イオンクロマトグラフィーでの前処理、分析条件設定とスペクトルの読み方【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 吉川 賢治 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★ 分析の肝である前処理のなかでも、“燃焼前処理法” を詳しく解説!
★ 様々なサンプルを測定する際の重要なポイント
★ 得られたクロマトグラムから何が分かるのか?
イオンクロマトグラフィーでの前処理、
分析条件設定とスペクトルの読み方
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
本講座では,クロマトグラフィー全般の共通知識について解説した後,イオンクロマトグラフィー(Ion Chromatography:IC)に主眼を置き,その特長,実用分野について解説する.また,ICの原理,装置構成を理解することで,様々なサンプルを測定する際の重要なポイントの習得を目的とする.さらに,得られた結果(クロマトグラム)から何が分かるか詳細に説明するとともに,ICの応用例についても幾つか紹介する.
習得できる知識
- ICによる測定の一連の流れを理解できる.
- クロマトグラムによって得られた情報をどのように取り扱うか理解できる.
- ICがどのような分野で利用されているか,応用例を含めて理解できる.
- サンプルの前処理法、特に燃焼法について理解できる
担当講師
【第1部】日本大学 理工学部 物質応用化学科 准教授 吉川 賢治 氏
【第2部】株式会社 ナックテクノサイエンス 長嶋 潜 氏
セミナープログラム(予定)
(10:30~14:30) 途中に昼食休憩あり
「イオンクロマトグラフィーの原理,特長および応用例について」
日本大学 理工学部 物質応用化学科 准教授 吉川 賢治 氏
1.クロマトグラフィーとは
(1) クロマトグラフィーの歴史
(2) クロマトグラフィーの分類
2.ICとは
(1) ICの概論
(2) ICの実用分野
3.装置構成
(1) 溶離液(移動相)
(2) 送液部(脱気装置および送液ポンプ)
(3) 試料導入部(インジェクター)
(4) 分離部(分離カラム)
(5) 検出部(サプレッサーおよび検出器)
(6) 記録部(データ処理システム)
4.データ解析
(1) 定性分析および定量分析
(2) ICによる各パラメータ
(3) 分析法バリデーション
5.ICの応用例
(1) 溶離液に関する応用例
(2) 分離カラムに関する応用例
(3) インライン前処理に関する応用例
(4) その他
6.まとめ
(10:50~12:20)
「イオンクロマトグラフィーにおける試料前処理法」
株式会社 ナックテクノサイエンス 長嶋 潜 氏
1.固相抽出法
2.イオン種成分の溶出試験法
3.燃焼前処理法
① 有機元素分析法
② RoHS規制試料(ハロゲンフリー製品)
③ 臭素系難燃剤
4.高温燃焼前処理法
① 有機・無機共含有試料
② 無機試料 (セメント、鉄鋼)
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
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※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。