Under Curve)の考え方

 

7.傾向スコア法(Propensity Score)とは?

  • 研究にタラレバは…許される?
  • RWD(Real World Data:リアルワールドデータ)に愛の手を?
  • 機械的なお見合い(傾向スコアは「マッチング」だ!)
  • 只の観察研究に説得力を(観察研究…侮りがたし!)
  • 目指せAccept(掲載)!

 

8.臨床研究を取り巻く法(事務の方が多い場合のオプション)

  • 臨床研究法って(知らぬでは済まぬ)
  • 特定臨床研究とは?
  • みんな大好き…COI?

 

9.アンケートデータの解析(看護研究の方が多い場合のオプション)

  • 調査票の作成方法
  • 自由記述に生命を…テキストマイニングの世界

 

<終了後、時間の許す限り質疑応答(後日の質問も可)>

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024/12/13(金) 10:30-16:30

 

開催場所

会場開催:[東京・大井町]きゅりあん4階第研修室

 

受講料

脱マイナス後の医学・生物統計学実践講座(12月13日)』のみのお申込みの場合
1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付))*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

複数の講座をお申込みの場合には

「ゼロからどころか、マイナスからでも学べる 医学・生物統計学シリーズ」をご参照ください。

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みお願い致します。

(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

※申込時に参加形態(第○・○回参加)を申込備考覧に記載下さい。

※各回、別の方が受講いただくことも可能です。

※1社2名以上同時申込は、同時申込、同形態(講座数、参加日)でのお申込にのみ有効です

※会場での昼食の提供サービスは中止しております。

 

 

備考

 

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★申込時に参加形態(第○・○回参加)を受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

 

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