非無菌医薬品における微生物学的品質管理の必要レベルと 微生物限度試験法実施事例
【アーカイブ配信受講】 2023/11/30(木) 配信開始予定(視聴期間:11/30~12/13)/視聴時間:5時間(第1部3.5時間・第2部1.5時間)予定
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03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 大塚正人 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
〇これまでの経験をもとに自身が開発した独自の技術にも言及しつつ、
その利点や欠点も含めて詳細に解説する。
〇日々進化を続けるゲノム編集技術に関して、改良・発展型のツールや、
遺伝子治療への応用に至るまで、最新の情報を紹介!
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
ゲノム編集技術の登場により、様々な生物種で極めて簡単に遺伝子改変を行うことが可能になった。特に、ガイドRNAとCas9タンパク質という2つの要素から構成されるCRISPR-Cas9系は、その設計の容易さから研究者の間で急激に広まり、汎用的な技術となっていきている。本セミナーでは、CRISPRゲノム編集技術の基礎的な知識や設計法から、それを用いていかにゲノム編集動物モデルを作製するかなどについて、演者のこれまでの経験をもとに自身が開発した独自の技術にも言及しつつ、その利点や欠点も含めて詳細に解説する。また、日々進化を続けるゲノム編集技術に関して、改良・発展型のツールや、遺伝子治療への応用に至るまで、最新の情報を紹介したい。
◆ 受講して得られる情報・知見
◆ 受講対象者:
◆ 必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
◆ キーワード
東海大学 医学部基礎医学系分子生命科学 遺伝子工学・ゲノム編集研究室 教授 博士(理学) 大塚正人氏
1. ゲノム編集の基礎
1.1. ゲノム編集とは
1.2. トランスジェニック技術と遺伝子ターゲティング法
1.3. CRISPR-Cas9
1.4. DNA修復機構(NHEJとHDR)
1.5. 遺伝子ノックアウトと遺伝子ノックイン
1.6. ゲノム編集技術の課題
1.7. CRISPR関連の各種ツール
2. 遺伝子ノックイン動物作製技術(Easi-CRISPR法を中心に)
2.1. Easi-CRISPR法について
2.2. ノックイン動物作製
2.3. コンディショナルノックアウト動物作製
2.4. gRNAの設計
2.5. ドナーDNAの設計
2.6. ゲノム編集溶液の調製
2.7. 得られた個体の遺伝子型解析
2.8. モデル動物系統の確立の際の注意点
2.9. Easi-CRISPR法以外のノックイン技術
3. i -GONAD法(自分で作るゲノム編集動物)
3.1. 顕微注入法とin vitroエレクトロポレーション法
3.2. i -GONAD法について
3.3. i -GONAD法に必要な機器等
3.4. ゲノム編集溶液の調製
3.5. i -GONAD法の一連の操作
3.6. ヒト型変異動物(疾患モデル動物)作製
3.7. マウス以外の動物への応用
3.8. i -GONAD法の利点と課題
4. ゲノム編集技術の遺伝子治療への応用を目指した基礎研究
4.1. 遺伝子治療とは
4.2. 変異遺伝子の治し方
4.3. 各種疾患の遺伝子治療戦略
4.4. 遺伝子治療に用いられうるゲノム編集ツール
4.5. ex vivo遺伝子治療とin vivo遺伝子治療
4.6. ゲノム編集試薬の送達法(AAVやLNPなど)
4.7. ゲノム編集技術による遺伝子治療法の課題
未定
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