NOx(窒素酸化物)対策と水素・燃料アンモニアの導入方策
【LIVE配信】2024/4/12(金)12:30~16:40 , 【アーカイブ配信】4/15~4/26(何度でも受講可能)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
---|---|
担当講師 | 武石 薫 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
〇DMEの有用性、DMEの製造法、DMEからの水素製造法、
それらに関連する触媒などに関して説明!
〇DME、水素、CO2を媒体とした脱炭素社会に関しても説明します。
≪DME・水素・CO2を媒体とした脱炭素社会に向けて≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
ジメチルエーテル(DME)は、黒煙などの粒子状物質(PM)の排出がない、酸性雨、公害の元凶である硫黄酸化物(SOx)の排出がない、窒素酸化物(NOX)の排出が低減できるクリーン燃料/エネルギーであり、究極のクリーンエネルギーである水素のキャリア、貯蔵体でもある。さらに、再生可能エネルギーを用いて製造されるグリーンDME、グリーン水素は、脱炭素社会には必須の燃料/エネルギーとなる。そこで、DMEの有用性、DMEの製造法、DMEからの水素製造法、それらに関連する触媒などに関して説明するとともに、DME、水素、CO2を媒体とした脱炭素社会に関しても説明する。
◆受講後、習得できること
ジメチルエーテル(DME)に関して
DMEの利用に関して
一酸化炭素、二酸化炭素からのDME製造に関して
DMEからの水素製造に関して
上記に関連する触媒に関し
DME、水素、二酸化炭素を媒体とした脱炭素社会に関して
◆受講対象者
本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です
◆必要な予備知識など
この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ない。
◆講演中のキーワード
ジメチルエーテル(DME)、水素、二酸化炭素、クリーン燃料/エネルギー、触媒、メタノール、直接合成法、脱炭素社会
静岡大学 大学院総合科学技術研究科 准教授 武石 薫 先生
■ご略歴:
1987. 4 ダウ・ケミカル日本株式会社 入社 製品開発研究所 研究員
1989. 3 ダウ・ケミカル日本株式会社 退社
1989. 4 静岡大学 工業短期大学部 助手(工業化学科)
1994.10 静岡大学 工学部 助手(物質工学科)
2007. 4 静岡大学 工学部 助教(物質工学科)
2009. 4 静岡大学 工学部 講師(共通講座、物質工学科、化学バイオ工学科)
2015. 4 静岡大学 学術院工学領域 化学バイオ工学系列 講師
2018. 4 静岡大学 学術院工学領域 化学バイオ工学系列 准教授
(大学院総合科学技術研究科 工学専攻 化学バイオ工学コース 准教授)
現在に至る
■ご専門および得意な分野・研究:
触媒化学
ジメチルエーテル(DME)、水素などクリーン燃料/エネルギーに関連した触媒研究
■本テーマ関連学協会でのご活動:
日本化学会、触媒学会、石油学会、日本エネルギー学会、日本DME協会、水素エネルギー協会、化学工学会、アメリカ化学会に所属
1.ジメチルエーテル(DME)に関する基礎知識
1) DMEとは
2) DMEの物性
2.DMEの製造法
1) 間接DME製造法(二段法)
2) 直接DME製造法(一段法)
3) DME製造に用いる触媒
3.DMEから水素の製造
1) DME水蒸気改質
2) DME水蒸気改質に用いる触媒
4.DMEの利用に関して
1) 燃料としてのDME
2) 水素キャリア,エネルギーキャリアとしての DME
5. DME、水素、二酸化炭素を媒体とした脱炭素社会
6. 総括
未定
未定
未定
配布資料・講師への質問等について
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。