ラボでの電子実験ノート管理・運用における経験からわかった電子情報管理の問題点・解決とDXの進め方
【LIVE配信】2024/4/19(金) 10:30~16:30 , 【アーカイブ配信受講】 2024/5/1(水) まで受付(配信期間:5/1~5/16)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 野島 高彦 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
《基本の考え方、思わぬ落とし穴、優れたノートとは!?》
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
実験ノートは実験結果を記録する場所だけではありません.実験研究をおこなったことを示す物的証拠であるとともに,取り組んでいる実験研究に関連する情報ハブとして利用することもできるものです.アイデアをつなぎとめておく場所として,記録し忘れたものごとを記憶から引っ張り出す装置として,そして人生を研究不正から守ってくれる存在として,実験ノートのあり方・使い方を紹介します.また,IT時代ゆえに生じる,画像データ操作時に無意識におこなう可能性のある改ざん,SNS経由の情報漏洩,電子データとのリンクといったものごとについても考えます.
◆ この講座を受講して得られる情報・知見
北里大学 一般教育部自然科学教育センター化学単位 准教授 博士(工学) 野島 高彦 氏
1. 基本中の基本を確認: 実験ノートって何でしょうか?
1.1 実験ノートは実験についてまとめるときに信頼できる資料です
1.2 実験ノートは頭の中に浮かんだものごとをつかまえておく場所です
1.3 実験ノートはあなたが実験をおこなった物的証拠です
1.4 実験ノートは研究不正からあなたの人生を守ってくれます
2. 記憶より記録:人間は忘れる生き物です
2.1 その場ですぐに書きましょう
2.2 アイデアは逃がさない!すべての思いつきを書いておきましょう
2.3 すべての情報源を書いておきましょう
2.4 スクラップブックのようにあれもこれも貼り付けましょう
2.5 記憶も無視できない:記憶を引っ張り出すためのとりくみ
2.5.1 感想を記入しておくのも悪くありません
2.5.2 日付,天候,室温,湿度,気圧などから蘇る記憶
3. こんなことも書いておきましょう
3.1 どのような仕組みなのかを考えて立てた仮説を書きましょう
3.2 アドバイスしてもらったこと・アドバイスしたことも書いておきましょう
3.3 自分以外にもわかる実験ノートにしましょう
3.4 実験ノートを中心に様々な情報をリンクさせるしくみを考えましょう
4. IT時代ゆえの落とし穴
4.1 写真データに何をやると不正行為になるのでしょうか?
4.2 SNSから実験内容が漏れていませんか?
5. 今後の課題
5.1 実験ノートは電子化されないのでしょうか?
5.2 電子データの保存とバックアップはどうしたらよいのでしょうか?
<質疑応答>
未定
未定
★ Zoomによるオンライン配信
については、こちらをご参照ください
未定
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
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