技術者のための実践的競合調査、市場調査の基本手法 (情報機構)【提携セミナー】

技術者のための実践的競合調査、市場調査の基本手法セミナー

技術者のための実践的競合調査、市場調査の基本手法 (情報機構)【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2023/2/13(月)12:30-16:30
担当講師

高橋 透 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円

〇多くの技術開発戦略、新規事業開発に関わったコンサルタントが開発した競合情報、

市場情報の収集・分析手法を体系的かつ実践的にお伝えします。

〇このテーマにご興味のある方なら、特に予備知識は必要ありません!

 

技術者のための実践的競合調査、

市場調査の基本手法

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

研究開発、製品設計、新製品・新事業開発など技術開発をともなう業務を行う場合、競合情報や市場情報を収集し、分析することは、事業の成否に関わる重要な仕事です。しかし実際は、経験知だけ、体系的な情報収集・分析が十分に行われていないことが多く、経営者の意思決定がうまく行われないことがしばしあります。本コースは、多くの技術開発戦略、新規事業開発に関わったコンサルタントが開発した、競合情報、市場情報の収集・分析手法を体系的かつ実践的にお伝えするものです。製品・サービス事業だけでなく、IoT、AI時代に重視されているエコシステム・ビジネスモデルレベルの競合情報、市場情報収集・分析の方法もお伝えします。

 

◆受講後、習得できること

  • 競合企業・事業、製品・サービス、技術、エコシステム・ビジネスモデルなどの情報収集と分析手法
  • 参入市場の市場情報収集・分析手法
  • 競合、市場情報分析の報告書作成の方法
  • 情報収集と各種戦略企画の関係

 

◆受講対象者

  • 企業の研究開発部門、設計開発部門、製造技術部門、技術営業部門
  • 新製品・新事業開発部門、M&A/アライアンス部門、市場調査部門
  • 知的財産部門、技術調査部門
  • 大学の研究者、産学協同部門
    上記の初級者から中級者

 

◆必要な予備知識など

この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ありません。

 

担当講師

株式会社ニューチャーネットワークス 代表取締役 高橋 透 先生

 

■ご略歴:
上智大学経済学部経営学科卒業後、旭硝子株式会社(現AGC株式会社)入社。セラミックスのマーケティング、消費財の新商品開発、広告宣伝を担当。その後大手コンサルティング会社を経て、1996年に経営コンサルティング会社“ニューチャーネットワークス”を設立し、代表取締役を務める。2010年より上智大学非常勤講師(コンセプトメイク、グローバルベンチャー)。2016年より「ヘルスケアIoTコンソーシアム」理事。

■ご専門および得意な分野・研究:
主な訳書、著書に「デジタル異業種連携戦略」 (著、中央経済社、2019年11月) 「技術マーケティング戦略」(著、中央経済社、2016年)「勝ち抜く戦略実践のための競合分析手法」 (著、中央経済社、2015年)「90日で絶対目標達成するリーダーになる方法」(著、 SBクリエイティブ、2014年) 「GE式ワークアウト」(デーブ・ウルリヒ他著、共訳、日経BP、2003年) 「ネットワークアライアンス戦略」(共著、日経BP、2011年) 「事業戦略計画のつくりかた」(著、PHP研究所、2006年 )、「図解でわかる・技術マーケティング」(共著、JMAM、2005年)、「研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方」 (共著、技術情報協会編、2021年)、「共同研究開発の進め方、契約のポイント」(共著、技術情報協会編、2020年)などがある。日本能率協会「JMA MANAGEMENT Vol.8 No.5」に『「デジタル異業種連携」を成功させるために』寄稿。技術情報協会「月刊 研究開発リーダー」など寄稿多数。
日経BP社プレミアムサイトに5年間、日経産業新聞WEB「企業マネジメント最新トレンド」へコラム執筆。弊社コラムサイト「グローバル・エイジ」にてコラム執筆多数。

 

セミナープログラム(予定)

1.これまでの市場調査の方法が通用しなくなってきている
1.1 業界や市場の境目がなくなっている
1.2 現在市場が存在しない市場調査が必要
1.3 情報が多すぎて分析できない
1.4 ネット情報の信憑性、情報陳腐化の加速
1.5 情報収集・分析しても意思決定できない経営トップ

 

2.情報収集・分析の5つの原則
2.1 なんのための情報収集・分析か【目的明確化の原則】
2.2 どんな制約条件があるのか【制約条件の原則】
2.3 その情報で誰が何のために意思決定するのか【意思決定特性の原則】
2.4 情報の不確実性をどう考えるか【不確実性の原則】
2.5 多次元情報収集と分析が必要【多次元情報の原則】

 

3.競合情報収集・分析
3.1 競合分析のフレームワーク
・競合分析の前に自社を分析せよ
・永遠に競合から学ぶことが最強の戦略
3.2 そもそも競合とは、競合の分類方法
・戦略グループ、産業内競合、代替品・サービス
・代替品・サービスは新たなエコシステム・ビジネスモデルから生まれる
3.3 競合分析の情報源とアクセス方法
・公開データ、非公開データ
・官公庁、マスコミ、業界誌、専門誌、シンクタンクレポート
・ホームページ、インターネット、SNS情報
・社内保有情報 など
3.4 競合の何を分析するか?(過去、現在、将来)
・競合の過去、現在、将来から競合の方向性を分析する
・競合の分析と競争戦略の関係
3.5 競合の事業の分析
・BSCの4つの視点で競合の業績メカニズムを分析する
・マクロ環境から競合の将来の方向性を予想する
3.6 競合の製品・サービス、顧客価値の分析
・製品・サービスの基本機能、付加機能
・製品の情緒、自己実現的要素
・価格分析
・顧客のコスト分析(直接コスト、間接コスト)
・顧客提供価値の分析
3.7 競合の技術の分析
・技術の分類(要素技術、設計技術、生産技術、利用技術)
・製品から構成技術を分解する
・特許調査
・情報技術の分析
3.8 競合のエコシステム・ビジネスモデルの分析
・エコシステム・ビジネスモデルとは
・エコシステム・ビジネスモデル分析の方法

 

4.調査力を上げる方法
4.1 身近な情報源を徹底活用する
4.2 常にビジネス戦略仮説を持ち、当たり外れを確認する
4.3 社内外のネットワークをつくる
4.4 現場感覚、肌感覚を鍛える(身体性や主観力)
4.5 予測とシナリオ分析
4.6 自ら情報発信し影響を周りに与え、最新のトレンドを生み出す側に回る
・異業種ワークショップなどの開催
・コンソーシアムの発足、運営などの場づくり
・キーパーソンとのネットワーク

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2023年2月13日(月) 12:30-16:30

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

 

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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