EO滅菌バリデーションの留意点・リスク・課題およびFDAによる稼働停止措置と代替滅菌プログラムの動向
2024/4/17(水)10:30~16:30
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2023/9/13(水) 12:30-16:30 ※途中、小休憩を挟みます。 |
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担当講師 | 中本 尚賛 氏 |
開催場所 | 【会場受講】[東京・大井町]きゅりあん4階第1特別講習室 |
定員 | - |
受講費 | 41,800円(税込) |
★滅菌バリデーションに関わる規格の要求事項の整理から、
事例を基にしたEOG滅菌バリデーションの進め方、設備点検の日常管理/業務のポイント、
監査・査察対応など、EOG滅菌にまつわる幅広いポイントを網羅!
《関連規格の理解/各種適格性評価/規格に沿ったバリデーション業務/日常滅菌工程管理/よくあるQ&Aなど》
<EOG滅菌バリデーション計画書の事例付き>
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
■講座のポイント
ISO11135:2014が発行され、国内においてもJIS T 0801:2016が、2016年10月1日に制定されました。さらに2017年2月15日、薬生監麻発0215第13号「滅菌バリデーション基準の改正について」により、JISに従った滅菌バリデーションと日常管理への対応が求められています。
本セミナーでは、設備導入/変更時や、EOG滅菌バリデーションを行う際に規格要求に従って何をどのように進めたかについて当社の事例を紹介します。また、国内外の受託滅菌の経験から、規格解釈や監査対応に関しての動向と状況を踏まえ、対応方法と事例を織り交ぜて解説していきます。
自社におけるEOG滅菌工程のバリデーションや各種適格性評価が改正後の法規制や規格に対応しているのかどうか、従前の手法で対応できるのかどうか懸念を持ちながらも業務を進めていらっしゃる方、また、どこまで対応すると良いのか分からない方等に、可能な限り説明します。
◆ 受講後、習得できること
◆ 受講対象
◆ 本テーマ関連法規・ガイドラインなど
◆ キーワード
EOG滅菌バリデーション、BI、妥当性、ファミリー、設備、ISO11135
ジャパンガス株式会社 取締役 品質保証部部長 QMS管理責任者 中本尚賛 氏
1.EOG滅菌の概要
1-1.EOG滅菌の特徴、法規制、原理
1-2.EOG滅菌の要素
1-3.EOG滅菌のサイクルと設備概要
2.EOG滅菌に関連する法規格
2-1.EOG滅菌に関連する規格の種類
2-2.AMMIの紹介
3.滅菌バリデーション事例
3-1.滅菌バリデーション計画書の構成
3-2.設備導入時/変更時に行うこと
3-3.Installation Qualification:据付時適格性の確認
3-4.Operational Qualification:運転時適格性の確認
3-5.製品の定義
3-6.プロセスの定義
3-7.Performance Qualification:稼働性能適格性の確認
3-8.残留分析試験
3-9.適格性再確認
3-10.製品のファミリー化(ファミリー化事例)
3-11.設備の同等性(設備同等性事例)
4.日常管理の事例
4-1.設備の点検、維持
4-2.滅菌工程監視項目
5.こんな時どうしたらよいでしょう?(よくあるQ&A、皆様からの事前質問解説)
*出来る限りご質問にお答えしますので、是非積極的にお寄せください!
(例)・BI切替事例について
・バイオバーデンの管理水準の決定方法
2023年9月13日(水) 12:30-16:30 ※途中、小休憩を挟みます。
【会場受講】[東京・大井町]きゅりあん4階第1特別講習室
1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・撮影行為は固くお断り致します。
●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
*PC実習講座を除きます。
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。