輸入品のSDS作成のポイントとGHS対応実務【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 吉川 治彦 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
★輸入品のSDS作成で困った!にお応えします。
★SDS三法(安衛法、化管法、毒劇法)とJIS Z 7252/7253:2019の概要を把握します。
★改正安衛法、化管法のポイントを理解し、対応したSDS・ラベル作成を習得します。
輸入品のSDS作成のポイントとGHS対応実務
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
化学品を輸入し、国内で流通させる場合、言語の翻訳だけでなくSDS三法(安衛法、化管法、毒劇法)に従いJIS Z 7252/7253:2019に対応したSDS作成が必要となる。輸入する場合、製造する場合と異なり、情報の入手や規制内容の正確な把握が難しいケースも少なくないと考えられる。
本セミナーでは、輸入品のSDS作成実務を担当する方々に日本のJISに対応した混合物のGHS分類方法、SDS三法の概要、安衛法及び化管法の改正のポイント、それらに対応したSDS・ラベルの作成例をわかりやすく解説します。多くの輸入化学品のSDSを作成した経験からケースバイケースな部分(俗に言うグレーゾーン)の解決のコツにも触れます。
◆受講後、習得できること
- JIS Z 7252/7253:2019対応の混合物のGHS分類方法、SDS・ラベルの作成が習得できます。
- SDS三法(安衛法、化管法、毒劇法)の知識が得られます。
- 安衛法及び化管法の改正のポイントと対応したSDS・ラベル作成を習得します。
- 輸入化学品の情報の入手と法規制対応のコツが得られます。
担当講師
SDS研究会 代表 立教大学大学院兼任講師 吉川 治彦 先生
■主経歴
三菱化学(株)、(株)日立製作所において、蛍光体、半導体素子、HDD、LCD等の研究開発に従事。
2001年3月より、(一財)化学物質評価研究機構にて高分子の劣化原因究明、化学物質の危険性・有害性評価、暴露・リスク評価に関する研究を行い、GHS関係省庁連絡会議事業におけるGHS危険有害性分類業務、企業のSDS作成業務、化学物質管理コンサルティング等の業務に従事。
2015年7月 (一財)化学物質評価研究機構 安全性評価技術研究所 主管研究員
2018年3月 (一財)化学物質評価研究機構を退社
2018年4月 SDS研究会を設立
大学院及び大学講師、企業の技術顧問、化学物質管理コンサルタントとして、GHS分類、SDS作成、化学品規制、国連危険物輸送勧告等において、きめ細かい教育、提案を展開。日本心理学会認定心理士(リスク心理学等)。
■主要著書
「EU新化学品規則 REACHがわかる本」(共著)工業調査会(2007.8)
「化学物質のリスク評価がわかる本」(共著)丸善出版(2012.11)
「化学品の安全管理と情報伝達 SDSとGHSがわかる本」(共著)丸善出版(2014.4)
「Q&Aで解決 化学品のGHS対応SDSをつくる本」丸善出版(2019.9)
「国内外各国におけるSDS/ラベル作成の実務(2021年版)」(共著)情報機構(2021.12)
■専門・得意分野
GHS分類、SDS作成を含む化学物質の危険性・有害性の評価、暴露・リスクの評価及びその社会技術への応用展開。
セミナープログラム(予定)
1.SDSの基礎知識
1.1 SDSとは
1.2 SDSの目的
1.3 SDSの概要
2.GHSの基礎知識
2.1 GHSとは
2.2 物理化学的危険性
2.3 健康有害性
2.4 環境有害性
2.5 混合物の分類
2.6 国連文書とその改訂
2.7 改正JIS Z 7252:2019、JIS Z 7253:2019のポイント
2.8 改正JISに準拠した混合物のGHS分類
3.SDSに関連する法律“SDS三法(安衛法、化管法、毒劇法)”の概要及びそれに対応したSDS・ラベル作成
3.1 労働安全衛生法(安衛法)の概要と改正ポイント
3.2 化学物質排出把握管理促進法(化管法)の概要と改正ポイント
3.3 毒物劇物取締法(毒劇法)の概要
4.JIS、法改正に対応した輸入品のSDS・ラベル作成とポイント
4.1 JIS、法改正に対応したSDS作成例
4.2 JIS、法改正に対応したラベル作成例
5.確認と復習、質疑応答
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。