Flexible MOFによるCO2吸着分離プロセス開発【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 平出 翔太郎 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
★本分野の第一人者である平出翔太郎氏が、
新規吸着剤「Flexible MOF」を用いたCO2吸着分離プロセスの最新研究事例を解説!
Flexible MOFによるCO2吸着分離プロセス開発
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
構造柔軟性を持つ金属–有機構造体(Flexible MOF)は,ゲート吸着と呼ばれるステップ状の吸着挙動を示すことで知られている。この特異性から,従来吸着剤を遥かに凌駕する吸着分離性能の実現が期待されており,今,国内外で非常に高い関心を集めている。
本講演では,本分野の第一人者である講演者の最新研究をもとに,Flexible MOFを用いたCO2吸着分離プロセスの現状・課題・今後の展望について解説する。
◆受講後、習得できること
- Flexible MOFの概要
- ゲート吸着の基礎理論・発現メカニズム
- Flexible MOFを用いた吸着分離の利点・欠点
- Flexible MOFを用いた吸着分離の最新研究
担当講師
京都大学大学院工学研究科 化学工学専攻 助教 博士(工学) 平出翔太郎 氏
■主経歴等
2015年 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
2018年 産業技術総合研究所 産総研特別研究員
2019年 京都大学大学院工学研究科 化学工学専攻 助教
現在に至る
セミナープログラム(予定)
1.Flexible MOFの概要
1.1 金属有機構造体(MOF)の分類
1.2 Flexible MOFとゲート吸着挙動
2.ゲート吸着の特徴
2.1 ゲート吸着の熱力学理論
2.2 自己熱補償能
3.Flexible MOFを用いたPSAプロセスの試算
3.1 等温過程における吸着性能評価
3.2 断熱過程における吸着性能評価
3.3 Slipping-off問題とその解決策
3.4 PSAプロセスにおける分離性能の試算
4.Flexible MOFを用いたPSAプロセスの詳細評価に向けて
4.1 ゲート型吸着等温線の理論式
4.2 ゲート吸着の吸着速度式
4.3 Flexible MOFの賦形と微粉化・緩慢化現象
5.まとめ
(質疑応答)
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・録画行為は固くお断り致します。
備考
※配布資料等について
●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
- 配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
- 準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
お申し込み方法
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