エポキシ樹脂の基礎と設計・制御・評価・応用技術の必須知識【提携セミナー】

マテリアルズインフォマティクスの進め方 材料探索

エポキシ樹脂の基礎と設計・制御・評価・応用技術の必須知識【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 【Live配信】 2024/1/25(木) 10:30~16:30 , 【アーカイブ配信】 2024/2/6(火) まで受付(視聴期間:2/6~2/20)
担当講師

柴田 勝司 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 -
受講費 通常申込:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

エポキシ樹脂の基礎と

設計・制御・評価・応用技術の必須知識

 

~工業的・実用的にエポキシ樹脂を扱うための知識とノウハウ~

 

■エポキシ樹脂・硬化剤の基礎知識■

■配合・設計に有効な分析方法、硬化・反応の解析■

■組成-物性-特性の相関関係と影響因子■

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

 

用途に相応しい、要求特性に応えるエポキシ樹脂にするために
硬化剤、硬化促進剤の特性と使い方
エポキシ樹脂を配合・活用するための必須知識
エポキシ樹脂の種類と特徴、硬化剤、硬化性の評価法、反応解析、硬化物の分析、、、、
ユーザー、メーカー等、エポキシ樹脂に携わる方々は是非

 

セミナー趣旨

エポキシ樹脂はこれまで主流であった土木建築、接着剤、電気絶縁材などの用途に加えて、自動車用、航空機用などにも用途が広がり、世界での生産量も拡大している。 しかしながら、エポキシ樹脂硬化物の物性は、用いる硬化剤によって大きく左右されるため、それぞれの用途に相応しい樹脂設計は、非常に困難である。

 

本セミナーでは、エポキシ樹脂並びにその硬化剤の基礎的な知識だけではなく、エポキシ樹脂配合を設計するにあたって有用な分析法、評価法、硬化剤別の用途、安全性などを、具体例を挙げて詳説する。

 

得られる知識

  • エポキシ樹脂の種類と製造法
  • 硬化剤の種類と用途
  • 変性剤と添加剤
  • エポキシ樹脂並びに硬化物の評価法
  • エポキシ樹脂、硬化剤の安全性

 

受講対象

  • エポキシ樹脂を使おうとしている方
  • エポキシ樹脂を使い始めた方

 

キーワード

:繊維、フィルム、延伸、分子配向、結晶化

 

担当講師

溶解技術(株) 代表取締役 博士 (工学) 柴田 勝司 氏

 

※元日立化成(株)

 

セミナープログラム(予定)

1.緒言
1.1 エポキシ樹脂の定義
1.2 エポキシ樹脂の歴史
1.3 世界の需要
1.4 他の樹脂系との比較
1.5 エポキシ樹脂の特徴
1.6 エポキシ樹脂配合の特殊性

 

2.エポキシ樹脂
2.1 エポキシ樹脂の分類
2.2 汎用エポキシ樹脂
2.3 特殊エポキシ樹脂

 

3.硬化剤
3.1 アミン系
3.2 酸無水物系
3.3 フェノール系
3.4 イミダゾール系
3.5 ポリチオール系

 

4.硬化促進剤
4.1 アミン系
4.2 イミダゾール系
4.3 紫外線(UV)硬化用
4.4 電子線(EB)硬化用

 

5.変性剤,添加剤
5.1 エラストマー
5.2 難燃剤
5.3 カップリング剤
5.4 無機充填材
5.5 希釈剤

 

6.エポキシ樹脂,硬化剤の評価法
6.1 赤外分光法 (IR)
6.2 核磁気共鳴法 (NMR)
6.3 高速液体クロマトグラフィ (HLC)
6.4 ゲル浸透クロマトグラフィ (GPC)

 

7.硬化性の評価法
7.1 ゲル化時間
7.2 赤外分光法 (IR)
7.3 示差走査熱量計 (DSC)

 

8.モデル化合物による反応解析
8.1 モデル化合物とは?
8.2 モデル化合物の選定
8.3 HLCによる反応解析
8.4 NMRによる生成物の同定

 

9.硬化物の評価法
9.1 無溶媒ワニスからの樹脂板の作製
9.2 溶媒含有ワニスからの樹脂板の作製
9.3 機械的性質
・引張試験,曲げ試験
・衝撃試験
・硬さ試験
・粘弾性解析 (VEA)
9.4 熱的性質
・熱機械分析 (TMA)
・熱重量分析 (TGA)
・熱伝導率
9.5 電気的性質
・電気絶縁性
・絶縁破壊電圧
・誘電率,誘電正接
9.6 耐薬品性
・吸水率
・耐酸アルカリ性
・耐溶剤性
9.7 耐燃性
9.8 熱分解ガスクロマトグラフィ質量分析 (Py-GC-MS)
9.9 解重合生成物分析-HLC,NMR,GC-MS

 

10.各種硬化剤の用途
10.1 アミン類
10.2 カルボン酸
10.3 酸無水物
10.4 フェノール類

 

11.エポキシ樹脂,硬化剤の安全性
11.1 人体有害性
11.2 環境汚染性
11.3 安全データシート (M)SDS

 

12.結言
12.1 結論
12.2 今後の課題

 

□質疑応答□

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【Live配信】 2024年1月25日(木)  10:30~16:30
【アーカイブ配信】 2024年2月6日(火)  まで受付(視聴期間:2/6~2/20)

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

一般受講:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額27,500円)

 

※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:41,800円/E-mail案内登録価格 39,820円 )

 

定価:本体38,000円+税3,800円
E-mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円

 

※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

 

※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。

 

配布資料

PDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、主催者HPのマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講の場合は配信開始日からダウンロード可となります。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

※【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【Live配信】【アーカイブ受講】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売