汎用リチウムイオン電池・モジュールの特性・劣化度・寿命・Li析出の評価法の徹底解説【提携セミナー】

　　セミナー　　電池/エネルギー　　汎用リチウムイオン電池・モジュールの特性・劣化度・寿命・Li析出の評価法の徹底解説【提携セミナー】

開催日時	【LIVE配信】2026/2/4（水） 10:30～16:30, 【アーカイブ配信】2/5～2/13（何度でも受講可能）
担当講師	小山昇氏
開催場所	【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
定員	-
受講費	非会員： 55,000円（本体価格：50,000円）会員： 46,200円（本体価格：42,000円）

汎用リチウムイオン電池・モジュールの

特性・劣化度・寿命・Li析出の評価法の徹底解説

《測定・解析の基礎から応用までを詳しく解説》

【提携セミナー】

主催：株式会社R&D支援センター

◆セミナー趣旨

リチウムイオン二次電池の基礎、動作状態把握、特性評価、電池の健全度診断では、特に充放電曲線から得られる情報、交流インピーダンス法及び高速パルス法による計測を用いた評価・解析法について、基礎からじっくりと解説します。関連の技術・研究者や企画関係者のために、最新の測定法、劣化や寿命診断法、各種汎用セルやモジュールの特性・特長、劣化因子やその評価、充電時のLi析出の評価法、汎用化が期待できる新規材料も紹介し、周辺の研究課題や解決法を明らかにします。講義終了後には、受講者の講演内容に関するご質問に可能な範囲で回答いたします。

参考図書；１．小山昇監修, 小山＆幸編著, 書籍；「リチウムイオン二次電池の性能・劣化評価」, 2019, 日刊工業新聞社、２．小山，解説；工業材料，2022, 70 (4) 72-80, 日刊工業新聞社など.

◆習得できる知識

ＬＩＢ特性の基礎知識
評価・診断のノウハウ
評価法でのトラブル対処法
汎用各種ＬＩＢの特徴
Li析出の高速診断
モジュール評価法のポイント
〈電池の仕組み、充放電特性の見方、出力電位のヒステリシス現象、汎用電池の構成材料とその反応特性、インピーダンス測定とそのスペクトルの解釈、高速パルス測定法と等価回路パラメータとの関係、電池状態把握、電池の健全度診断法、機械学習法、電池リユース基準、Li析出の高速診断、モジュール特性評価、性能向上・安全確保の添加剤、開発トピックスなど〉

◆キーワード

Li,電池,特性,劣化,評価法,充放電,インピーダンス,寿命,予測,セミナー

担当講師

エンネット（株）代表取締役社長・工学博士　小山昇氏

＜専門＞
電気化学、エネルギー電子化学．
2012年4月より、“リチウム二次電池の特性評価および劣化診断法の開発”に従事
＜略歴＞
博士（工学）：1977年東京工業大学，
1977年より米国カリフォルニア工科大博士研究員（高分子機能電極の新分野を開拓)，
1981年より東京農工大（工）助教授、1989年より同大教授・同大大学院教授で2012年3月に定年退職，2012年4月より現職．