データサイエンスをビジネスに取り入れるための方法論と勘所【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 大城 信晃 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
★AI、DX、データサイエンス・・・
データを活用できる環境が飛躍的に進歩してきているにもかかわらず、
情報過多から逆にどう活用し進めて行けば良いかわからない状況に?!
★データサイエンスを取り巻く全体感について俯瞰・整理し、
自社で着手すべき目のつけどころや実行ステップといった実務的なポイントについて解説します!
データサイエンスを
ビジネスに取り入れるための方法論と勘所
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
2022年現在、新型コロナや日本国内人口の減少等のビジネス環境の変化に対応し成長戦略を描くべく、データのビジネスへの活用が謳われ、最近ではDX(デジタル・トランスフォーメーション)を合言葉に各社がデジタル化を含む業務改革に取り組もうとしている(または取り組みを始めて数年が経過している)状態である。
データの活用に関してもこの10年を振り返ると日本国内においては2010年まではデータマイニング、2012年頃からデータサイエンス、2015年前後から第3次のAIブーム、2020年前後からDX(デジタル・トランスフォーメーション)という形で言葉や対象者の広がりを見せており、技術的にも10年前と比較するとより高度に、安価にデータの活用ができる環境が整ってきている。
その一方で、これからデータの活用を始めようとする企業においては、「デジタル化、データサイエンス、AI、DX、何から手をつけたら良いか分からない」「データは集めたがものの、ビジネスにどう活用したら良いかわからない」など、情報が増えすぎたがゆえに混乱が生じているのが現状だと思われる。
本講演では上記のようなデータサイエンスを取り巻く全体感について俯瞰・整理した後、実務でどのようにデータサイエンスを使うべきか、といった勘所について説明する。その後、自社でデータ活用を推進する際のステップ案について説明を行う。
データサイエンスを武器に、自社のさらなる成長を模索されている企業担当者の皆様は是非ご参加ください。
◆受講後、習得できること
- 10年にわたるデータサイエンスを取り巻く環境の変化の全体感の把握
- 実務において、データサイエンスがどのように役立つのかの勘所
- これからデータ活用を検討する場合、まず何から着手すべきかといった実行のステップ
等
◆受講対象者
- 事業会社において、自社のビジネス改善のためにデータ活用やデータサイエンス、DXを取り入れたいとお考えの方・または関連のプロジェクトに携わられている管理職、または現場の担当者 等
*関連する幅広い業種・業界の方が対象となります。
担当講師
NOB DATA(株) 代表取締役社長 大城 信晃 先生
(株)DeeL 代表取締役 新川 裕也 先生
*セミナー内容下部をご参照ください。
セミナープログラム(予定)
1. 概論(大城先生)
○この10年のDSを取り巻く環境の変化について
・技術的/システム的な変化
・新型コロナ等の社会的な変化
・GAFAを始めとするデータの巨人達、等
○そもそも、なぜ我が社はDXやデータ活用に取り組むのか
○データ活用による価値の出し方
・短期的な成果が見えやすいもの(業務効率化、作業時間削減等)
・本質的に蓄積されるもの(データ、スキル、マインド、顧客理解等)
2. データサイエンスのビジネスへの活用の勘所/実務例(新川先生)
○データサイエンティスト市場の現状
○データサイエンス案件の進め方・目のつけどころ
○データサイエンス案件におけるビジネスフレームワークの活用
・フレームワークについて
・課題抽出
・優先順位
・プレゼンテーション
・マーケティング
・PDCA
○データサイエンス頻出課題とビジネス導入のポイント
・基礎集計・可視化・インサイト出し
・関連の探索
・効果検証・因果推論
・クラスタリング・顧客セグメント分析
・時系列データ・需要予測
・画像分類・物体検出
・自然言語処理
・レコメンドシステム
○NOB DATAでの事例紹介
3. これから自社でデータ活用を推進しようと思っている方への実行ステップ案(大城先生)
○目標設定:会社として10年かけてビジョンを達成する覚悟があるか
○まだ見えぬ困難:マイナスから始めるDX
○仲間集め:スキルセットはもちろん、マインドセットの重要性
○ルート設定:解くべき課題の順序を考える
○1歩ずつ進む:PDCA、やりっ放しにしない
○中間ポイント/ゴールに到達したら:成果を内外に示す、次の目標地点へ
○最後に : 5年、10年後に振り返った時に何を残したいか
4. 質疑応答
【 講師紹介(大城先生):】
*ご略歴:
ヤフーやDATUM STUDIO、LINE Fukuokaなどでデータサイエンティストとしての経験を経て、2018年に福岡にてNOB DATA株式会社を起業。データサイエンスをビジネスの武器とする企業を増やすべく、福岡・大阪・東京等の企業に自走できるデータ分析チームを作るための支援を行っている。
*ご専門および得意な分野・研究:
ビッグデータのビジネス活用 / 分析チームの自走支援、DX実行支援
*本テーマ関連のご活動:
データ分析コミュニティ「Tokyo.R」の初代運営メンバー / データサイエンティスト協会九州支部委員会の委員長 / 著書「AI・データ分析プロジェクトのすべて」(2020, 技術評論社)、他2冊。
【講師紹介(新川先生)】
*ご略歴:
大学院で医療統計学を専攻しデータサイエンスの道へ転身。TRIALグループ、LINE Fukuoka、NOB DATAを経て独立。データ利活用・データ分析に関するコンサルティング、受託分析、AI開発、教育、1on1、セミナーなどを行っている。
*ご専門および得意な分野・研究:
データ分析、ダッシュボーディング、統計的因果推論、機械学習、深層学習、その他データサイエンス業務全般。
*本テーマ関連のご活動:
PyData.Fukuoka立ち上げ/運営。
第一薬科大学非常勤講師。MENSA会員
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。