『無機ナノ粒子の総合知識』精密合成・評価技術、サイズ・形態制御技術およびその応用と将来展望
【会場受講】 2025/5/26(月) 10:30~16:30 , 【Live配信受講】 2025/5/26(月) 10:30~16:30 , 【アーカイブ配信】 2025/6/6(金) まで受付(視聴期間:6/6~6/19)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 武井 孝 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
シリカ微粒子は工業的に広く利用されている無機材料のひとつであり、その用途は把握しきれないほど多岐にわたる。シリカ微粒子を溶媒あるいは異種固体中へ分散させる場合、分散系の物性は微粒子の分散状態に大きく依存するため、シリカの表面・界面の特性制御とその評価は重要である。
本講座ではシリカ微粒子について、シリカの基本特性と表面評価法、シリカの表面改質法、分散系の評価と調製について紹介する。
◆習得できる知識
◆受講対象・レベル
◆キーワード
シリカ、微粒子、フィラー、表面、改質、処理、分散、凝集、評価
元東京都立大学 准教授 博士(工学) 武井 孝 氏
<ご専門>
固体表面化学、コロイド・界面化学
<学協会>
日本粉体工業技術協会
<ご略歴>
1983年東京都立大学大学院工学研究科修士課程修了,同年日産化学工業(株)入社,1987年東京都立大学工学部工業化学科助手,2023年東京都立大学大学院都市環境科学研究科環境応用化学域准教授を定年退官
現在,ハルタゴールド(株)取締役,関東学院大学非常勤講師,粉体工業技術協会造粒分科会副コーディネータ
1.シリカの基本特性と製法
1-1.シリカ材料の多様性とその用途・性質
1-2.シリカ微粒子の製法
2.シリカ表面のキャラクタリゼーション
2-1.表面水酸基の性質
2-2.表面水酸基の定性・定量
3.表面改質法とその評価
3-1.表面改質法の分類とその目的
3-2.化学的改質法(気相法・液相法)
3-3.表面改質基の定性・定量
3-4.表面改質による表面特性変化の評価法(表面エネルギーとその評価)
4.分散と凝集の基礎
4-1.分散系の種類と特徴
4-2.分散と凝集の支配因子
5.分散系の調製と評価
5-1.液中における分散・凝集評価法
5-2.分散剤の添加による分散・凝集
5-3.表面改質による分散とその評価
5-4.分散嗜好性と浸漬熱測定による分散評価
5-5.固体中における分散・凝集評価法
未定
未定
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