CO2を原料とした樹脂材料の研究開発動向と工業化の可能性【提携セミナー】
開催日時 | 2025/12/17(水) 10:30~16:30 |
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担当講師 | 杉本 裕 氏 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
定員 | 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。 |
受講費 | 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円) 会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) |
アカデミックな基礎研究から工業化・事業化事例までCO2利活用技術を幅広く解説!
CO2を原料とした樹脂材料の
研究開発動向と工業化の可能性
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
セミナー修了後、受講者のみご覧いただける1週間限定のアーカイブ配信を予定しております。
◆セミナー趣旨
産業活動により排出されたCO2が地球温暖化に関連しているかもしれないことから、CO2は、その潜在的な有用性にもかかわらず、不要なもの・悪いものという印象をもたれている。本講座では、地球温暖化問題と化石資源枯渇問題の解決に直接的に寄与することが期待される、CO2の化学的利用に関する技術、実例を概観し、紹介する。
◆習得できる知識
- CO2利活用のための基本的な取り組み方
- CO2利活用のための最新の事例
- 個別事例から見るCO2対策の現状と今後の課題
- CO2対策の将来展望を想定する際の留意事項
◆受講対象
【受講対象者】
樹脂や繊維を中心とする化成品メーカーの研究開発担当者、事業部や戦略室など社業全体を統括する立場の方々、CO2の化学変換(化成品合成)に関する基礎的な知識、経験、興味のある方々
【レベル】
技術系の方々に限らず、文系の方々にも理解しやすい初級〜中級レベル
◆キーワード
二酸化炭素,樹脂,有機,PC,実用化,オンライン,WEBセミナー
担当講師
東京理科大学 工学部 工業化学科 教授 博士(工学) 杉本 裕 氏
【専門】
有機合成化学、高分子合成化学
セミナープログラム(予定)
1.CO2についての基礎事項の確認
1.1 CO2とは
2.CO2の有効利用:概論
2.1 資源・エネルギー・環境問題とCO2の関連
2.2 CO2の変換の考え方・方法と用途
2.3 CO2の反応メカニズム,プロセスの比較
2.4 古典的な化学品製造プロセス
2.5 CO2利用の現状と有効性
3.CO2の有効利用:事例の紹介
3.1 化成品製造の概略
3.2 アルコールの製造
3.3 炭酸エステルの製造
3.4 ポリマーの製造
3.5 その他の化成品の製造
4.CO2を直接原料とする脂肪族ポリカーボネート製造(講師自身の取り組み)
4.1 基礎的な知見とこれまでの開発状況
4.2 研究開発課題と進捗
4.3 工業化・実用化に向けた研究開発動向
5.現状の課題と今後の展望
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2025年12月17日(水) 10:30~16:30
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
★3名以上同時申込は1名につき27,500円(税込)です。
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備考
- 資料付【郵送いたします】
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
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