薬機法、景品表示法、健康増進法に違反しない健康関連食品に関する広告マーケティング戦略とコピーライティング2024【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 渡邉 憲和 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
☆毎年大好評のセミナーが今年も開講!!
☆健康関連食品の事業者に何が求められるのか?
☆☆受講者特典☆☆講師の著書「健康食品マーケティング3.0」受講者全員プレゼント!
薬機法、景品表示法、健康増進法に違反しない
健康関連食品に関する広告マーケティング戦略と
コピーライティング2024
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
機能性表示食品が一般に広く普及し、「食品が機能性を表示すること」が当たり前になり、日本の健康関連食品の広告も新たなステージに入りました。さらに、広告に対する行政指導だけでなく課徴金の導入や、エビデンスに対する重要性の高まりなど、広告表示が複雑化する時代へと突入しています。
昨年6月に、消費者庁より機能性表示食品に関する措置命令が行われ、その後、同様のエビデンスを有する88製品が撤回の申出をしたという件は記憶に新しいところです。さらに、新型コロナウイルスに対する予防効果を標ぼうする広告に対しても、注意喚起が行われています。
このような状況で、健康関連食品の事業者は広告戦略をどう考えていけば良いのでしょうか?どのような広告を出せば、違反とならず消費者の購入意欲を高めることができるのでしょうか?
そもそも、違反とならない広告の本質とは何でしょうか。何を消費者に伝えることができ、何を伝えることができないのでしょうか。健康関連食品の事業者に求められ、これからの時代に重要となること。それは、高い視座で広告販売の全体像を捉え、ブレない戦略を持っていることです。
機能性表示食品の製品数が増えていく中で、健康関連食品市場は成熟し、淘汰の加速も進んでいきます。行政からの取り締まりを受けないだけでなく、いかにして時流を捉えて長期に渡って売上UP・顧客数増加につなげるのか。本セミナーでは、そのために必要な薬事関連法規(薬機法、景品表示法、健康増進法など)と広告・マーケティング戦略、コピーライティングについてお話します。
具体的には、「食品の機能性で表現できる範囲とは?」「健康関連食品におけるブランディングの重要性とは?」「法律に抵触せずに商品の魅力を伝える方法とは?」「脳科学を駆使した最新の広告・マーケティング戦略とは?」「機能性表示食品の措置命令に関するポイントとは?」「広告におけるグレーゾーンの定義・考え方とは?」「ステルスマーケティングの法規制について」「最新の機能性表示食品広告に対する指摘と対策は?」など、健康関連食品を販売する上で重要なポイントを、細かく解説していきます。
また、健康関連食品の市場規模についても扱います。どのような訴求ジャンルが成長しているのか、売れている素材とは何か、など最新データを基にお伝えいたします。
本セミナーは、2020年から毎年実施しており、受講者の方々から大変ご好評いただいているセミナーの2024年アップデート版となります。
機能性表示食品を含めた健康関連食品の製品企画・開発、マーケティング・広告業務に携わる全ての方に向けた内容になっています。毎回新たな違反事例や広告手法を追加しておりますので、今回初めて参加される方はもちろんのこと、今まで受講した方にとっても新たな発見があると思います。
厳しくなる行政指導への対策や今後の広告・マーケティング施策を考えるためのヒントが幾つも入っています。
担当講師
株式会社薬事法マーケティング事務所 代表取締役 渡邉 憲和 氏
《専門》
・機能性表示食品・トクホ・健康食品、化粧品、健康器具などの広告表示に関するアドバイス業務
・機能性表示食品の届出業務に関するコンサルティング業務
・食品の臨床試験に関するコーディネート業務
・研究レビュー作成業務、論文作成業務
《略歴》
2006年に東京薬科大学薬学部を卒業後、CRO企業で、医薬品・医療機器の開発、サプリメントの開発・企画販売を行う。次に製薬大手企業であるグラクソ・スミスクライン(株)で市販後調査の業務に従事。2013年7月に(株)薬事法マーケティング事務所を立ち上げ、代表取締役に就任した。2015年4月にスタートした機能性表示食品におけるアドバイザーとして、多くの大企業および中小・ベンチャー企業、地方自治体などへのコンサルティングを行っている。また、薬事関連法規や広告表現などに関するセミナー・講演も多数実施しており、社員向けの教育研修などに活用されている。
セミナープログラム(予定)
1はじめに
1.1なぜ、健康食品の規制は厳しくなり続けるのか?
1.2機能性表示食品と健康食品マーケティング3.0時代の到来
2食品の広告に関連する法規について
2.1機能性表示食品・トクホ・健康食品の法的な位置付けとは?
2.2食品の機能性で表現できる範囲とは?
2.3薬機法における健康食品の広告規制について
2.4景品表示法と健康増進法における広告規制について
2.5食品表示法と健康食品の法規制について
2.6食品衛生法と健康食品の法規制について
2.7機能性表示食品、トクホ、健康食品の広告における法規制上の違い
2.8海外の健康食品に関する法規制について
3措置命令・行政処分について
3.1措置命令・薬機法違反の歴史
3.2健康食品・機能性表示食品・トクホの違反事例
3.3関連法規に違反した場合の罰則・行政対応
3.4痩身効果をうたった違反事例に共通する内容とは?
3.5「打消し表示に関する実態調査報告書」の内容とは?
3.6事後チェック指針に関するまとめ
3.7機能性表示食品の措置命令に関するポイントとは?
3.8最新の措置命令・薬機法違反事例のトレンドは?
4健康関連食品の市場規模について
4.1健康食品全体の市場規模
4.2保健機能食品の市場規模
4.3機能性表示食品の市場規模
5法規制が厳しい状況下での正しい広告戦略とは
5.1広告における消費者教育の重要性
5.2消費者は何を求めて健康食品を購入するのか?
5.3競合他社だけじゃない健康食品の見えないライバル
5.4広告に落とし込むときの注意すべきポイント
5.5戦略から広告への展開が成功した事例
6法律に抵触せずに商品の魅力を伝える方法
6.1その商品の本当の魅力は何か?
6.2消費者が健康関連食品に求める3つの条件とは?
6.3健康関連食品の強みと弱みとは?
6.4消費者行動を促すために押さえるべきポイントとは?
6.5脳科学を駆使した最新の広告・マーケティング戦略とは?
6.6脳科学に則ったコピーライティングのポイントとは?
6.7売れる広告作成のポイントとは?
6.8口コミを広めるために必要な条件とは?
6.9 SNSを活用したプロモーション戦略とは?
6.10売れる健康食品のブランディングに不可欠な要素とは?
7広告表現のグレーゾーンとステルスマーケティングに関する法規制
7.1グレーゾーンの定義・考え方とは?
7.2 ステルスマーケティング法規制について
7.3 アフィエイトの法規制について
7.5成分広告と法規制について
7.6動画広告と法規制の関連性とは?
7.7グレーゾーンと措置命令の関係について
8広告表現とエビデンス
8.1エビデンス至上主義と現代社会
8.2エビデンスレベルとマーケティングの関連性とは?
8.3免疫機能を関する機能性をうたうためにはどうすれば良いか?
8.4エビデンスがあれば、機能性表示食品の届出は必要ないのか?
8.5エビデンスがあれば、何でも表現可能なのか?
8.6エビデンスを超えた表現をするためには?
9最後に
9.1広告規制は、これからどうなっていくのか?
9.2 Afterコロナの健康食品の役割とは?
9.3新時代の生存競争を突破するために
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
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