Excel演習で学ぶ実験計画法2日間コース 基礎編「データ分析に必要な基礎知識の習得と実験計画に必要な既存データの活用方法」 応用編「商品開発のための実験計画法(品質工学による最適設計)」【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 林 裕人 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
Excel演習で学ぶ実験計画法2日間コース
基礎編「データ分析に必要な基礎知識の習得と
実験計画に必要な既存データの活用方法」
応用編「商品開発のための実験計画法
(品質工学による最適設計)」
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
一日目:基礎編
『 データ分析に必要な基礎知識の習得と実験計画に必要な既存データの活用方法 』
★Excel演習あり
二日目:実践編
『 商品開発のための実験計画(品質工学による最適設計)』
★Excel演習あり
セミナー趣旨
基礎編では、実験計画法にすぐ活⽤できるデータ分析(ヒストグラム、F検定とt検定、実験計画法から⼀元配置の実験とL18直交実験、重回帰分析)に絞り、Excelを活用した分析解析方法について解説します。
応用編では、品質工学における観点から、開発に必要な手法とパラメータ設計の方法について演習を通して解説します。
担当講師
有限会社アイウエル 代表取締役 林 裕人 氏
◆経歴
1988年 品質技術保証室 室長
1990年 和泉電気㈱に吸収合併 第3事業部富山生産部技術課主任
1994年 本社 研究開発センター主任
1998年4月 有限会社アイテックインターナショナル シニアコンサルタント
2004年4月 有限会社アイウエル代表取締役
◆主な研究・業務
創造研究会
TRIZ、等価変換理論、NM法、シネクティクスを融合させたアイデア発想法の研究
・未来商品の品質機能展開
・12の発明原理を使った特許創出
・品質工学を活用した開発・設計
・事故・不良・故障の未然防止(FMEA・FTA)
・突発、慢性工程不良解決
セミナープログラム(予定)
1日目 基礎編
データ分析に必要な基礎知識の習得と実験計画に必要な既存データの活用方法
◆講演項目:
1. はじめに
2. 基礎的なデータの分析の⽅法
3. ヒストグラムの作成と基本統計量の計算(平均、メジアン、モード、標準偏差、尖度、歪度)
~ 平均、中央値と標準偏差から解ること(平均と工程能力だけでは誤った判断をしてしまう)~
★Excel演習︓ ヒストグラム、基本統計量
4. 検定・推定 (ばらつきに違いがあるかどうかのF検定と平均値の差があるかどうかのt検定)
~ 採用したい仕様が同じ二社の部品から一社の部品を選びたい、または⼯程に改良を加えたときの改良品の改善したい特性値の⽐較のために、改良品のばらつきが改善されたかどうかと平均値が変わったかどうかの効果の確認 ~
★Excel演習︓ F検定、t検定
5. ⼀元配置実験 (1つの因⼦の異なる⽔準で実験し水準の大小の効果を調べる。)
~ 設計、または⼯程で重要な特性値に対する1因子の⽔準の影響調査 ~
★ Excel演習︓ 分散分析(⼀元配置)
6. 単回帰分析 (二つのものが密接にかかわりあい、一方が変化すれば他方も変化する関係)
~ 2つの変数xとyの間に直線的な関連性があるかどうかを調べる方法について~
7. 重回帰分析
~ 多数の変数の関係について、因果関係を⼀つのモデル式であてはめる⽅法について ~
★Excel演習︓ 回帰分析 (多変数の分析)
□質疑応答□
2日目 実践編
商品開発のための実験計画(品質工学による最適設計)
◆講演項目:
1. 開発に必要な手法と品質工学の関係
1.1 ばらつきを小さくするとコストは下がる
1.2 品質工学の体系
1.3 品質工学の分類
1.4 パラメータ設計とは
1.5 機能とは
1.6 理想機能とは
2. 商品開発のためのパラメータ設計
2.1 静特性の種類 (静特性とSN比・感度の求めかた一般式)
★演習:静特性のSN比・感度の求めかた(望目特性)
★演習:静特性のSN比の求めかた(望小特性)
2.2 静特性の実験方法
2.3 静特性の場合の調合誤差因子
2.4 パラメータ設計(静特性)の手順
★演習:望目特性 金フラッシュの最適設計
□質疑応答□
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
配布資料
未定
備考
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
お申し込み方法
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