ブルーカーボン取組事例の最新動向とそのポイント【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 佐々木 真一 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
★日本の脱炭素の切り札、ブルーカーボンの基礎と国内の最先端活用事例を解説!
ブルーカーボン取組事例の
最新動向とそのポイント
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
気候変動に大きく関わるCO2。藻場やマングローブといったブルーカーボン生態系はその吸収源として注目され、四方を海で囲まれた日本では将来性が高く、有効活用のための研究が進められています。
本講義では、なぜブルーカーボンが注目されているか?ブルーカーボンを活用したビジネスの将来性は?などブルーカーボンの基礎的知識と、国内のブルーカーボン活用の最新事例をご紹介します。
長らく水産業に従事してきた講師だからこそ語れる、水産業とブルーカーボンの深い関連性を解説いたします。
◆受講後、習得できること
- ブルーカーボンの生態系と水産業についてご理解いただけます
- ブルーカーボンの基礎的知識を得ることができます
- 日本において如何にブルーカーボン活用ビジネスが将来性を持つかご理解いただけます
- ブルーカーボン関連事業は始まったばかりです。最新の活用事例をご紹介することで、いち早くブルーカーボン事業において検討すべき事項をご理解いただけます
担当講師
ライトスタッフ合同会社 佐々木 真一 先生
■主経歴等
2008年3月 公立はこだて未来大学前期博士課程 退学
2008年4月 株式会社日本コンピュータ開発入社
2014年5月 八面六臂株式会社入社
2014年9月 株式会社光通信入社
2015年9月 フリーランス 飲食店向け水産品仕入れサービス業務支援等
2018年12月 ライトスタッフ合同会社 設立
2021年9月 webメディア『ブルーカーボンプロジェクト』設立
現在に至る
■専門および得意な分野・研究
水産流通業、IT業務支援、webメディア事業、ECサイト制作・運営
■本テーマ関連の専門学協会等での委員会活動
ブルーカーボン関連情報専門のWebメディア『ブルーカーボンプロジェクト』を設立
セミナープログラム(予定)
*最新情報等含め内容変更の場合あり。
1.自己紹介と事業説明
2.ブルーカーボン生態系と水産業
2.1 日本の漁獲量の減少と世界的な魚介類の需要増
2.2 沿岸域の磯焼け問題と水産資源の関連
2.3 環境問題と水産業の密接な関わり
3.ブルーカーボンの基礎的解説
3.1 海の森、ブルーカーボンとは?
3.2 ブルーカーボンの特徴
3.3 ブルーカーボンとグリーンカーボンの決定的な違い
3.4 磯焼けとブルーカーボンの関係
3.5 日本のブルーカーボンの優位点
4.ブルーカーボン活用の事例紹介
4.1 高級食材の養殖×持続可能な磯焼け対策
4.2 熊本県天草地区における藻場再生活動
4.3 日本初のクラウドファンディングによるブルーカーボン資金調達
4.4 熊本県芦北町における高校生が主体となって行うアマモ場造成
4.5 海藻類のCO2固定・貯留効果をより正確に推定
4.6 日本初のブルーカーボンクレジット取引
4.7 奄美大島瀬戸内町によるホンダワラ藻場再生の取り組み
4.8 奄美大島宇検村によるマングローブ植林とクレジット認証
4.9 大分県佐伯市の漁業者による藻場造成の取組
4.10 長崎県五島市における磯焼け対策アクションプラン
4.11 宮城ブルーカーボンプロジェクトの取り組み
5.ブルーカーボン活用の将来性
5.1 世界的に海藻養殖場の拡大を支持する声が高まっている
5.2 民間主導による持続的な磯焼け対策が重要
5.3 漁協によるブルーカーボン活用
5.4 ブルーカーボンの重要性の啓発が必要不可欠
5.5 海に面した日本だからこそブルーカーボンを活用すべき
(質疑応答)
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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